2020/02/27 17:54
「いつも和やかで良いですね」火曜日 神戸常盤アリーナ 合氣道講座 令和2年2月26日
日々の稽古
「いつも和やかで良いですね」
火曜日 神戸常盤アリーナ
合氣道講座 10:30~12:00
今日は、お休みが多く、少人数での稽古になりました。
少人数には、少人数なりの稽古法があります。
一人一人をよく観察することができるので、悪い所をいち早く修正できます。
大人数で活氣がある稽古もいいですが、こういう少人数の稽古が、習う側にとっては非常に貴重ではないでしょうか?
私自身の合氣道琴心館本部道場での稽古時も、門人が少ない時は「ラッキー」と少し嬉しくなります。
何故なら、門人が少ない分、師匠が良く見ていて下さるのでね。
今日も5月4日の演武大会に向けての稽古です。
3級を目指す2名の演武大会の技は、
両手取り呼吸投げ前方投げ、
横面打ち呼吸投げ前方投げ、
あと肩取り二教、三教、四教の中からどれか一つか二つをやっていただきます。
あと4級、5級を目指す者の技は、
肩取り一教入身、転換、
胸突き小手おろし、
正面打ち呼吸投げ、
あと一つ、横面打ち四方投げを入れようかなと思っています。
ここの教室は、老若男女が氣を出して、楽しく、和氣あいあいと、お稽古しています。
ただ、皆さん、すぐに忘れてしまうので、先にはなかなか進めないですが、ものすごく場の空氣の良い教室です。
新たに入門された方も、直ぐに皆さんと仲良くお稽古出来、いつも和やかムードです。
その道場に集まる人の氣によって、その道場の空氣は本当に違ってきます。
指導者にとっては、非常に指導のしやすい教室ですよ🎵
最後に呼吸法
合氣道琴心館寺崎道場
師範 寺崎秀行
2020/02/27 15:10
「初めての審査」土曜日 コープカルチャー神戸北 元氣になろう!こども合氣道 助教 石井ひろ子 令和2年2月15日
日々の稽古
「初めての審査」
コープカルチャー神戸北
元氣になろう!こども合氣道
14:45~15:45
今日は、コープカルチャー神戸北 8回目の合氣道教室です。
全員出席でした。
今日は、この教室始まって以来、初めての10級昇級審査の日です。
二人の子どもたちが、審査を受けます。
この教室の講師である、私にとっても審査は初めての経験です。
まず、審査を受ける二人を中心に、心身統一の四大原則を唱和しました。
寺崎師範から、審査を始めるとき、場の空氣を変えて、開始するようにアドバイスを受けていました。
「審査を始めます!!」
思いっきり臍下の一点から声を発して、開始です。
二人に出てきてもらい、
正面に礼!お互いに礼!をして、
心身統一体審査から、氣になる所を修正しながら、進めます。
立ち姿の統一
折れない腕
静坐の統一
立ち姿から静坐、及び、静坐から立ち姿になる途中の統一
次に独り技の審査です。
事前に練習しましたが、前に氣を出すこと、力を抜いて重みを下に考える事、を再度確認しながら、行いました。
後ろ受身技
手首振り技
そして、組み技です。
氣を出してやるよう伝え、二人交互に、左右やり終えました。
片手交差取り呼吸投げ
ここからが大事です。
「最後の礼!まで、氣を緩めず、しっかり礼!しますよ」と声をかけ、礼をして終了しました。
二人とも真剣に取り組み、10級審査、合格です。おめでとうございます🎉
周りの皆様も静かに見ていただきました。
ありがとうございました。
色帯をするのを楽しみにしていると聞き、こちらも嬉しいです。
演武大会には黄色帯を締め、落ち着いて、立派に演武しましょう。
その後、演武大会の会場の説明、入退場の練習をして、お稽古を終えました。
審査及び、盛りだくさんの一日を、ご指導いただいた、寺崎師範に感謝いたします。
合氣道琴心館 寺崎道場
助教 石井ひろ子
2020/02/27 07:31
「木曜 氣と呼吸法教室」師範代稽古 名谷南会館 令和2年2月20日
日々の稽古
木曜日
名谷南会館 2階和室
氣と呼吸法教室
10:45~12:00
師範代稽古
寺崎師範不在のため、代稽古をさせていただきました。
肺活量、外呼吸について
我々が意識もなく当たり前にしている通常の呼吸では、
肺の容量に対し、約四分の三程度しか酸素をとりいれられていません。
当然、いつも古い空氣が肺に残っている勘定になります。
ですので、時々、空氣を全て入れ換えることが必要です。
ただ入れ換えるだけなら、数回、深呼吸をすれば入れ換わります。
これが外呼吸です。
内呼吸、皮膚呼吸について
重要なのは内呼吸です。
まず、肺の中の二酸化炭素を外に吐き出します。
次に新鮮な空氣を吸って、全身の毛細血管にまで、酸素を血流に乗って行き渡らせます。
そこで生じた老廃物、二酸化炭素を肺まで持ち帰ります。
そして、その老廃物を外に吐き出します。
その繰り返しです。
身体の毛細血管の隅々にまで、酸素を運ぼうとするなら、
リラックスしていなければ出来ません。
なぜなら、完全にリラックスしていなければ、毛細血管が開きません。
リラックスするから皮膚も開閉します。
氣の呼吸法は、外呼吸と内呼吸と皮膚呼吸を同時にする全身呼吸です。
統一の印
集中法、拡大法
呼吸法40分
合氣道琴心館寺崎道場
助教 石井ひろ子
2020/02/27 06:44
「日曜子ども合氣道」ヨークカルチャー加古川 師範代稽古 令和2年2月23日
日々の稽古
師範代稽古
日曜日
ヨークカルチャー加古川
日曜子ども合氣道
15:00~16:00
寺崎師範が出稽古のため、代稽古をさせていただきました。
今日は、一人お休みでした。
今日も、いつものように皆で、大きな声で号令をかけて、柔軟体操をしました。
女子中学生が立派に合氣道五原則を唱和できました。
今日稽古した組技
胸突き小手下ろし
肩取り一教
正面打ち呼吸投げ
片手交差取り呼吸投げ草書
合氣道琴心館寺崎道場
助教 石井ひろ子
2020/02/25 08:30
「小学1年生?大人顔負けの投げと受身」 土曜日 コープカルチャー兵庫 始めてみよう!子ども合氣道 令和2年2月22日
日々の稽古
「小学1年生?大人顔負けの投げと受身」
土曜日 コープカルチャー兵庫
始めてみよう!子ども合氣道
14:15~15:15
今日も元氣に皆、稽古に来ていました。
5月4日の演武大会に向けての稽古です。
この教室は月2回の教室なので、他の少年部の子ども達に比べて練習量が少なく、演武大会まで今日を含めてあと5回の稽古です。
まだ5回もあります。
5回あれば相当稽古ができますよね。
昨年の12月に、ここの教室の子どもたちの演武大会の技は何にしようか?
この子たちの可能性を信じて、少し基準を上げて難易度の高い技を設定してみました。
「必ずやれる!」
まずは指導者の私が、そう言い切ることからはじめました。
みんなの前に立つ私が、そう強く心で思っていると、それが子どもたちに伝わります。
私の全身から、そういう氣が出るからです。
心が身体を動かします。
まず、前に立つ指導者が心を決めてしまうことですね。
心が決まらない者は、何をしても上手くはいきません。
やり始めの頃は、ちぐはぐだった身体の動かし方も、今では形になってきています。
ここの子ども達はすごいです!
他の少年部の子どもたちの半分しか稽古ができないのに、これほどやれるとは大したものです。
中には大人顔負けの投げ・受けをする子ども達もいます。
「凄いね!君たちの技は!」
「皆の前でやってみてくれる?」
それを見ていたお母さん方も
「おー凄い!カッコいい!」と驚かれておりました。
それを見ていた、他の子どもたちも
負けてはいられないと、張り切っていました。
こういうプラスの氣の連鎖が、その教室、道場のレベルアップに繋がっていきます。
模範となった子どもたちは、
稽古が終わった後に、
「先生、今日の稽古は楽しかった」と、
とてもいい笑顔で話してくれました。
氣が出ているとはこういうことでしょうね。
本日の稽古内容
胸突き小手おろし
胸突き前方投げ
胸突き素通り
呼吸動作
呼吸法
合氣道琴心館寺崎道場
師範 寺崎秀行