2019/06/15 07:32

「素直な人は伸びる」集中稽古 ニ日目 6/14 2019

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集中稽古 ニ日目

 

一部 13:00~15:00

 

二部 18:00~20:00

 

 

 

 

 一部の稽古内容

 

 

 

氣の原理 心身統一体

 

 

 

立ち姿の統一、折れ曲がらない腕、

 

 

持ち上がらない腕、

 

 

立ち姿から静坐及び静坐から立ち姿になる途中の統一、

 

 

あぐら姿で前から押す、持ち上がらない身体

 

 

 

片手片足を上げて前から押す

 

 

 

統一体で行う健康体操

 

 

 

静坐法

 

 

 

集中法 拡大法

 

 

 

統一の印

 

 

 

呼吸動作

 

 

 

呼吸法

 

 

 

 

二部の稽古内容

 

 

 

舟漕ぎ技 

 

 

 

相手に両手を持たせて前足を下げ、下げた方向に歩く

 

 

 

両手取り天地投げ 入身、転換

楷書~草書

 

 

 

両手取り呼吸投げ前方投げ 楷書~行書~草書

 

 

 

両手取り呼吸投げ切り返し 楷書~行書~草書

 

 

 

両手取り呼吸投げ白鳥の湖 楷書~行書~草書

 

 

 

両手取り呼吸投げどじょうすくい 楷書~行書~草書

 

 

 

相手に両手を持たせているため、上半身の可動域が制限され、たちまち動けなくなる。

 

 

 

両手取りでは、いかに相手の邪魔をしないことが重要。

 

 

 

ついつい、手で引っ張ってしまいます。

 

 

 

手で引っ張ってしまうと、相手の力とぶつかり投げられなくなります。

 

 

 

力を抜いて、臍下の一点からの上下動がポイントですね❗

 

 

 

 

師匠の教え

 

 

 

「合氣道は素直な人ほど上達する」

 

 

 

「今までの狭い知識、経験が邪魔をする」

 

 

 

「頭を空っぽにする」

 

 

 

全て学ぶ者としての心得ですが、当たり前の事だと私は思います。

 

 

 

覚えられない人、

 

 

 

師匠に何度も同じことを言われ続ける人、

 

 

 

いつも相手の力とぶつかる人、

 

 

 

師匠の教えを素直に聞けない人、

 

 

 

全ては自分で自分の上達を止めているということに、早く氣付かないといけない。

 

 

 

氣付いた者だけが上達する。

 

 

 

これが天地の法則であり、

 

 

 

天地の配剤であると私は思います。

 

 

 

 

一部と二部のお稽古の休憩時間に、

 

近くのカフェで、スムージー突きプレートランチを美味しくいただきました😃

 

私たち女子三人組なので、

 

美味しいものには敏感で、すぐ反応したがりまーす😅

 

 

 

今日も楽しい集中稽古二日目でした❗

 

 

 

また明日も宜しくお願いいたします🙇

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

寺崎道場 門弟子  一ノ瀬 尚

2019/06/14 06:40

「人を教えるから上達する」集中稽古 一日目 6/13 2019

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集中稽古 一日目 15:00~17:30

 

 

 

静坐法

 

集中法 拡大法

 

統一の印

 

 

一教技 前後技 八方技

 

 

正面打ちの打ち方

 

 

正面打ち一教 入身 転換

 

 

正面打ち小手下ろし

 

 

正面打ち切り返し

 

 

呼吸動作

 

 

 

正面打ち一教 入身

 

一教技の要領で下から手を振り上げる

 

相手の手刀は握らない

 

来た方向へ返す

 

真下に下ろす

 

臍下の一点と共に重心が下がり

 

前に移動する

 

相手構わず前に氣を向け、相手がうつ伏せになるまで前進

 

跪坐になり相手の手のひらを上に両膝、両手でしっかり相手の腕を伸ばし極める

 

 

 

ポイントは「いかに早く相手の懐に飛び込めるか」

 

 

師匠から何回も学んでいるが、容易ではない

 

 

 

相手の氣を受けてしまったら返せなくなる

 

 

 

相当、早く深く入り込まないと返せない

 

 

 

師匠から何度もお聞きした言葉

 

「合氣道はシンプルな技ほど難易度が高い」

 

 

「一番の上達法は教える立場に立つこと」

 

 

 

人を教えるということは容易なことではない

 

 

 

生半可な氣持ちなら辞めたほうが良い

 

 

 

何故なら、「心が身体を動かすから」

 

 

 

「教えを受ける人に迷惑になるから」

 

 

 

指導者を目指すなら「覚悟を決めろ❗」

 

 

 

と最初に師匠から教わりました

 

 

 

私は覚悟が決まっています

 

 

 

だから、師匠から一回教わったことは絶対に忘れない

 

 

 

そういう思考回路になっている

 

 

 

だから上達するのだと思います

 

 

 

全ては自分のため

 

 

 

人のためではない 

 

 

 

人に一生懸命教えてあげて

 

 

 

一番上達するのは自分

 

 

 

全ては自分の稽古だと

 

 

 

師匠に最初に教わりました

 

 

 

二時間半の内容の濃い稽古でした

 

 

 

その後、「今日の反省会、明日からの稽古方針の会議」

 

 

という名目で横浜中華街へと向かい

 

 

 

大笑いあり

 

 

 

涙あり

 

 

 

満腹

 

 

 

 

ほろ酔い

 

 

 

 

の初日が終わりました。

 

 

 

ありがとうございました

 

 

寺崎道場 門弟子  一ノ瀬 尚

 

 

 

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2019/06/13 06:40

「動中の静を学べ」水曜日 上沢教室 6/12 2019

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水曜日 上沢教室 少年部 17:45~18:45

 

本日も水曜 上沢教室は、たくさんの子どもたちが元氣に稽古に来ていました。

 

 

バランスボールを使って受身の練習をしました。

 

 

腕の外側~肩~背中~腰~足と対角線に沿って回る練習です。

 

 

上手く出来る子どももいれば、上手く出来ない子どももいます。

 

 

対角線上に転ばなければ、マットに頭が擦れたりします。

 

 

通常の前受身で頭をマットに着けて受身をとる癖のある子どもは必ず、バランスボールを使った受身をとると、マットに頭が擦れたりします。

 

 

指導にあたる先生は、そのような癖のある子どもには、手で頭をカバーしてやり、子どもたちが安全に稽古出来るよう細心の注意が必要です。

 

 

 

横面打ち切り返し

 

片手取り転換一教

 

呼吸動作を稽古しました。

 

 

 

大人の部 19:00~20:30

 

 

本日の稽古は

 

 

片手取り一教 入身 楷書

 

 

片手取り一教 転換 楷書、行書、草書

 

 

片手取り四方投げ 転換 楷書、行書、草書

 

 

片手取り呼吸投げ 切り返し 楷書、行書、草書

 

 

 

五種、体技、草書は時に激しい有酸素運動です。

 

 

 

投げはもちろんのこと、受けにおいても統一体が崩れてはいけません。

 

 

 

経験者なら分かりますが、統一体が崩れると連続で受けをとる稽古は相当きついです。

 

 

 

心身統一体で受けをとると、息は上がりません。

 

 

 

これを乗り越えた者だけに有段者の資格が与えられ、ブラックベルトを巻くことが許されます。

 

 

 

少し位動いただけで、心身統一体が崩れるようでは、日常生活においても同じように心身不統一になっています。

 

 

 

合氣道の技は護身術として学ぶものではありません。

 

 

 

体得すれば、護身術にも使えるだけのことだと、私は思います。

 

 

 

では、何を学ぶのか?

 

 

 

激しい動きのなかで「動中の静」を学びます。

 

 

 

反対に「静中の動」は統一体審査基準や静坐の統一、統一の印、呼吸法、呼吸動作で学びます。

 

 

 

この二つは正反対のように感じますが、行き着くところは同じです。

 

 

 

日常生活において、

 

 

 

 

いついかなる時も、深く、臍下の一点に心を静め、心身一如でことにあたり、苦難にも対応する力を養う。

 

 

 

私もまだまだ道の途中です。

 

 

最後に呼吸法。

 

 

 

 

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2019/06/12 06:56

火曜日 神戸常盤アリーナ 合氣道講座「繰り返し何度も」6/11 2019

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神戸常盤アリーナ 合氣道講座 

火曜日 10:30~12:00

 

 

「繰り返し何度も行う」ことが重要です。

 

 

 

一つの技を学ぶとしても

 

 

 

最初は手の動き、足の動きから覚えていきます。

 

 

 

足や手を氣にしているうちは、身体のみを使っている状態で、氣は出ていません。

 

 

 

誰しも最初はここから始まります。

 

 

 

手足の動きが分かってきたら、目線を正しい方向に向けることが出来ます。

 

 

 

この辺りまできて、やっと心が備わってきます。

 

 

 

「氣を出す」=心と身体を一つにする

 

 

 

本来、心身は一如であります。

 

 

 

相手を導き、極めるには心身統一体でなければ出来ません。

 

 

 

一つの技を習得するのも何千、何万回もの稽古が必要です。

 

 

 

「技は忘れろ❗」

 

 

 

技を覚えているうちは、まだまだ会得していない証拠。

 

 

 

勝手に心と身体が動くようになって、初めて会得したということ。

 

 

 

この状態で初めて護身にもなる。

 

 

 

私自身も皆さん同様に、まだまだ修行です😃

 

 

 

本日の稽古は

 

 

 

肩取り一教 入身、転換

 

 

 

静坐の統一

 

 

 

呼吸法。

2019/06/11 11:41

月曜日 鈴蘭台教室 「杖の稽古」 6/10 2019

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月曜日は鈴蘭台自治会館で合氣道♪

【少年部、親子稽古】18時〜19時 

師範の実演と説明を受け、

・杖投げ四方投げ
・杖投げ呼吸投げ前方投げ
・杖投げ逆手持ち呼吸投げ
・杖投げ前方投げ

を繰り返し稽古しました。

今回は最初から最後まで「杖」を使った稽古!
貴重な機会!ひょっとしたら来年の演武大会は「杖」を使うかもとのことです。
楽しんで稽古を続けていきましょう!

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【大人稽古】19時〜20時30分  

大人稽古も「杖」を使った稽古でしたが、杖投げではなく、杖取り! 

・杖取り横面打ち四方投げ

・杖取り正面打ち入身投げ

・杖取り正面打ち呼吸投げ

・静坐の統一

師範の実演と説明を受け、繰り返し稽古しました。

これは、つじもんの独り言ですが、
杖を構えた寺崎師範は本当にカッコイイ!!

(杖を構えてなくてもカッコイイですが、、、😅

自宅で師範を真似て杖を構えてみますが、妻子からは

「ぷっ!寺崎先生と全然違うな!(笑)」と言われています。

稽古してそのうち必ずできるようになります!

寺崎道場助教 辻本

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