" 雨の日の「傘かしげ」。江戸の時代から続く日本人の心遣い "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は二十四節氣
夏至【げし】初候
七十二候
第二十八候 乃東枯【なつかれくさかるる】
6月21日~25日ごろ。
夏枯草が枯れ始めるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 あめ の ひ の「かさかしげ」。えど の じだい から つづく にほんじん の こころ づかい 』
本格的な
梅雨の真っ只中ですね。
今週の後半にかけて
梅雨前線の影響により、
大雨への警戒が
必要となっております。
さらに週末には、
台風による強い雨風も
予想されております。
そのような、雨の日に
狭い歩道を歩いておりますと、
向こうから
傘を差した人が
歩いてくることがあります。
そのような時、
かつての江戸の町人たちは
「傘かしげ」という作法を
用いていたそうです。
互いの傘が
ぶつからないように、
すれ違う瞬間に
すっと傘を外側に傾けて
道を譲り合う。
先人たちの
その美しい所作には、
他者を思いやる心が
あふれています。
現代を生きる私たちも
日常生活のなかで、
人と意見が
ぶつかりそうになる場面が
多々あります。
自分の考えだけを主張し
強引に押し通そうとすれば、
必ず摩擦が起きてしまいます。
常に
「臍下の一点」に心を静め、
心にゆとりを持つこと。
そして、
相手と争うのではなく
相手を尊び
相手の意見もよく聞き、
一致点を見つけること。
相手の意見と
ぶつかりそうになったとき、
自ら心を開いて、
サッと道を譲る心の余裕を持つこと。
それは決して、
" 負ける " ことではありません。
むしろ、
心にゆとりを持ち
自ら道を譲ることができるのは、
" 相手より一歩上手(うわて)をゆく証です " 。
相手を尊重し
思いやりの姿勢を持つことこそが、
結果として
お互いを活かすことに繋がります。
日常のささやかな場面で
心の傘を少し傾けて、
相手に譲るゆとりを持つこと。
その小さな思いやりが、
自他ともに
幸せな生き方へと
繋がっていくのではないでしょうか。
――――――――――――――――――――
合氣道琴心館寺崎道場が
大切にしているのは、
ただ技を稽古することではありません。
日常の些細な場面でも
互いを思いやり、
自ら道を譲る心のゆとりを持ちながら
「社会や周囲の人々の喜びに繋がる生き方」を、
ともに探究していくことです。
自然の理(ことわり)や、
日々の生活を通じた氣づきを
この道場長ブログ
『ぼくらの合氣道』でも発信しております。
より健やかな生き方、
良好な対人関係の築き方など
現代の暮らしに活かすヒントが
ここにあるかもしれません。
ぜひバックナンバーもご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝
" 【知行合一】 合氣道の技を日常生活へ。道場の学びを行動に移す大切さ "
今朝も目覚めることができた。
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本日は二十四節氣
夏至【げし】初候
七十二候
第二十八候 乃東枯【なつかれくさかるる】
6月21日~25日ごろ。
夏枯草が枯れ始めるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 【ちこうごういつ】あいきどう の わざ を にちじょうせいかつ へ。どうじょう の まなび を こうどう に うつす たいせつ さ 』
日々、
道場におきましては、
小学生のあどけない子どもたちから
八十代の泰然たる大先輩まで、
世代の垣根を越え
皆さまとともに研鑽を積んでおります。
合氣道琴心館寺崎道場を主宰する
私の合氣道の哲学は、
ごくシンプルなものです。
それは、
「技を日常生活に活かしてこそ、合氣道の稽古の価値がある」
ということ。
当然のことながら、
「技を日常に活かす」とは
通りすがりの人を
投げたりすることではありません。
どんなに、
小さなことでも構いません。
" 日々の生活の中で、自分自身の足らずを氣づかせてくれる "
合氣道の技は
「道場の中だけで習うもの」
そう勘違いされている方も
決して、少なくはないように思います。
技の指導の中で
その理合を説明しても、
「なるほど」
「いいですね」
そこで終わってしまい、
実際の行動に、
移されていないのです。
技を通じて、
自分の日常に照らし合わせる。
それが、大切なのです。
たとえば、
相手が突いてくる場合において、
相手の突こうとする
「氣が動いた時」に
身体を転換させなければ
なりませんが、
対応が遅れてしまう人を
よく見かけます。
対応が遅いから
後手後手に回ってしまい、
焦って力ずくで、
相手を投げようとしてしまう。
これは、
「出発が遅い」からです。
「出発が遅い」ということは、
" 目的地に時間通り着けない "
ということ。
すなわち、
時間を守ることができず
時間にルーズな
「悪い癖」がある人なのです。
その己の姿が技を通して、
ありありと見えてくるのです。
むしろ、
凝り固まった大人の理屈よりも
淀みない無垢な心を持つ
小学生や中学生の子どもたちのほうが、
合氣道の教えを日常の所作へと
昇華させる努力をしている。
そのように感嘆(かんたん)
させられる機会が多々あります。
学ぶということは、
自らの足らずに氣づき
それをプラスに変える歩みとして、
生かして初めて意味を持ちます。
道場で得た氣づきを
ご家庭で、あるいは職場で、
ひとつでも実践してみる。
その柔軟にして素直な一歩が、
やがて大きな変化を
もたらすのでありまする。
―――――――――――――――――――――
合氣道琴心館寺崎道場が
大切にしているのは、
ただ技をなぞることではありません。
日々の生活に活きる
「己の足らずを知る素直な目」を養い、
「社会や周囲の人々の喜びに繋がる生き方」を
ともに探究していくことです。
自然の理(ことわり)や
日々の稽古を通じた氣づきを、
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合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝
" まずは内側を穏やかに。無理せず周囲に優しい波紋を広げる日常の習慣 "
今朝も目覚めることができた。
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夏至【げし】初候
七十二候
第二十八候 乃東枯【なつかれくさかるる】
6月21日~25日ごろ。
夏枯草が枯れ始めるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 まず は うちがわ を おだやか に。むり せず しゅうい に やさしい はもん を ひろげる にちじょう の しゅうかん 』
一年で最も昼の時間が
長くなる季節、「夏至」。
梅雨の真っ只中ではありますが、
晴れる日は
太陽の光がたっぷりと降り注ぐ
時期を迎えました。
明るい時間が長くなると、
私たちの心も自然と外へ向かって
開かれていくように感じますね。
「太陽」は見返りを求めることなく、
誰にでも平等に
光と温かさを届けてくれます。
私たちも
この「太陽」のように
日常の中で、
周囲を優しく照らす存在に
なれるのではないでしょうか。
世のため、人のため、と
難しく考えず、
まずは無理せず
自分にもできる、
小さな習慣から
始めてみましょう。
たとえば、
家族や仲間に
「笑顔」で声をかける。
電車の中で
そっと席を「譲る」。
朝起きたら窓を開けて、
新鮮な空氣を胸いっぱいに
5分でも「呼吸法」を実践する。
コップ一杯のお水を
時間をかけて、
ゆっくりと「感謝」して味わって飲む。
脱いだ靴を
玄関で「丁寧」に揃える。
お買い物や食事をした際、
お店の方に「ありがとう」と
笑顔で一言添える。
このような
ささやかな行いで十分なのです。
まずは無理せず、
自分自身の内側を
穏やかに満たしてあげること。
自分の心が整っていれば、
自然と他者と和合する
余裕が生まれ、
周囲に優しい
波紋が静かに広がっていきます。
常に「臍下の一点」に心を静めた
統一体 (自然体) でいること。
それが結果として
世の中を明るくする、
幸せな生き方へと
繋がっていくのではないでしょうか。
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合氣道琴心館寺崎道場が
大切にしているのは、
ただ技をなぞることではありません。
日常のささやかな行いを通じて
自らの心を穏やかに満たし、
「周囲の人の心に灯火を灯す」ような
生き方をともに探究していくことです。
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合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝
" 和氣藹々の父の日:石焼ビビンバと夏至の夕餉 "
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『 わきあいあい の ちち の ひ:いしやき びびんば と げし の ゆうげ 』
一年のうちで、
最も昼の時間が
長くなる「夏至」を迎えました。
陽の光がいつまでも
地上を明るく照らし、
草木の生命力を
感じさせてくれます。
さて、昨日
6月21日は父の日でしたね。
家族とともに、
ささやかな
食事へ出かけてまいりました。
いただいたのは、
焼き肉石焼ビビンバと冷麺です。
熱々に熱された
石鍋から立ち上る
ごま油の香ばしい匂い、
スプーンで全体を
混ぜ合わせるたびに
パチパチ、
ジュージューと、
なんとも食欲をそそる音が
響き渡ります。
器の底でカリッと香ばしく
焼き上がった、
おこげの絶妙な歯ごたえ。
熱いビビンバを
頬張りながら、
喉越しの良い
さっぱりとした冷麺をすする。
その組み合わせは、
格別な味わいでした。
美味しい食事を囲み、
家族と他愛のない会話で
笑い合うひととき。
こうした何氣ない
穏やかな時間の中にこそ、
深い「感謝」の念が
湧き上がってまいります。
家族から受け取った
この温かい「氣 」のおかげで、
週明けの月曜日も、
清々しい良いスタートを
切ることができそうです。
満ち足りた
「感謝」の心境とともに、
新たな一週間へと向かう
自然な活力が
内側から満ちてまいります。
日々を無事に過ごし、
温かい食卓を家族で共有できること。
すべてが、
ありがたい恵みでありまする。
―――――――――――――――――――
合氣道琴心館寺崎道場が
大切にしているのは、
ただ技を極めることではありません。
日々の生活に活きる
「思いやりの心」を育み、
「周囲の人々の笑顔に繋がる生き方」を
ともに探究していくことです。
自然の理(ことわり)や
日々の氣づきを、
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合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝
" 【先見之明】を養う|AI、ロボティクスの進化と合氣道が描く未来 "
今朝も目覚めることができた。
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本日は、二十四節氣
芒種【ぼうしゅ】末候
七十二候
第二十七候 梅子黄(うめのみきばむ)
6月16日~20日ごろ。
ウメの実が熟してくるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 【せんけん の めい】を やしなう。えーあい 、ろぼてぃくす の しんか と あいきどう が えがく みらい 』
合氣道琴心館寺崎道場では、
剣や杖といった
武具を使った稽古をいたします。
これは日常において、
物を持った時の
心身の使い方を学ぶためです。
そして
何より大切なことは、
「物は使うものであり、
物に使われてはいけない」
ということを学ぶのです。
「AI」や「ロボティクス」の
発展により、
人間の思考能力が
低下してしまうのではないか。
あるいは、
人間の仕事が
奪われてしまうのではないか。
世間では、
そのような
懸念の声をよく耳にいたします。
しかし、
私は「AI」も「武具」と
同じではないかと思うのです。
「AI」を使いこなすことが
できない人が、
便利さに身をゆだねて
「AI」= 「道具」に使われ、
結果として
仕事を奪われ、
思考能力の低下に
つながっていくのではないだろうか?
それゆえに、
私自身は「AI」というものを
日々、深く学んでおります。
その進化のスピードは
私たちの想像をはるかに超える速度で、
毎日アップデートされております。
私が子どもの頃は、
携帯電話というものは
存在いたしませんでした。
連絡を取る手段といえば
自宅の黒電話か、
街角の公衆電話のみ。
友達と待ち合わせをして、
急用で一時間、二時間と
待たされることもざらにありました。
そのような時、
私は子ども心に
電話を持ち運べたら
どんなに良いだろう、そう思ったものです。
今やそれは、
当たり前の現実となっております。
" 人間の頭で考えられることは、すべて実現する "
と言われます。
現代の生活に
「スマーフォン」がなければ、
成り立たない。
これからの時代は、
「AI」がなければ世の中がまわらない。
そのような
現実がもう既にあります。
これからの時代は
常に先を読んでいくこと。
私は、近い将来、
合氣道の師範もまた
「AI」を搭載した
「ロボティクス」に、
取って代わる時代が来ると
大いに期待をしております。
それは、単に技の形を
プログラムされることではありません。
私という一人の人間の、
これまでの生き様や経験、思考。
そのすべてを深く学習し、
私が日々向上していくのと共に
私の分身である「AI」も
毎日アップデートされていく。
その分身が、
同じ日の同じ時間に
言語も文化も違う
世界各国の道場で、
誰も真似できない
私自身のオリジナルの合氣道を
皆さまと共にお稽古する。
これもまた、
私の頭で考えたこと。
ゆえに、
必ず「実現する未来」だと
確信しております。
新しい技術が
波のように押し寄せても、
決して恐れることはありません。
「道具」に使われるのではなく
主体性をしっかりと保ち、
新しい技術を柔軟に、
受け入れていくのです。
すべてと響き合い、
ともに歩んでいく姿勢。
それが、
これからの激動の時代を
主体的に生きるための、
確かなヒントとなると
私は思うのです。
今週もありがとうございました。
よい週末を。
――――――――――――――――――――――
合氣道琴心館道場が
大切にしているのは、
ただ技を極めることではありません。
常に時代の先を読み、
激しく変化していく社会の中で
自らの生き方を問い続けること。
そして、
新しい技術ともしなやかに響き合いながら、
社会や周囲の人々の喜びに繋がる道を
ともに探究していくことです。
自然の理(ことわり)や、
日々の稽古を通じた氣づきを
この道場長ブログ
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時代の先を読み解き、
現代の暮らしに活かすヒントが
ここにあるかもしれません。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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