" ありのままを受け入れる。日日是好日 "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は二十四節氣
大暑【たいしょ】次候
七十二候
第三十五候 土潤溽暑【つちうるおうてむしあつし】
七月二十八日~八月一日ごろ。
熱氣を帯びた土が湿り、蒸し暑くなるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 あり の まま を うけいれる。にちにちこれこうじつ 』
「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」。
毎日がかけがえのない
良い日であるという意味の
「禅」の言葉ですね。
私たちはつい、
晴れの日は良い日、
雨の日は悪い日と
勝手に判断してしまいます。
ですが、
雨には雨の美しい風情があり、
思い通りにいかない日には、
そこから学ぶべき大切なことがありますね。
どんな
出来事が起きても、
「良い」、「悪い」と
決めつけず、
ありのままを受け入れる。
「今日」という
一度きりの日を
そのまま
味わい尽くすことができれば、
まさに毎日が、
素晴らしい
「好日」となるのではないでしょうか。
――――――――――――――――――
合氣道琴心館寺崎道場は
技だけを教わる場ではありませぬ。
私たちが大切にしているのは
日々の出来事に一喜一憂せず、
どのような日も味わい尽くす
心のあり方をともに探究していくことです。
ありのままを受け入れる氣づきを、
この道場長ブログ
『ぼくらの合氣道』でも発信しております。
自然体で生きるためのヒントが
ここにあるかもしれません。
ぜひバックナンバーもご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝
" 【土潤溽暑】を健やかに "
今朝も目覚めることができた。
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大暑【たいしょ】次候
七十二候
第三十五候 土潤溽暑【つちうるおうてむしあつし】
七月二十八日~八月一日ごろ。
熱氣を帯びた土が湿り、蒸し暑くなるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 【つちうるおってむしあつし】を すこやか に 』
大暑という季節を
最も象徴しているのが、
この、「土潤溽暑 つちうるおってむしあつし」
かもしれません。
一年を七十二に分けた
候の名前をすべて並べてみても、
文字を見ただけで、
一番暑さが伝わってくるのがこれですね。
むわっとした
湿氣を帯びた熱氣が地面から立ち昇り、
思わず
くらくらとしてしまうような、
まとわりつくような
蒸し暑い氣候を表しており、
およそ七月二十八日から
八月一日ごろの期間を指します。
毎日、暑い、暑い、
厳しい夏が続いております。
もちろん、現代の暑さは、
昔とは比べ物にならないほど
過酷なものです。
まずは、
現代の便利な力を借りて
しっかりと安全を確保する。
その上で、
先人たちが残してくれた
涼を呼ぶ美しい知恵を
今の暮らしに、
少しだけ取り入れてみてはいかがでしょうか。
チリンと鳴る風鈴の音色に
耳を澄ませて。
玄関先に
そっと打ち水をしてみたり。
日が落ちた頃に
夕涼みの風を肌で感じたり。
昔ながらの自然の涼しさを
日々の暮らしにそっと添えて、
心と身体に、心地よい風を通すこと。
くれぐれも無理はせず、
自身の体調管理を第一に。
今日も元氣に愉快に過ごしましょう。
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合氣道琴心館寺崎道場は
技だけを習得する場ではございません。
私たちが大切にしているのは、
厳しい氣候の中にも自然の涼しさを見出し、
心身を健やかに保つあり方を
ともに探究していくことです。
日々の生活を心地よく過ごす氣づきを、
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道場長 拝
" 満ちてゆく美。小望月と門人たち "
今朝も目覚めることができた。
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大暑【たいしょ】次候
七十二候
第三十五候 土潤溽暑【つちうるおうてむしあつし】
七月二十八日~八月一日ごろ。
熱氣を帯びた土が湿り、蒸し暑くなるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 みちて ゆく び。こもちづき と もんじん たち 』
今朝も午前三時に起床して
このブログを執筆しています。
部屋の窓から
ふと、西寄りの夜空を見上げると、
明日の満月を静かに待つ、
丸みを帯びた月が浮かんでいます。
陰暦の十四夜。
満月になる前夜の月を、
古くから
「小望月(こもちづき)」と呼びます。
あと少しで、
完全な円になる。
ほんのわずかに
欠けているその姿。
もちろん、
真ん丸に完成された
満月の美しさは
言うまでもありません。
ですが、
未完成な小望月には、
これから満ちていくという、
未来への豊かな余白があります。
古くから日本の人々は、
そんな「未完成の美しさ」を
深く愛でてきました。
日々の稽古で、
熱心に汗を流す
お弟子さんたちの姿を見ていると、
私は時折、
この「小望月のようだ」と
感じることがあります。
夜空に浮かぶ月のように、
合氣道の技もまた、
美しい円を描くものです。
高段者がおりなす
その完全な円のように、
淀みなく滑らかな動きで
技を極めることは、
まだまだ、難しいかもしれません。
さはさりながら、
不器用ながらも
真摯に道と向き合う姿。
その純粋な心で、
合氣の理(ことわり)を掴もうと
稽古を重ねる、その真っ直ぐな瞳。
完全ではないからこそ、
放つことのできる輝きが
未完成な彼らの姿には、
確かに宿っているのです。
私たちは日常の中で、
つい完璧なものを求めて
焦ってしまうことがあります。
完成されていない今の自分を、
もどかしく思うこともあります。
ですが、
未完成であるということは、
これからさらに成長できる、
無限の可能性を
秘めているということです。
少しばかりの短期間、
目に見える形だけをなぞって
すぐに去ってゆく者とは違い、
時間をかけ、じっくりと
ご自身と向き合い続けるその歩みには、
揺るがない、
確かな重みと深みがあります。
満ちていく途中の
今だけの美しさを、
あなた自身の「小望月」の姿を
確かな誇りとして
胸に抱いて共に歩もう!
―――――――――――――――――――――
合氣道琴心館寺崎道場は
短期間で学ぶところではございませぬ。
私たちが大切にしているのは
完璧な結果を急ぐのではなく、
未完成な今の自分を慈しみながら、
日々、氣を出し、
成長の過程を道友ともに探究していくことです。
日々の稽古を通じた
自然な氣づきを、
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焦らずに、
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合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝
" 【スイカの日】 心潤す夏の記憶 "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
今週もよろしくお願いします。
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大暑【たいしょ】初候
七十二候
第三十四候 桐始結花【きりはじめてはなをむすぶ】
七月二十二日~二十七日ごろ
桐の木が卵形の実を結び始めるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 【すいか の ひ】 こころ うるおす なつ の きおく 』
世の中には、
毎日のように様々な記念日が
存在するようです。
夏の風物詩とも言える
あの果物にも、
専用の記念日が
しっかりと設けられています。
今日、
7月27日は「スイカの日」です。
七月二十七日で、
「夏(七)の綱(二七)」と読み解くそうです。
果皮に走る独特の縞模様を
立派な綱に見立て、
夏の果物を代表する横綱である、
という敬意も込められているのだとか。
なんとも粋な由来ですね。
それにしても、
しっかりと冷やしたスイカを
切り分けた時のあの鮮やかな色彩。
乾いた喉を潤してくれる
みずみずしくて優しい甘さは、
厳しい暑さを乗り切るために、
欠かすことのできない自然の恵みですね。
今から遡ること
50年以上前の昭和の時代。
白のランニングシャツに
半ズボン姿で、
母が大きく切ってくれたスイカを
両手でしっかりと抱え込み、
軒下に腰掛けて
夢中になってかぶりついていた。
真っ白なシャツの胸元を
ぽたぽたと垂れる赤い汁で
お構いなしに汚しながら。
少々、お行儀は悪いのですが、
ぷっ、ぷっと、外へ向かって
どこまで種が飛ぶかと、
夢中になって頬張ったものです。
あの日の光景は、
まぎれもなく古き良き私の少年時代。
どんなに時が流れても、
決して色褪せることのない。
まばゆいばかりの
昭和の夏そのものであり、
大人になった今でも、
目を閉じれば鮮やかに蘇る、
懐かしい私の記憶です。
連日、厳しい暑さが続いています。
効率よく水分や栄養を摂る方法は、
現代にはたくさんあります。
さはさりながら、
季節の果物を味わい
古い記憶に浸るひととき。
それもまた、
自分の心を潤す
大切な栄養となるように思います。
この夏、
たまには童心に帰り、
冷たいひとくちの幸福を
深く味わってみてはいかがですか。
―――――――――――――――――――
合氣道琴心館寺崎道場の稽古は
単に技だけをなぞることではありません。
私たちが大切にしているのは、
季節の恵みをありがたくいただき
日常のささやかな喜びを慈しむ
あり方をともに探究していくことです。
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" 「予がつく言葉」 事前の備えは心のゆとりを生む "
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七十二候
第三十四候 桐始結花【きりはじめてはなをむすぶ】
七月二十二日~二十七日ごろ
桐の木が卵形の実を結び始めるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 「よ が つく ことば」じぜん の そなえ は こころ の ゆとり を うむ 』
予習、予測、予想、予備、予定など。
私たちの日常には、
「予」がつく言葉が数多く存在します。
「予」音読みでは「よ」。
訓読みだと、
「あらかじ(め)」、「かね(て)」。
この「予」という文字には、
「あらかじめ」という意味が
含まれているのです。
物事を滞りなく
スムーズに進めるためには、
この「あらかじめ」の行動が、
非常に重要になってきます。
たとえば、
私の日々の務めにおいても同じです。
合氣道の師範として
お弟子さんたちの前に立ち、
その日の稽古を導くとき、
稽古が始まる前には
必ず頭の中で様々な準備を行います。
「今日はあの方とあの方が来られるから、
この技を中心に行おう」と、予定を立てる。
「もし入門間もない方が参加されたら、
この技をこのように紐解いて伝えよう」と、
予測をする。
そして、
状況が変わった時のために
別の対応を
予備として持っておくのです。
これらを怠ってしまうと
どうなるでしょうか。
思いがけない出来事が起きた時、
心から余裕が失われ
焦りが生まれます。
そして、その焦りは
さらなるつまずきを呼ぶ原因にも
なってしまいます。
あらかじめ準備をしておくこと。
それは、
単に作業の効率を良くするため
だけのものではありません。
自分自身の心に、
「ゆとり」という
安全な余白を作るための
大切な習慣なのです。
事前の備えが
しっかりとあれば、
少々のトラブルが起きても
動じることなく、
心静かに対応することができます。
心に波を立てず、
落ち着いた自然体で
その場に臨むことができるのです。
何か新しいことを始める時や
大切な日を迎える前には、
この「予」がつく言葉たちを、
少しだけでも意識してみましょう。
そのほんのひと手間が
結果的に自分自身を助け、
心の平穏を守ってくれるはずですよ。
今週もありがとうございました。
良い週末を。
――――――――――――――――――――
合氣道琴心館寺崎道場は
単に技だけを教わる場ではありません。
私たちが大切にしているのは、
事前の備えによって心に豊かな余白を持ち、
周囲と調和する生き方を
ともに探究していくことです。
日々を心穏やかに
過ごすための氣づきを、
この道場長ブログ
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ここにあるかもしれません。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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