2026-07-30 03:20:00

" ありのままを受け入れる。日日是好日 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は二十四節氣

大暑【たいしょ】次候

 

七十二候

第三十五候  土潤溽暑【つちうるおうてむしあつし】

七月二十八日~八月一日ごろ。

熱氣を帯びた土が湿り、蒸し暑くなるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 あり の まま を うけいれる。にちにちこれこうじつ 』

 

 

 

 

「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」。

 

毎日がかけがえのない

良い日であるという意味の

「禅」の言葉ですね。

 

 

私たちはつい、

晴れの日は良い日、

 

雨の日は悪い日と

勝手に判断してしまいます。

 

 

 

​ですが、

雨には雨の美しい風情があり、

 

思い通りにいかない日には、

そこから学ぶべき大切なことがありますね。

 

 

 

​どんな

出来事が起きても、

 

「良い」、「悪い」と

決めつけず、

ありのままを受け入れる。

 

 

 

「今日」という

一度きりの日を

 

そのまま

味わい尽くすことができれば、

 

まさに毎日が、

素晴らしい

「好日」となるのではないでしょうか。

 

 

――――――――――――――――――

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場は

技だけを教わる場ではありませぬ。

 

私たちが大切にしているのは

日々の出来事に一喜一憂せず、

 

どのような日も味わい尽くす

心のあり方をともに探究していくことです。

 

 

ありのままを受け入れる氣づきを、

この道場長ブログ

『ぼくらの合氣道』でも発信しております。

 

 

自然体で生きるためのヒントが

ここにあるかもしれません。

 

ぜひバックナンバーもご覧ください。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟 

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

2026-07-29 03:53:00

" 【土潤溽暑】を健やかに "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は二十四節氣

大暑【たいしょ】次候

 

七十二候

第三十五候  土潤溽暑【つちうるおうてむしあつし】

七月二十八日~八月一日ごろ。

熱氣を帯びた土が湿り、蒸し暑くなるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 【つちうるおってむしあつし】を すこやか に 』

 

 

 

 

​大暑という季節を

最も象徴しているのが、

 

この、「土潤溽暑 つちうるおってむしあつし」

かもしれません。

 

 

一年を七十二に分けた

候の名前をすべて並べてみても、

 

文字を見ただけで、

一番暑さが伝わってくるのがこれですね。

 

 

 

​むわっとした

湿氣を帯びた熱氣が地面から立ち昇り、

 

思わず

くらくらとしてしまうような、

 

​まとわりつくような

蒸し暑い氣候を表しており、

 

およそ七月二十八日から

八月一日ごろの期間を指します。

 

 

 

 

毎日、暑い、暑い、

厳しい夏が続いております。

 

 

もちろん、現代の暑さは、

昔とは比べ物にならないほど

過酷なものです。

 

 

 

 

​まずは、

現代の便利な力を借りて

しっかりと安全を確保する。

 

 

 

 

その上で、

先人たちが残してくれた

涼を呼ぶ美しい知恵を

 

今の暮らしに、

少しだけ取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

チリンと鳴る風鈴の音色に

耳を澄ませて。

 

玄関先に

そっと打ち水をしてみたり。

 

日が落ちた頃に

夕涼みの風を肌で感じたり。

 

 

 

​昔ながらの自然の涼しさを

日々の暮らしにそっと添えて、

心と身体に、心地よい風を通すこと。

 

 

 

​くれぐれも無理はせず、

自身の体調管理を第一に。

 

 

今日も元氣に愉快に過ごしましょう。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

合氣道琴心館寺崎道場は

技だけを習得する場ではございません。

 

私たちが大切にしているのは、

厳しい氣候の中にも自然の涼しさを見出し、

 

心身を健やかに保つあり方を

ともに探究していくことです。

 

 

日々の生活を心地よく過ごす氣づきを、

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合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

2026-07-28 03:17:00

" 満ちてゆく美。小望月と門人たち "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は二十四節氣

大暑【たいしょ】次候

 

七十二候

第三十五候  土潤溽暑【つちうるおうてむしあつし】

七月二十八日~八月一日ごろ。

熱氣を帯びた土が湿り、蒸し暑くなるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​みちて ゆく び。こもちづき と もんじん たち 』

 

 

 

 

​今朝も午前三時に起床して

このブログを執筆しています。

 

 

部屋の窓から

ふと、西寄りの夜空を見上げると、

 

明日の満月を静かに待つ、

丸みを帯びた月が浮かんでいます。

 

 

陰暦の十四夜。

 

 

満月になる前夜の月を、

古くから

「小望月(こもちづき)」と呼びます。

 

 

 

あと少しで、

完全な円になる。

 

 

ほんのわずかに

欠けているその姿。

 

 

もちろん、

真ん丸に完成された

 

満月の美しさは

言うまでもありません。

 

 

 

 

ですが、

未完成な小望月には、

 

これから満ちていくという、

未来への豊かな余白があります。

 

 

 

 

古くから日本の人々は、

そんな「未完成の美しさ」

深く愛でてきました。

 

 

 

 

​日々の稽古で、

熱心に汗を流す

お弟子さんたちの姿を見ていると、

 

私は時折、

この「小望月のようだ」と

感じることがあります。

 

 

 

夜空に浮かぶ月のように、

合氣道の技もまた、

美しい円を描くものです。

 

 

 

​高段者がおりなす

その完全な円のように、

 

淀みなく滑らかな動きで

技を極めることは、

まだまだ、難しいかもしれません。

 

 

 

さはさりながら、

不器用ながらも

真摯に道と向き合う姿。

 

 

 

その純粋な心で、

合氣の理(ことわり)を掴もうと

稽古を重ねる、その真っ直ぐな瞳。

 

 

 

完全ではないからこそ、

放つことのできる輝きが

 

未完成な彼らの姿には、

確かに宿っているのです。

 

 

 

 

 

​私たちは日常の中で、

つい完璧なものを求めて

焦ってしまうことがあります。

 

 

完成されていない今の自分を、

もどかしく思うこともあります。

 

 

 

 

​ですが、

未完成であるということは、

 

これからさらに成長できる、

無限の可能性を

秘めているということです。

 

 

 

 

少しばかりの短期間、

目に見える形だけをなぞって

すぐに去ってゆく者とは違い、

 

​時間をかけ、じっくりと

ご自身と向き合い続けるその歩みには、

 

揺るがない、

確かな重みと深みがあります。

 

 

 

満ちていく途中の

今だけの美しさを、

 

あなた自身の「小望月」の姿を

 

確かな誇りとして

胸に抱いて共に歩もう!

 

 

 

―――――――――――――――――――――

 

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場は

短期間で学ぶところではございませぬ。

 

私たちが大切にしているのは

完璧な結果を急ぐのではなく、

 

未完成な今の自分を慈しみながら、

日々、氣を出し、

成長の過程を道友ともに探究していくことです。

 

 

日々の稽古を通じた

自然な氣づきを、

 

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焦らずに、

ご自身の歩みを進めるためのヒントが、

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合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

2026-07-27 03:38:00

" 【スイカの日】 心潤す夏の記憶 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

今週もよろしくお願いします。

 

 

本日は二十四節氣

大暑【たいしょ】初候

 

七十二候

第三十四候  桐始結花【きりはじめてはなをむすぶ】

七月二十二日~二十七日ごろ

桐の木が卵形の実を結び始めるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​【すいか の ひ】 こころ うるおす なつ の きおく 』

 

 

 

 

 

​世の中には、

毎日のように様々な記念日が

存在するようです。

 

 

夏の風物詩とも言える

あの果物にも、

 

専用の記念日が

しっかりと設けられています。

 

 

 

​今日、

7月27日は「スイカの日」です。

 

 

 

七月二十七日で、

「夏(七)の綱(二七)」と読み解くそうです。

 

 

 

 

果皮に走る独特の縞模様を

立派な綱に見立て、

 

夏の果物を代表する横綱である、

という敬意も込められているのだとか。

 

 

 

なんとも粋な由来ですね。

 

 

 

それにしても、

しっかりと冷やしたスイカを

切り分けた時のあの鮮やかな色彩。

 

 

 

乾いた喉を潤してくれる

みずみずしくて優しい甘さは、

 

厳しい暑さを乗り切るために、

欠かすことのできない自然の恵みですね。

 

 

 

 

 

今から遡ること

50年以上前の昭和の時代。

 

​白のランニングシャツに

半ズボン姿で、

 

母が大きく切ってくれたスイカを

両手でしっかりと抱え込み、

 

軒下に腰掛けて

夢中になってかぶりついていた。

 

 

​真っ白なシャツの胸元を

ぽたぽたと垂れる赤い汁で

お構いなしに汚しながら。

 

少々、お行儀は悪いのですが、

ぷっ、ぷっと、外へ向かって

 

どこまで種が飛ぶかと、

夢中になって頬張ったものです。

 

 

あの日の光景は、

まぎれもなく古き良き私の少年時代。

 

 

どんなに時が流れても、

決して色褪せることのない。

 

 

まばゆいばかりの

昭和の夏そのものであり、

 

​大人になった今でも、

目を閉じれば鮮やかに蘇る、

懐かしい私の記憶です。

 

 

 

 

 

連日、厳しい暑さが続いています。

 

効率よく水分や栄養を摂る方法は、

現代にはたくさんあります。

 

 

さはさりながら、

季節の果物を味わい

古い記憶に浸るひととき。

 

 

それもまた、

自分の心を潤す

大切な栄養となるように思います。

 

 

 

​この夏、

たまには童心に帰り、

 

冷たいひとくちの幸福を

深く味わってみてはいかがですか。

 

 

 

―――――――――――――――――――

 

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場の稽古は

単に技だけをなぞることではありません。

 

私たちが大切にしているのは、

季節の恵みをありがたくいただき

 

日常のささやかな喜びを慈しむ

あり方をともに探究していくことです。

 

 

日々の生活を心豊かに過ごす氣づきを、

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道場長 拝

2026-07-24 03:33:00

" 「予がつく言葉」 事前の備えは心のゆとりを生む "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は二十四節氣

大暑【たいしょ】初候

 

七十二候

第三十四候  桐始結花【きりはじめてはなをむすぶ】

七月二十二日~二十七日ごろ

桐の木が卵形の実を結び始めるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​「よ が つく ことば」じぜん の そなえ は こころ の ゆとり を うむ 』

 

 

 

 

予習、予測、予想、予備、予定など。

 

 

私たちの日常には、

「予」がつく言葉が数多く存在します。

 

 

 

 

「予」音読みでは「よ」。

 

 

 

訓読みだと、

「あらかじ(め)」、「かね(て)」。

 

 

 

 

この「予」という文字には、

「あらかじめ」という意味が

含まれているのです。

 

 

 

物事を滞りなく

スムーズに進めるためには、

 

この「あらかじめ」の行動が、

非常に重要になってきます。

 

 

 

 

たとえば、

私の日々の務めにおいても同じです。

 

 

 

合氣道の師範として

お弟子さんたちの前に立ち、

 

その日の稽古を導くとき、

​稽古が始まる前には

必ず頭の中で様々な準備を行います。

 

 

 

「今日はあの方とあの方が来られるから、

この技を中心に行おう」と、予定を立てる。

 

 

 

「もし入門間もない方が参加されたら、

この技をこのように紐解いて伝えよう」と、

予測をする。

 

 

 

 

そして、

状況が変わった時のために

 

別の対応を

予備として持っておくのです。

 

 

 

これらを怠ってしまうと

どうなるでしょうか。

 

 

 

 

思いがけない出来事が起きた時、

心から余裕が失われ

焦りが生まれます。

 

 

 

 

そして、その焦りは

さらなるつまずきを呼ぶ原因にも

なってしまいます。

 

 

 

あらかじめ準備をしておくこと。

 

 

 

 

それは、

単に作業の効率を良くするため

だけのものではありません。

 

 

 

 

自分自身の心に、

「ゆとり」という

 

安全な余白を作るための

大切な習慣なのです。

 

 

 

 

​事前の備えが

しっかりとあれば、

 

少々のトラブルが起きても

動じることなく、

心静かに対応することができます。

 

 

 

 

心に波を立てず、

落ち着いた自然体で

その場に臨むことができるのです。

 

 

 

​何か新しいことを始める時や

大切な日を迎える前には、

 

この「予」がつく言葉たちを、

少しだけでも意識してみましょう。

 

 

 

そのほんのひと手間が

結果的に自分自身を助け、

心の平穏を守ってくれるはずですよ。

 

 

 

今週もありがとうございました。

良い週末を。

 

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場は

単に技だけを教わる場ではありません。

 

私たちが大切にしているのは、

事前の備えによって心に豊かな余白を持ち、

 

周囲と調和する生き方を

ともに探究していくことです。

 

 

日々を心穏やかに

過ごすための氣づきを、

 

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自然体で健やかな生き方のヒントが、

ここにあるかもしれません。

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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道場長 拝