2020/02/07 23:53

「重みを下に!臍下の一点」金曜日 名谷南会館 氣と呼吸法教室・親子合氣道 2/7. 2020

「重みを下に!臍下の一点」金曜日 名谷南会館 氣と呼吸法教室・親子合氣道 2/7. 2020

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日々の稽古

 

 

「重みを下に!臍下の一点」

 

名谷南会館 2階和室  

氣と呼吸法教室  13:45~15:00

親子合氣道  16:45~17:45

 

 

 

 

寺崎師範が、出稽古のため、代稽古をさせていただきました。

 

 

 

 

氣と呼吸法教室、全員出席でした

 

 

 

 

心身統一、氣の原理の初級審査を近々受けられる方に合わせて、

 

 

立ち姿の統一、

 

折れない腕、

 

持ち上がらない腕、

 

 

を二人組でお稽古しました。

 

 

 

心は外から見えません

心の状態が身体に表れます。

 

 

 

物体の重みは下にある。

重みを下におくだけ、ですが、

 

 

 

 

腕に力が入ると腕を上げたときに指先が揺れます。

 

 

 

 

揺れた分だけ、氣のゆるみ、と寺崎師範から教わっています。

 

 

 

 

統一の印

 

 

呼吸法40分

 

 

 

 

 

親子合氣道

 

 

引き続き、代稽古をさせていただきました。

 

 

 

 

全員、元氣に来られていました。

教室は満杯です。

 

 

 

 

今日の技の決めは、

前回り受け身と後ろ受け身です。

 

 

 

 

限られた空間の中で、安全第一です!

 

 

 

 

寺崎師範のアドバイス通りに、床の間で頭を打たないように、投げる向きを守ってもらいます。

 

 

 

 

今日の組稽古は、

 

 

少年部6級審査基準のなかの、

 

 

両手取り天地投げ入り身

 

胸突き回転投げ

 

 

 

 

2つとも稽古量がまだ少なく、戸惑いがみえます。

 

 

 

 

繰り返し繰り返し稽古して、演武会では、自信をもって演武しましょう!

 

 

 

 

最後に、氣を出して、色当てを短時間して、今日の代稽古を終えました。

ありがとうございました!

 

 

 

 

合氣道琴心館寺崎道場 

助教  石井ひろ子

2020/02/07 20:10

「氣を出し懐に飛び込む稽古方法」二月集中稽古 2/7.2020

日々の稽古

 

「氣を出し懐に飛び込む稽古方法」

寺崎先生ご指導による、二月集中稽古

令和二年二月七日 午後の部

金曜日16:00-19:00

 

 

 

午前中の集中稽古は心身統一と呼吸法のお稽古でした。

 

 

午後の部は短刀取りのお稽古です。

 

 

短刀取り横面打ち四方投げ

 

 

投げが左半身で立つ時。

 

受けは右手に短刀を持って振りかぶり、

 

右足を一歩踏み込みながら、 投げの横面を斬りに行きます。

 

投げは右足を一歩踏み込み受けの懐に真っ直ぐに入り身で飛び込みます。

 

左手は小指側を外にして、 顔の外側を護ります。

 

投げはそのまま右足を軸に体を左に転回させながら、 左足を後方に踏み、右足を引きつけます。

 

 

この時、左手で受けの右腕を導いて、両手で受けの短刀を持った右手首を持ちます。

 

しっかり臍下の一点を定めて統一体でなければなりません。

 

投げは受けの右手を導いた勢いを止めることなく、 徒手の横面打ち四方投げの要領で受けの右手を振り上げます。

 

と同時に左足を、受けの両足の中間につま先を踏み、腰を回転させて、 右手で短刀を取りながら受けを四方投げで投げます。

 

徒手の横面打ち四方投げでは、三級審査基準。

 

投げは後進技の要領で後方に下がります。転換の入身又は、転換の転換となります。

 

 

しかし受けが短刀、剣を持って斬りかかってきた時、後方に下がると、 投げは受けに斬られてしまいます。

 

受けは投げの左横面を斬ってくるのであるから、投げは右足をまっすぐ入身で踏み込めば、

 

受けの懐に飛び込むことになります。

 

さらに投げは左手で小指側を外にして左横面を護っているので、 受けの右腕の内側にあたり、 受けは投げを斬ることは出来ません。

 

投げが受けを四方投げで投げる時、左手で短刀を取ろうとすると、もし手が滑ると短ふ刀の刃で左手の指を切ってしまいます。

 

 

投げは受けの右手首を持っていた右手を滑らせて、親指を短刀の柄の先端にあて、

 

小指側を短刀の峰の部分にあてて、 これをおろせば短刀を取ることが出来ます。

 

 

この入身を徒手の横面打ち四方投げで行うと、横面打ち四方投げ 入身の入身になります。

 

 

徒手との大きな違いは、

 

横面を斬りにきた受けの腕を振りかぶる時、

 

短刀取りの時は後方の手、もし投げが左半身なら左手で導くことになり、

 

徒手の時は前方の手、投げが左半身なら右手で導きます。

 

 

今日の集中稽古は私を含め三名以外の八名は、短刀取りが初めてでしたので、少し難しかったようです。

 

何度も稽古を重ねて覚えていきましょう❗

 

 

ありがとうございました。

 

 

合氣道琴心館寺崎道場

助教 一ノ瀬 尚

2020/02/06 17:56

「挨拶をする意味」水曜日 上沢教室 少年部・大人合氣道 2/5.2020

「挨拶をする意味」水曜日 上沢教室 少年部・大人合氣道 2/5.2020

日々の稽古

 

 「挨拶をする意味」

上沢教室

少年部  17:45~18:45

大人の部  19:00~20:30

 

 

 

 

少年部

 

 

 上沢教室では、少年部から引き続き大人の部があります。

 

 

 

 

なので、少年たちが道場にいる間に、大人が道場に入ってくることが多いです。

 

 

 

 

今日の寺崎師範のお話は、挨拶をしよう。

 

 

 

 

なぜ挨拶しないといけないか?についてでした。

 

 

 

 

人と会ったら挨拶をする…

 

 

 

 

挨拶をする、という行為がそのまま、その人を認める、ということになります。

 

 

 

 

逆に挨拶をしない、という事は、その人を認めていない、無視をする、ということになります。

 

 

 

 

だから、挨拶が大事なんだよ、大きな声でハッキリと元氣よく挨拶をしましょう!という、お話でした。

 

 

 

 

子どもたちは素直にこの話を聴き、自分の中に受け止めました。

 

 

 

 

次々と来られる大人の会員さん、一人一人に、大きな声で、「こんばんは!!」と氣持ちのいい挨拶ができていました。

 

 

 

 

本日のお稽古

 

 正面打ち呼吸投げ

 

演武会に向けて、技を部分に分けて、丁寧に学びました。

 

 

 

 

大人の部

 

 

今日は、短刀取り、です。

 

 

 

 

剣や短刀を使って稽古する意味は何か?

 

 

 

 

それは、日常で氣を途切れさせない事を学ぶための稽古です。

 

 

 

 

少しでも氣を抜くと、一瞬にして、斬られます。

 

 

 

 

木刀を真剣と思い、刃は切れると認識し、真剣に稽古する。

 

 

 

 

それを積み重ねると、真剣を目の前にしたいざというとき、

 

 

 

 

落ち着いて、木刀と思って対処できる。という、お話でした。

 

 

 

 

短刀取り胸突き一教

 

 

まず、氣を出した短刀の受け渡しを繰り返し稽古。

 

投げは、氣を出して受けに短刀を渡す稽古。

 

 

そして、間合いの取り方。

 

 

 

 

一教技で手を取ったら、臍下の一点を下げることで、刃先が受けの顔と同じ方向を向くこと。

 

 

 

 

相手が握った短刀の取り方

 

 

 

など繰り返し稽古しました。

 

 

 

 

本日の稽古

 

 

短刀取り胸突き一教

 

短刀取り胸突き小手下ろし

 

 

 

 

合氣道琴心館寺崎道場

助教 石井ひろ子

2020/02/06 01:29

「取らせたときには、完結している」月曜日 鈴蘭台教室 少年部・大人の部 2/3.2020 文 助教 石井ひろ子

「取らせたときには、完結している」月曜日 鈴蘭台教室 少年部・大人の部 2/3.2020 文 助教 石井ひろ子

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日々の稽古

 

 

「取らせたときには、完結している」

 

鈴蘭台教室

少年部18:00~19:00

大人の部19:00~20:30

 

 

 

 

少年部

 

 

今日は節分です。

子どもたちは全員出席でした。

 

 

 

 

節分の今日、お稽古の終わりに

 

 

 

 

寺崎師範が鬼のお面をつけて、子どもたちと豆まき!という、お楽しみがありました。

 

 

 

 

「臍下の一点から氣を出してやれ!」

 

 

 

 

寺崎師範の激励に、子どもたちは鬼の襲撃に

本氣で恐がり、必死で豆を投げていました。

 

 

 

 

とても愉しいひとときでした。

 

 

 

 

本日の稽古

 

 

肩取り一教入り身

 

 

 

 

大人の部

 

 

5級審査基準

片手取り転換呼吸投げ

 

 

 

 

行書を丁寧にご指導いただきました。

 

 

 

 

投げは、臍下の一点を保持し統一体になってから、軽く握った片手を出します。

 

 

 

 

手と同じ側の足を出し、臍下の一点が向き合う形です。

 

 

 

 

投げは、受けの氣が入ってこないように、しっかり氣を出しておきます。

 

 

 

 

目線は相手を通り越した前方です。

 

 

 

 

逆半身で、受けに手を取らせたら、軽く後方に足を引き、両者の緩みをとります。

 

 

 

 

指先から氣を出し、相手を引き寄せながら転換します。

 

 

 

 

受けの肘の上に自分の肘を乗せて、指先と目線を進行方向に向けて臍下の一点から前に前に歩きます。

 

 

 

 

 投げが止まると、遅れて付いてきた受けは自分の横に並ぶかたちになります。

 

 

 

 

両膝を大きく開き、肘とともに一氣に下にさげると、相手の態勢は自然に崩れます。

 

 

 

 

ドンッと下げたら今度は両手を指先から、ふわっと上に上げて、最後は左右技で決めます。

 

 

 

 

受けはスライディングをとります。

 

 

 

 

左右行う。

 

 

 

 

どの技でも、相手に手を取らせたとき、又は相手の氣が動いたときにはすでに、技は完結している。

 

 

 

 

自分のなかでそのイメージができている。

 

 

 

 

あとは「心が身体を動かす」ので、そのイメージ通りに動けばよいだけ。

 

 

 

 

という、寺崎師範の言葉がとても印象的でした。

 

 

 

 

最後に呼吸法。

 

 

 

 

合氣道琴心館寺崎道場  

助教  石井ひろ子

2020/02/04 21:37

「ヤル氣満々」日曜日 ヨークカルチャー加古川 日曜子ども合氣道 2/2.2020 文 助教 石井ひろ子

「ヤル氣満々」日曜日 ヨークカルチャー加古川 日曜子ども合氣道 2/2.2020 文 助教 石井ひろ子

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日々の稽古

 

 

「ヤル氣満々」

 

ヨークカルチャー加古川  

日曜子ども合氣道15:00~16:00

 

 

 

 

今日は、女子が全員休みで、男子ばかりのお稽古でした。

 

 

 

 

今日の唱和は、この教室で、一番年少の小1の男子がしました。

 

 

 

 

一度もつかえず、「心身統一の四大原則」を暗唱したのには感心して、感動しました。

 

立派でした。

 

 

 

 

その後は、いつものように、いや、いつも以上に、大きな元氣の良い号令で、柔軟体操です。

 

 

 

 

みんな、氣が出ているね。

 

 

 

 

 

本日の稽古

 

 

胸突き小手下ろし

 

正面打ち呼吸投げ

 

肩取り一教

 

乱取り 多人数掛け(子どもたちの受身の稽古)

 

 

呼吸法

 

 

 

 

今日のお稽古の中でも、最後の乱取りが、一番氣がでていました。

 

 

 

 

寺崎師範が、最初は座って、次には立って、次々に多人数掛けをされます。

 

 

 

 

子どもたちは「はぁはぁ」言いながらも、途切れることなく、笑顔で、順次前回り受け身をしていきます。

 

 

 

 

このような稽古を通して、常に臍下の一点を意識して、事に当たることを体得し、身につけていくのでしょう。

 

 

 

 

合氣道 琴心館 寺崎道場 

助教  石井ひろ子