" ただ、円かに "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
今週もよろしくお願いします。
本日は二十四節氣
秋分【しゅうぶん】次候
七十二候
第四十七候 蟄虫培戸【むしかくれてとをふさぐ】
九月二十八日~十月二日ごろ。
虫たちが土の中に隠れて冬ごもりを始めるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 ただ、まどか に 』
秋のお彼岸も明けました。
ご先祖様に静かに手を合わせ、
心を通わせる大切な期間でございました。
この時期のお供え物といえば、
「おはぎ」ですね。
春は咲き誇る
牡丹に見立てて「ぼたもち」。
秋は風に揺れる
萩に見立てて「おはぎ」。
同じ和菓子でも
季節の花で呼び名が変わる、
日本独特の美しい風情ですね。
また、
収穫されたばかりの秋の小豆は
柔らかいので「つぶあん」に。
ひと冬を越して、少し硬くなった
春の小豆は「こしあん」に。
自然の恵みを無駄なく、
そして最も美味しくいただくための
昔の人の豊かな知恵が隠されております。
さて、
昨日27日(日)は「中秋の名月」でした。
私の住む神戸の街は
あいにくの雨模様でしたが、
先週の金曜日に
美しい月を見ることができました。
満月の2日前に雲の切れ間から時折、
そっと顔を出してくれた
98.1%のほぼ真っ丸な長月の月。
その見事な姿を
私の愛用するGoogle Pixelが
とてもきれいに写し撮ってくれました。
今朝、
このブログを執筆しております時間も
外は雨模様でございます。
月も太陽も
分厚い雲に隠れて見えない日もあれば、
こうして美しい姿を
見せてくれる日もあります。
しかし、
鉛色の空の向こう側では、
いつでもそこにあり、
決して変わらぬ光を放ち続けてくれます。
私たちの心の中にも
どんな出来事があっても変わらない、
月や太陽のようにまどかな光が
常に存在していたいものです。
雨風に一喜一憂することなく、
凛として、
その光を放ち続けたいものです。
――――――――――――――――――
合氣道琴心館寺崎道場が大切にしているのは、
自らの内にある円かな光を育て、
周囲の人々の心にも温かな灯火を灯す
生き方を共に探究していくことです。
日々の生活に活きる氣づきを
この道場長ブログ
『ぼくらの合氣道』でも発信しております。
ご自身の内なる光に氣づくヒントが
ここにあるかもしれません。
ぜひバックナンバーもご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝
" 風が梢を揺らす、微かな衣擦れの音 "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は二十四節氣
秋分【しゅうぶん】初候
七十二候
第四十六候 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)
九月二十二日~二十七日ごろ。
夏の間に鳴り響いていた雷が静まるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 かぜ が こずえ を ゆらす、かすかな きぬずれ の おと 』
秋分の初候、七十二候は
雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)を
迎えています。
雷鳴が遠ざかり、
天地が穏やかな静謐(せいひつ)を
取り戻すこの時期。
轟音という
外側の喧騒(けんそう)が消え去ると、
それまでかき消されていた
ささやかな音が耳に届くようになります。
風が梢(こずえ)を揺らす、
微(かす)かな衣擦れ(きぬずれ)の音。
草陰で鳴く虫たちの繊細な調べ。
真の静寂とは、
決して「無音」を意味するのではなく、
こうした
森羅万象の微細な息遣いを
ありのままに
感受できる状態を指すのでしょう。
私たちの心もまた
これと同じではないでしょうか。
日々のさまざまな出来事に
波立っていた心のざわめきが、
すーっと静まり返ったとき。
そこには
「明鏡止水(めいきょうしすい)」の如き、
曇りのない鏡面のような、
澄み切った水面(みなも)が表れます。
波ひとつない
その清らかな心の水面にこそ、
本当に耳を傾けるべき
自らの内なる声が、
静かな波紋となって己の心の奥底へと、
真っ直ぐに響き渡るのですね。
今週もありがとうございました。
良い週末を。
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合氣道琴心館寺崎道場は
ただ身体を動かし、
技を覚えるだけの場所ではございません。
私たちが大切にしているのは
心のざわめきを鎮め、
いついかなる時も明鏡止水の如く
澄み渡った心の平穏を共に探究していくことです。
日々の生活に活きる氣づきを
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波立たない穏やかな日々を送るヒントが
ここにあるかもしれません。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝
" 光と影が釣り合う日。秋分のゴールデンアワーに心を整える "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は二十四節氣
秋分【しゅうぶん】初候
第四十六候 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)
九月二十二日~二十七日ごろ。
夏の間に鳴り響いていた雷が静まるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 ひかり と かげ が つりあう ひ。しゅうぶん の ごーるでんあわー に こころ を ととのえる 』
昨日の午後は、
パソコンに向かっておりました。
毎月、私が主宰する
合氣道琴心館寺崎道場の
会員の皆様にお配りする会報誌
『ぼくらの合氣道』
10月号を執筆するためでございます。
今月は通常の道場生の皆様向けと、
新たに道場の仲間となってくれた
「コベカツクラブ」の道場生の皆様向けの
二通りの原稿を作成しておりました。
ふと、
外の景色に目をやりますと
すでに夕暮れ時。
真西へと沈んでゆく太陽を
心静かに眺めることができました。
太陽が山の向こうに姿を隠したあとの
空が黄金色に染まるひととき。
その見事なサンセット、
ゴールデンアワーの情景には
深く心を打たれました。
「秋分」という季節は、
昼と夜の長さがちょうど同じになる
いわば光と影が美しく釣り合う
穏やかな中心にあたる日です。
真東から昇った太陽が、
空を真っ直ぐに渡り
ふたたび真西へと沈んでいく。
均等にバランスのとれたこの節目に
静かに夕日を拝むことは、
天地大自然の大きな調和を感じ取り、
自らの内側にあるバランスを
そっと取り戻す大切な時間となります。
朝夕の空氣は
ぐっと涼しさを増してまいりました。
夏の間に泡立っていた心も
秋の風とともに、
すーっと静まっていくのを感じます。
慌ただしく過ぎる
泡沫(うたかた)の日々に、
美しい夕暮れの空を見上げて、
深まりゆく季節を
味わってみてはいかがでしょうか。
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合氣道琴心館寺崎道場は
単に技だけをなぞる場ではありませぬ。
私たちが大切にしているのは、
光と影が美しく釣り合うような心の平穏を保ち、
天地大自然との調和を共に探究していくことです。
日々の生活に活きる氣づきを、
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心静かに過ごすヒントが
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝
" 玄鳥去(つばめさる)。しなやかに自然へ身を委ねる "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は二十四節氣
白露【はくろ】末候
第四十五候 玄鳥去【つばめさる】
九月十七日~二十一日ごろ。
ツバメが南へ飛び去っていくころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 つばめさる。しなやか に しぜん へ み を ゆだねる 』
桜の便りが届くころにやってきた
ツバメたちは、
およそ半年の間、
日本で子育てをして、
ふたたび南へと旅立っていきます。
軒下を賑やかにしていた
泥の住処も、
今ではひっそりと
静まり返っています。
主のいない光景には
一抹の寂しさを覚えますが、
これも巡りくる命の美しい営み。
また暖かな
春風が吹くころの再会を
心静かに待ちたいと思います。
さて、
昨日九月十七日は
気象の統計において台風が接近しやすい
「特異日」とされています。
不思議なことに
明確な理由はわかっていないそうですが、
昔から荒れ模様になりやすい
節目の日なのだそうです。
その高い確率を裏付けるかのように、
現在(このブログ執筆時)の
予報を見ましても
これから迎える
シルバーウィークにかけて、
台風が列島へと北上し、
東へと抜けていく
進路が予想されております。
荒れ狂う風雨を
くぐり抜けながら進む、
小さな鳥たちの
数千キロにも及ぶ遥かな旅路。
どうか無事に
海を渡りきってほしいと、
秋の空に向かって祈ります。
私たち人間もまた、
天地大自然の一部にすぎません。
変わりゆく天候や
避けられない日々の変化に対し、
一喜一憂することなく、
燕のようにしなやかに
自然の理(ことわり)へと
身を委ねる姿勢を持っていたいものです。
今週もありがとうございました。
シルバーウィーク期間中は
ブログをお休みさせていただきます。
皆様、どうぞ健やかな連休を
お過ごしくださいませ。
――――――――――――――――――――
合氣道琴心館寺崎道場は
単に技だけを習得する場ではありません。
私たちが大切にしているのは、
自然の猛威や変化に憂うことなく
天地大自然の営みに柔らかく調和する
生き方を共に探究していくことです。
日々の生活に活きる氣づきを
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合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝
" 海風と『Choosin' Texas』。旧友と過ごした茅ヶ崎の朝 "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は二十四節氣
白露【はくろ】末候
第四十五候 玄鳥去【つばめさる】
九月十七日~二十一日ごろ。
ツバメが南へ飛び去っていくころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 うみかぜ と『Choosin' Texas』。きゅうゆう と すごした ちがさき の あさ 』
平日は毎朝3時という早い時間に起床し、
この道場長ブログ
「ぼくらの合氣道」を執筆しています。
そのため、
前日の夜21時以降は、
スマホの通知を一切見ないようにしております。
情報に振り回されず、
自らの心身を
静かに休ませる大切な時間だからです。
日々の用件や連絡はすべて、
翌朝の静かな時間に
ゆっくりと確認するのが私の習慣です。
その静寂の中で、
頭に浮かんだことを自然な流れに任せて
私は毎朝このブログを執筆しております。
時折、書くことが
なかなか浮かんでこない時もありますが、
そんな時は
「何も書くことがない」ということを
そのまま素直に綴るようにしております。
今朝もそんな穏やかな氣持ちで、
昨晩の間に届いていた
スマホの通知に目をやりました。
すると、旧友であり、
私が主宰する合氣道琴心館寺崎道場の
中島小雪師範部長から
LINEが届いておりました。
そこには
" Ella Langleyの『Choosin' Texas』を
聴かない日はありませんね。
でも、茅ヶ崎で聴いた
『Choosin' Texas』が最高だった!
東京で聴くのとは全く違いますね "
と綴られておりました。
今年の夏の神奈川出張では、
東横イン茅ヶ崎市役所に宿泊いたしました。
辻堂教室がある藤沢市には
これまで何度も足を運んでおりますが、
茅ヶ崎で宿泊するのは初めてのことです。
実は、私はホテルを選ぶ際は
その素晴らしい経営理念に惹かれ、
アパホテル一択としております。
しかし、
茅ヶ崎にはアパホテルがなかったため、
今回は東横インを選びました。
アパホテルは、
その日の需要や供給に合わせて
宿泊料金が変わる
「ダイナミックプライシング」を採用しており、
時期によって価格が大きく変動いたします。
一方の東横インは、
年間を通して価格の上限を守り、
変動が少ない「原則ワンプライス」という
安定した価格設定となっております。
美味しい朝食が付いているのも、
とてもありがたい魅力ですね。
その東横イン茅ヶ崎市役所に
隣接しているのが、
「茅ヶ崎カフェ」というお店です。
店内には茅ヶ崎FMのブースがあり、
オンエアを聴きながらゆったりとくつろげる
私のお氣に入りの空間になりました。
そのカフェで、
中島小雪師範部長と
同じく旧友であり
弟子の一ノ瀬尚師範とともに、
集中稽古の内容について
お茶を飲みながら語り合っていた時、
ふと流れてきたのが
Ella Langleyのこの曲『Choosin' Texas』でした。
この曲は現在、
米ビルボードで22週連続1位という
マライア・キャリーの記録に並ぶ
史上最長タイ記録を達成しております。
次週も1位となれば、
マライア・キャリーの
「恋人たちのクリスマス」を抜いて
単独首位に立つという歴史的な一曲です。
どこか80年代を思わせる
懐かしいイントロから始まり、
聴く人の耳にすんなりと、
心地よく入り込んでくる不思議なメロディー。
この自然体で無理のない響きこそが、
長く愛され、大記録を打ち立てる
理由なのかもしれません。
今や車で移動中には、
FMから必ずと言っていいほど流れてくるため、
耳にしない日はありません。
しかし、
いつもの神戸の街で一人聴くメロディーと
茅ヶ崎FMのブースから流れる
「茅ヶ崎カフェ」の空間で聴いたメロディーは
まるで違う曲のように、
私の身体の奥深くへと響いてまいりました。
音楽とは、本当に不思議なものですね。
同じ曲、同じメロディーであっても、
共にいる仲間との温かい関係性や
その土地が持つ海風のような空氣感、
そしてリラックスした心身の状態が
重なり合うことで、
響き方が全く変わってくるのですね。
これは、
私たちが日々の生活で
他者と接する時とも
深く通じるところがあるように思うのです。
同じ言葉であっても、
相手との結びつきや
その場の氣配に自らをゆだねることで、
伝わる温もりは毎回異なります。
心を開き、
環境や人と柔らかく調和することの豊かさを
あの茅ヶ崎での時間は改めて教えてくれました。
――――――――――――――――――――
合氣道琴心館寺崎道場が大切にしているのは、
その場の氣や仲間との結びつきを
柔らかく受け入れ、
日々の暮らしの中で
心身の自然な一致をはかりながら、
自ら率先躬行して
周囲の人の心に温かい灯火を灯すあり方を
共に探究していくことです。
日々の生活に活きる氣づきを、
この道場長ブログ
『ぼくらの合氣道』でも発信しております。
心豊かな生き方のヒントが
ここにあるかもしれません。
ぜひバックナンバーもご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝