2020/02/06 17:56
「挨拶をする意味」水曜日 上沢教室 少年部・大人合氣道 2/5.2020
日々の稽古
「挨拶をする意味」
上沢教室
少年部 17:45~18:45
大人の部 19:00~20:30
少年部
上沢教室では、少年部から引き続き大人の部があります。
なので、少年たちが道場にいる間に、大人が道場に入ってくることが多いです。
今日の寺崎師範のお話は、挨拶をしよう。
なぜ挨拶しないといけないか?についてでした。
人と会ったら挨拶をする…
挨拶をする、という行為がそのまま、その人を認める、ということになります。
逆に挨拶をしない、という事は、その人を認めていない、無視をする、ということになります。
だから、挨拶が大事なんだよ、大きな声でハッキリと元氣よく挨拶をしましょう!という、お話でした。
子どもたちは素直にこの話を聴き、自分の中に受け止めました。
次々と来られる大人の会員さん、一人一人に、大きな声で、「こんばんは!!」と氣持ちのいい挨拶ができていました。
本日のお稽古
正面打ち呼吸投げ
演武会に向けて、技を部分に分けて、丁寧に学びました。
大人の部
今日は、短刀取り、です。
剣や短刀を使って稽古する意味は何か?
それは、日常で氣を途切れさせない事を学ぶための稽古です。
少しでも氣を抜くと、一瞬にして、斬られます。
木刀を真剣と思い、刃は切れると認識し、真剣に稽古する。
それを積み重ねると、真剣を目の前にしたいざというとき、
落ち着いて、木刀と思って対処できる。という、お話でした。
短刀取り胸突き一教
まず、氣を出した短刀の受け渡しを繰り返し稽古。
投げは、氣を出して受けに短刀を渡す稽古。
そして、間合いの取り方。
一教技で手を取ったら、臍下の一点を下げることで、刃先が受けの顔と同じ方向を向くこと。
相手が握った短刀の取り方
など繰り返し稽古しました。
本日の稽古
短刀取り胸突き一教
短刀取り胸突き小手下ろし
合氣道琴心館寺崎道場
助教 石井ひろ子