2020/04/07 07:34

学園都市カルチャーセンター「小・中学生合氣道講座」5月末まで休止です。

5月末まで学園都市カルチャーセンター

閉館中のためお稽古は休止いたします。

2020/03/30 08:03

名谷南会館は5月末まで、閉館中のため呼吸法教室・親子合氣道のお稽古は休止いたします。再開までの間、呼吸法教室のみ高倉台教室でお稽古します。

コロナウィルス感染拡大防止のため、神戸市からの要請により、名谷南会館は4月末まで、閉館中のため呼吸法教室、親子合氣道のお稽古休止いたします。

名谷南会館が再開するまで、呼吸法教室のみ高倉台教室でお稽古します。

高倉台教室

神戸市須磨区高倉台5-1-83

13:45~15:00

2020/03/18 00:19

『出来ない中で出来ることを』月曜日 鈴蘭台教室 少年部・大人の部 令和2年3月16日

『出来ない中で出来ることを』月曜日 鈴蘭台教室 少年部・大人の部 令和2年3月16日

日々の稽古

 

出来ない中で出来ることを」

 

月曜日  鈴蘭台教室  

少年部・大人の部

18:00~19:15

 

 

 

 

寺崎師範ご不在のため、

代稽古をさせていただきました。

 

 

 

 

今日はこのクラスの子どもは、全員出席、

 

 

 

 

現在、会場閉鎖中の、

他の教室在籍の子どもたちが、お稽古に来ました。

 

 

 

 

大人も一名来られました。

 

 

 

 

5月始めに控えた、演武大会の技を、それぞれお稽古しました。

 

 

 

 

他の教室在籍の子どもたちは、初めての会場で少し戸惑いがちでした。

 

 

 

 

何より、鈴蘭台教室の子どもたちの(先輩たちの)している技が氣になるようで、じっと見ていました。

 

 

 

 

とても目に新鮮だったようです。

 

 

 

 

新型コロナウイルス感染拡大のために、図らずも、他の教室を体験することができました。

 

 

 

 

前向きに考えることが、氣を出すという事でもあります。

 

 

 

 

今日稽古した組技

鈴蘭台教室の子どもたち

 

胸突き小手下ろし

 

胸突き一教

 

横面打ち四方投げ

 

肩取り呼吸投げ(前方投げ)

 

 

 

 

他の教室在籍の子どもたち

 

片手交差取り呼吸投げ

 

胸突き小手下ろし

 

呼吸動作

 

 

 

 

最後に、演武大会の時の、入退場と技、礼の仕方をお稽古しました。

 

 

 

 

合氣道琴心館寺崎道場

助教  石井ひろ子

 

2020/03/15 18:44

「稽古の後、爽快になりましたか?」 水曜日 上沢教室 少年部・大人合氣道 令和2年3月11日

「稽古の後、爽快になりましたか?」  水曜日 上沢教室 少年部・大人合氣道 令和2年3月11日

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日々の稽古

 

「稽古の後、爽快になりましたか?」

水曜日 上沢教室
少年部17:45~18:45
大人の部19:00~20:30

大人の部

肩取り三教 入身

 


投げは左半身の時、

 

肩を取りに来た受けの右手を下に抑え、

 

右手でしっかり受けの指先を抑えて、受けを起き上がらせないようにし、

 

左手を受けの右肘から離して受けの手を小指の側より握る。

 


そのまま左手で持って、受けの右手を緩めないように、

 

十分反らしたまま、右手を受けの右肘にかけ、

 

両手でもって受けの右手を、螺旋を描くように下方向に回しながら導き倒す。

 


右手でもって、受けの小指の側より左手を交差して持ち、

 

左手で持って受けの右肘を回しこむように抑え、

 

受けの右手を、受けの頭の方へ、螺旋を描くように回しながら持っていくと、受けは痛みに耐えかね降参する。

 


この抑え方も、受けの腕を曲がる方向に曲げるのであるから、逆ではなく順であり健康法です。

 

 


三級審査基準では、

 

そのまま導き倒して抑えますが、

 

一旦、受けを立ち上がらせてから、遠くへ投げることも可能です。

 

 


三教の持ち方は、

 

投げは右手で受けの左手を小指の側から握り、

 

これをできるだけ受けの肩の方へひねり上げ、 無理なくひねり上げられるところで止めます。

 


この時、受けの右手の「緩みをとる」事が大切です。

 


このままでは受けは痛くないはずです。

 


左手で受けの指を握り、これも受けの左肩に向かって右回りに回しながら、ひねり上げる。

 

これも無理のないところで止める。

 


しかし、そこから投げが、

 

少しでも両手で受けの肩の方へ突き上げると、受けは途端に激痛を感じて飛び上がる。

 


受けが、その状態に左手を持たれている時、

 

右手で投げを攻撃しようとすると、

 

投げが三教に持っている手とぶつかるから、

 

これもまた激痛を感じて、投げを打つことが出来ず、受けは投げのいいなりになるより仕方がありません。

 

 

逮捕・連行に最良の技です。

 

 


三教も投げが正しく技を行い、

 

受けは力を抜いて、投げに完全に任せ、

 

曲がる方向にしっかりと曲げてもらうと、

 

その時は痛いが、あと非常に爽快になり、

 

その夜はぐっすりと眠れるようになります。

 

 


技をかけられた後、いつまでも痛いのは、

 

どちらかが間違って技を行った時です。

 


間違いのないよう、正しくおこなわなければならない!

 

 

合氣道琴心館寺崎道場
師範 寺崎秀行

 

2020/03/09 06:49

「相手の氣が動いたときに動く」土曜日 上沢教室 少年部・親子・大人合氣道 令和2年3月7日

「相手の氣が動いたときに動く」土曜日 上沢教室 少年部・親子・大人合氣道 令和2年3月7日

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日々の稽古

 

「相手の氣が動いたときに動く」

土曜日 上沢教室

 

少年部・親子の部16:30~17:30                         

大人の部16:30~19:30

 

 

少年部・親子合氣道

 

 

現在、小中高の学校が、休校期間中につき、

 

 

今日も少年部・親子クラスは少人数でのお稽古です。

 

 


今日は、現在休講中のカルチャーセンター所属の親子がお稽古に来られました。

 

 

石井ひろ子助教が指導する教室の親子の会員で、私の孫弟子にあたります。

 

 

まだ、稽古数も少ないのですが、とても氣が出ており、技も立ち居振舞いも、しっかり出来てました。

 

 

孫弟子の成長した姿を見るのも良いものですね!

 

 

もちろん、本人とご家族の努力ですが、

 

 

日頃から指導している、石井ひろ子先生の指導の賜物です。

 

 

弟子は師に沿って伸びていきますからね。

 

 


5月の演武大会に向け、入退場の練習をしました。

 

 


入退場での立ち居振る舞い方、礼を合わせる、など細かいところを稽古しました。

 

 


本日の稽古内容

 


片手交差取り呼吸投げ


胸突き小手おろし


呼吸動作


呼吸法

 

 

 

大人の部

 

 

 

体験で八十歳近いご老人の方が来られました。

 


このお歳になっても、何か新しいことを始めてみようかな?

 


または興味がある?という方は、

 


皆、お元氣な方たちばかりです。

 


身体の衰え、体力の減退は年齢とともに仕方がないことですが、

 

 

心は何歳になっても鍛えることが出来ます。

 

 


氣の原理、心身統一体を分かりやすく簡単に説明し、正しい立ち姿と折れ曲がらない腕を体験していただきました。

 

 


持病の古傷が少し痛むらしく、今後稽古に参加されるかどうかはまだ分かりませんが、

 

 

正しい立ち方をすることによって、盤石な姿勢ができること。

 

 


心と身体を一つにすること。を、
ご体験され、大変、喜ばれておられました。

 

 


身体を動かすことだけに執着せず、心を鍛えること、

 

 

心身統一を学ぼうとするなら私は大歓迎です。

 

 


その様な方々と共に今後も合氣道を通して心身統一を学び、

 

 

人として成長し、日常に活かし、社会に地球に天地に貢献したいと願っております。

 

 


その後、演武大会の組を発表し、演武会で行う技も大まかに決めました。

 

 


今日の全体練習は、
坐技半立ち正面打ち呼吸投げ

 

 


まずは立った状態からの正面打ち呼吸投げの稽古をします。

 

 


坐技の場合、投げは、座ったままで投げます。

 

 


両膝を畳に着けた状態で投げるため、 立ち技のように腰のひねりがありません。

 

 


従って、腰のひねりを使わない立ち技を、先に練習しました。

 

 


正しい打ち方、正しい一教の手の上げ方、手の下ろし方、上下動を詳しく指導しました。

 

 


やはりここでも力を抜くことが大切です。

 

 


正しく力を抜いた正面打ちは、剣の振りと何ら変わりません。

 

 

 

皆さんの技を見ていると、明らかに動き出しが遅い。

 


相手の腕が動いてから、動いているので、当然、うまく投げることが出来ませんね。

 

 


人との待ち合わせも全く同じで、
時間に余裕を持って家を出ると、余裕を持って現場に着くことができる。

 

 


合氣道の技も同じです。

 

 


出発が早ければ余裕があります。

 

 


相手の氣が動いた時に自分が動く。

 

 

『心が身体を動かします』

 

 


「打つぞ」という氣が動いてから、腕が降りてきます。

 

 


その氣が動いた時に、氣を出して指先から一教の腕で入っていくと、充分間に合います。

 

 


日頃の稽古から相手の氣が動いた時に、自分が動くことを、常に頭に入れて稽古していきましょう。

 

 


受けは、もっと力を抜いて氣で打つことを学ぶことが肝要です。

 

 


最後に呼吸動作

 


呼吸法

 

 

合氣道琴心館寺崎道場
師範 寺崎秀行