2026-09-28 03:02:00

" ただ、円かに "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

今週もよろしくお願いします。

 

本日は二十四節氣

秋分【しゅうぶん】次候

 

七十二候

第四十七候 蟄虫培戸【むしかくれてとをふさぐ】

九月二十八日~十月二日ごろ。

虫たちが土の中に隠れて冬ごもりを始めるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​​ただ、まどか に 』

 

 

 

 

秋のお彼岸も明けました。

ご先祖様に静かに手を合わせ、

心を通わせる大切な期間でございました。

 

​

この時期のお供え物といえば、

「おはぎ」ですね。

 

 

​春は咲き誇る

牡丹に見立てて「ぼたもち」。

 

秋は風に揺れる

萩に見立てて「おはぎ」。

 

 

同じ和菓子でも

季節の花で呼び名が変わる、

日本独特の美しい風情ですね。

 

 

 

​また、

収穫されたばかりの秋の小豆は

柔らかいので「つぶあん」に。

 

ひと冬を越して、少し硬くなった

春の小豆は「こしあん」に。

 

 

 

​自然の恵みを無駄なく、

そして最も美味しくいただくための

昔の人の豊かな知恵が隠されております。

 

 

 

 

​さて、

昨日27日(日)は「中秋の名月」でした。

 

 

​

私の住む神戸の街は

あいにくの雨模様でしたが、

 

先週の金曜日に

美しい月を見ることができました。

 

 

​満月の2日前に雲の切れ間から時折、

そっと顔を出してくれた

98.1%のほぼ真っ丸な長月の月。

 

 

 

​その見事な姿を

私の愛用するGoogle Pixelが

とてもきれいに写し撮ってくれました。

 

 

 

今朝、

このブログを執筆しております時間も

外は雨模様でございます。

 

 

 

 

​月も太陽も

分厚い雲に隠れて見えない日もあれば、

 

こうして美しい姿を

見せてくれる日もあります。

 

 

 

​

しかし、

鉛色の空の向こう側では、

 

いつでもそこにあり、

決して変わらぬ光を放ち続けてくれます。

 

 

​

 

私たちの心の中にも

どんな出来事があっても変わらない、

 

月や太陽のようにまどかな光が

常に存在していたいものです。

 

 

​雨風に一喜一憂することなく、

凛として、

その光を放ち続けたいものです。

 

 

​――――――――――――――――――

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場が大切にしているのは、

自らの内にある円かな光を育て、

周囲の人々の心にも温かな灯火を灯す

生き方を共に探究していくことです。

 

 

日々の生活に活きる氣づきを

この道場長ブログ

『ぼくらの合氣道』でも発信しております。

 

ご自身の内なる光に氣づくヒントが

ここにあるかもしれません。

ぜひバックナンバーもご覧ください。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

2026-09-25 03:22:00

" 風が梢を揺らす、微かな衣擦れの音 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は二十四節氣

秋分【しゅうぶん】初候

 

七十二候

第四十六候 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)

九月二十二日~二十七日ごろ。

夏の間に鳴り響いていた雷が静まるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​かぜ が こずえ を ゆらす、かすかな きぬずれ の おと 』

 

 

 

秋分の初候、七十二候は

雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)を

迎えています。

 

 

 

雷鳴が遠ざかり、

天地が穏やかな静謐(せいひつ)を

取り戻すこの時期。

 

 

 

轟音という

外側の喧騒(けんそう)が消え去ると、

 

それまでかき消されていた

ささやかな音が耳に届くようになります。

 

 

 

​風が梢(こずえ)を揺らす、

微(かす)かな衣擦れ(きぬずれ)の音。

 

 

 

草陰で鳴く虫たちの繊細な調べ。

 

 

 

 

真の静寂とは、

決して「無音」を意味するのではなく、

 

こうした

森羅万象の微細な息遣いを

 

ありのままに

感受できる状態を指すのでしょう。

 

 

​

私たちの心もまた

これと同じではないでしょうか。

 

 

 

日々のさまざまな出来事に

波立っていた心のざわめきが、

すーっと静まり返ったとき。

 

 

​

そこには

「明鏡止水(めいきょうしすい)」の如き、

 

曇りのない鏡面のような、

澄み切った水面(みなも)が表れます。

 

 

 

​波ひとつない

その清らかな心の水面にこそ、

 

本当に耳を傾けるべき

自らの内なる声が、

 

静かな波紋となって己の心の奥底へと、

真っ直ぐに響き渡るのですね。

 

 

 

 

今週もありがとうございました。

良い週末を。

 

 

 

――――――――――――――――――

 

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場は

ただ身体を動かし、

技を覚えるだけの場所ではございません。

 

私たちが大切にしているのは

心のざわめきを鎮め、

 

いついかなる時も明鏡止水の如く

澄み渡った心の平穏を共に探究していくことです。

 

 

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波立たない穏やかな日々を送るヒントが

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合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

2026-09-24 03:21:00

" 光と影が釣り合う日。秋分のゴールデンアワーに心を整える "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は二十四節氣

秋分【しゅうぶん】初候

 

第四十六候 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)

九月二十二日~二十七日ごろ。

夏の間に鳴り響いていた雷が静まるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​ひかり と かげ が つりあう ひ。しゅうぶん の ごーるでんあわー に こころ を ととのえる 』

 

 

 

 

​昨日の午後は、

パソコンに向かっておりました。

 

​

毎月、私が主宰する

合氣道琴心館寺崎道場の

会員の皆様にお配りする会報誌

『ぼくらの合氣道』

10月号を執筆するためでございます。

 

 

​

今月は通常の道場生の皆様向けと、

新たに道場の仲間となってくれた

「コベカツクラブ」の道場生の皆様向けの

二通りの原稿を作成しておりました。

 

 

​

 

ふと、

外の景色に目をやりますと

すでに夕暮れ時。

 

 

​真西へと沈んでゆく太陽を

心静かに眺めることができました。

 

 

​

太陽が山の向こうに姿を隠したあとの

空が黄金色に染まるひととき。

 

 

 

その見事なサンセット、

ゴールデンアワーの情景には

深く心を打たれました。

 

 

 

 

​「秋分」という季節は、

昼と夜の長さがちょうど同じになる

 

いわば光と影が美しく釣り合う

穏やかな中心にあたる日です。

 

 

 

 

​真東から昇った太陽が、

空を真っ直ぐに渡り

ふたたび真西へと沈んでいく。

 

 

 

​

均等にバランスのとれたこの節目に

静かに夕日を拝むことは、

 

天地大自然の大きな調和を感じ取り、

自らの内側にあるバランスを

そっと取り戻す大切な時間となります。

 

 

 

 

​朝夕の空氣は

ぐっと涼しさを増してまいりました。

 

 

 

夏の間に泡立っていた心も

秋の風とともに、

すーっと静まっていくのを感じます。

 

 

​

 

​慌ただしく過ぎる

泡沫(うたかた)の日々に、

 

美しい夕暮れの空を見上げて、

深まりゆく季節を

味わってみてはいかがでしょうか。

 

 

―――――――――――――――――――――

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場は

単に技だけをなぞる場ではありませぬ。

 

私たちが大切にしているのは、

光と影が美しく釣り合うような心の平穏を保ち、

天地大自然との調和を共に探究していくことです。

 

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心静かに過ごすヒントが

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

2026-09-18 03:17:00

​" 玄鳥去(つばめさる)。しなやかに自然へ身を委ねる "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は二十四節氣

白露【はくろ】末候

 

第四十五候 玄鳥去【つばめさる】

九月十七日~二十一日ごろ。

ツバメが南へ飛び去っていくころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​つばめさる。しなやか に しぜん へ み を ゆだねる 』

 

 

 

 

桜の便りが届くころにやってきた

ツバメたちは、

 

およそ半年の間、

日本で子育てをして、

ふたたび南へと旅立っていきます。

 

 

​

軒下を賑やかにしていた

泥の住処も、

 

今ではひっそりと

静まり返っています。

 

 

 

主のいない光景には

一抹の寂しさを覚えますが、

これも巡りくる命の美しい営み。

 

 

また暖かな

春風が吹くころの再会を

心静かに待ちたいと思います。

 

 

​

さて、

昨日九月十七日は

気象の統計において台風が接近しやすい

「特異日」とされています。

 

 

 

不思議なことに

明確な理由はわかっていないそうですが、

 

昔から荒れ模様になりやすい

節目の日なのだそうです。

 

 

 

​その高い確率を裏付けるかのように、

現在(このブログ執筆時)の

予報を見ましても

 

これから迎える

シルバーウィークにかけて、

 

台風が列島へと北上し、

東へと抜けていく

進路が予想されております。

 

 

 

​荒れ狂う風雨を

くぐり抜けながら進む、

小さな鳥たちの

数千キロにも及ぶ遥かな旅路。

 

 

どうか無事に

海を渡りきってほしいと、

秋の空に向かって祈ります。

 

 

 

 

​私たち人間もまた、

天地大自然の一部にすぎません。

 

 

 

変わりゆく天候や

避けられない日々の変化に対し、

 

一喜一憂することなく、

燕のようにしなやかに

 

自然の理(ことわり)へと

身を委ねる姿勢を持っていたいものです。

 

 

 

今週もありがとうございました。

 

シルバーウィーク期間中は

ブログをお休みさせていただきます。

 

皆様、どうぞ健やかな連休を

お過ごしくださいませ。

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場は

単に技だけを習得する場ではありません。

 

私たちが大切にしているのは、

自然の猛威や変化に憂うことなく

天地大自然の営みに柔らかく調和する

生き方を共に探究していくことです。

 

日々の生活に活きる氣づきを

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

2026-09-17 03:06:00

" ​海風と『Choosin' Texas』。旧友と過ごした茅ヶ崎の朝 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は二十四節氣

白露【はくろ】末候

 

第四十五候 玄鳥去【つばめさる】

九月十七日~二十一日ごろ。

ツバメが南へ飛び去っていくころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​うみかぜ と『Choosin' Texas』。きゅうゆう と すごした ちがさき の あさ 』

 

 

 

 

平日は毎朝3時という早い時間に起床し、

この道場長ブログ

「ぼくらの合氣道」を執筆しています。

 

そのため、

前日の夜21時以降は、

スマホの通知を一切見ないようにしております。

 

 

情報に振り回されず、

自らの心身を

静かに休ませる大切な時間だからです。

 

 

​

日々の用件や連絡はすべて、

翌朝の静かな時間に

ゆっくりと確認するのが私の習慣です。

 

 

 

​その静寂の中で、

頭に浮かんだことを自然な流れに任せて

私は毎朝このブログを執筆しております。

 

 

 

時折、書くことが

なかなか浮かんでこない時もありますが、

 

そんな時は

「何も書くことがない」ということを

そのまま素直に綴るようにしております。

 

 

 

​今朝もそんな穏やかな氣持ちで、

昨晩の間に届いていた

スマホの通知に目をやりました。

 

 

すると、旧友であり、

私が主宰する合氣道琴心館寺崎道場の

中島小雪師範部長から

LINEが届いておりました。

 

 

​

そこには

" Ella Langleyの『Choosin' Texas』を

聴かない日はありませんね。

でも、茅ヶ崎で聴いた

『Choosin' Texas』が最高だった!

東京で聴くのとは全く違いますね "

と綴られておりました。

 

 

​

今年の夏の神奈川出張では、

東横イン茅ヶ崎市役所に宿泊いたしました。

 

 

 

辻堂教室がある藤沢市には

これまで何度も足を運んでおりますが、

茅ヶ崎で宿泊するのは初めてのことです。

 

 

 

​実は、私はホテルを選ぶ際は

その素晴らしい経営理念に惹かれ、

アパホテル一択としております。

 

 

しかし、

茅ヶ崎にはアパホテルがなかったため、

今回は東横インを選びました。

 

 

 

​アパホテルは、

その日の需要や供給に合わせて

宿泊料金が変わる

「ダイナミックプライシング」を採用しており、

時期によって価格が大きく変動いたします。

 

 

一方の東横インは、

年間を通して価格の上限を守り、

変動が少ない「原則ワンプライス」という

安定した価格設定となっております。

 

美味しい朝食が付いているのも、

とてもありがたい魅力ですね。

 

 

 

​その東横イン茅ヶ崎市役所に

隣接しているのが、

「茅ヶ崎カフェ」というお店です。

 

店内には茅ヶ崎FMのブースがあり、

オンエアを聴きながらゆったりとくつろげる

私のお氣に入りの空間になりました。

 

 

​

そのカフェで、

中島小雪師範部長と

 

同じく旧友であり

弟子の一ノ瀬尚師範とともに、

 

集中稽古の内容について

お茶を飲みながら語り合っていた時、

 

ふと流れてきたのが

Ella Langleyのこの曲『Choosin' Texas』でした。

 

 

​この曲は現在、

米ビルボードで22週連続1位という

 

マライア・キャリーの記録に並ぶ

史上最長タイ記録を達成しております。

 

 

次週も1位となれば、

マライア・キャリーの

「恋人たちのクリスマス」を抜いて

単独首位に立つという歴史的な一曲です。

 

 

​

どこか80年代を思わせる

懐かしいイントロから始まり、

聴く人の耳にすんなりと、

心地よく入り込んでくる不思議なメロディー。

 

 

 

この自然体で無理のない響きこそが、

長く愛され、大記録を打ち立てる

理由なのかもしれません。

 

 

 

今や車で移動中には、

FMから必ずと言っていいほど流れてくるため、

耳にしない日はありません。

 

 

​

しかし、

いつもの神戸の街で一人聴くメロディーと

 

茅ヶ崎FMのブースから流れる

「茅ヶ崎カフェ」の空間で聴いたメロディーは

 

まるで違う曲のように、

私の身体の奥深くへと響いてまいりました。

 

 

 

​音楽とは、本当に不思議なものですね。

 

 

 

同じ曲、同じメロディーであっても、

共にいる仲間との温かい関係性や

 

その土地が持つ海風のような空氣感、

そしてリラックスした心身の状態が

重なり合うことで、

響き方が全く変わってくるのですね。

 

 

​

これは、

私たちが日々の生活で

他者と接する時とも

深く通じるところがあるように思うのです。

 

 

 

同じ言葉であっても、

相手との結びつきや

その場の氣配に自らをゆだねることで、

伝わる温もりは毎回異なります。

 

 

 

心を開き、

環境や人と柔らかく調和することの豊かさを

あの茅ヶ崎での時間は改めて教えてくれました。

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場が大切にしているのは、

その場の氣や仲間との結びつきを

柔らかく受け入れ、

 

日々の暮らしの中で

心身の自然な一致をはかりながら、

 

自ら率先躬行して

周囲の人の心に温かい灯火を灯すあり方を

共に探究していくことです。

 

 

日々の生活に活きる氣づきを、

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

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道場長 拝