2020/01/19 18:27
「草書の原理」 金曜日 学園都市カルチャー 小中学生合氣道 1/17.2020 文 助教 石井ひろ子
日々の稽古
「草書の原理」
学園都市カルチャー
小中学生合氣道 19:15~20:30
成長著しい少年たちです。
会う度に大きくなっています。
本日の稽古
片手取り入身呼吸投げ
楷書、草書
肩取り呼吸投げ前方投げ
楷書、草書
呼吸動作
片手取り入身呼吸投げ、草書
まず、投げは手の平を上に向け、左手左足を出して、
受けがその手を取りに来るのを待ちます。
草書では、その手を餌にして上に上げていき、取らせません。
取りに来ようとして上がってきた受けの手を右手で持ち、
流れを切らずに、餌にした左手を相手の肩に置き、両手で呼吸投げをします。
楷書では、手の平を上に差し出した左手を取らせます。
受けも手の平を上にむけて、右手で取りに行きます。
投げは持たせたその手を上に上げていき、
上方で、右手を受けの手首に当て、指先から氣の出ている上方向にスッと抜きます。
抜いた手を肩に置き、両手で下ろして、呼吸投げをします。
技は楷書を学ぶと原理が良く解ります😃
一名、統一体初級免状授与。
合氣道 琴心館 寺崎道場
助教 石井ひろ子
2020/01/19 09:54
「臍下の一点を学ぶ意味」金曜日 名谷南会館 氣と呼吸法教室 ・親子合氣道 1/17. 2020 文 助教 石井ひろ子
日々の稽古
「臍下の一点を学ぶ意味」
名谷南会館 氣と呼吸法教室
13:45~15:00
今日は 全員出席でした。
1995年1月17日、阪神淡路大震災から今日で丸 25年です。
自然環境の変化や、社会情勢を鑑みると、何が起こってもおかしくない状況です。
南海トラフも然別です。
何か起こったときには心が動揺します。と
言うのは、まだまだ未熟な証拠です。
他人の心じゃないのだから、
自分の心なら動揺しないようにすれば良い❗
慌てても、何も良いことはありません。
そんな時こそ、臍下の一点に心を落ち着けて行動することです。
そのためには、普段から臍下の一点に心を静める稽古をしておく事が必要です。
それが出来るようになるために、合氣道を学んでいます。
という寺崎師範のお話でした。
いかにもそうありたいものです‼️
(稽古内容)
寺崎師範の講話
統一の印
集中法、拡大法
呼吸法40分
親子合氣道 16:45~17:45
今日は欠席が多く、熱心な親子一組と、じっくりお稽古しました。
片手交差取り呼吸投げ
胸突き小手下ろし~固める
呼吸動作
合氣道 琴心館 寺崎道場
助教 石井ひろ子
2020/01/16 00:56
「事故を予防する」水曜日 上沢教室 少年部・大人合氣道 1/15.2020 文 助教 石井ひろ子
日々の稽古
「事故を予防する」
水曜日上沢教室
少年部17:45~18:45
大人クラス 19:00~20:30
少年部
先週の水曜日は警報で少年部は、休みでした。
令和初の水曜日の教室です。
今日は、待ってましたとばかりに、多くの子どもたちで道場は満杯でした。
新年初めて会う人には、
きちんと新年の挨拶もできていました。
今日の組技は、
両肩取り呼吸投げ前方投げ
両肩取り呼吸投げ切り返し
2つとも初めての技です。
技の型が面白い、と言って子どもたちは笑い、道場には氣が溢れ、意氣揚々と稽古を始めます。
背丈を合わせて、二人組になります。
受けに、両肩を掴ませての、足の引き方や、下から上に導くやり方、続いて深くお辞儀をする形に戸惑いながらも、
初めての技も、アドバイスを受けながら、子どもたちは、身につけていきます。
とても活氣のある、愉しい年の初めの水曜教室でした。
大人クラス
始めに、近々四級の審査を受ける方を対象に、一人技の稽古です。
一教技、前後技、八方技、前進後進技を
お互いに統一体を確認しながら、稽古しました。
次に、四方投げの正しいやり方です。
合氣道の技で一番怪我が多いのが四方投げですが、合氣道の基本となる関節技です。
しっかり、習って事故、過ちのないよう正しく稽古をしなければなりません。
ポイントは、事故にならない腕の位置と落とし方です。
寺崎師範と指導部によるお手本の後、二人組で、繰り返し稽古しました。
四方投げは組技のなかでも、一番事故が多い。
それは逆関節で投げてしまうと骨折などの事故に繋がる危険性が高いからです。
このような事故をおこさないためには、
受けの腕を取り、氣の方向に四方投げをする際、
相手の手を上に挙げた後、投げは、しっかりと腰を撚り、相手の方を向く。
そうすれば、受けの脇は自然に締まり、肘が下がった位置で、
順関節で真下に落とす事ができる。
また、このとき、肘が上がっている状態であっても、
手首を肩辺りに置き、相手の腕を捻らず、真下に落とすと順関節が保持でき、安全です。
要は、逆関節にして、落とさない事です。
後半は、各個人が目指す昇級、昇段に向けての組稽古と呼吸動作をしました。
技は正しく覚えて、積み重ねていくと、上達すると同時に、安全にも繋がります。
最後に呼吸法。
合氣道琴心館 寺崎道場
助教 石井ひろ子
2020/01/14 23:31
「導き方を学びたい‼️」火曜日 神戸常盤アリーナ 公認合氣道講座 1/14.2020 文 助教 石井ひろ子
日々の稽古
「導き方を学びたい‼️」
神戸常盤アリーナ
火曜日 公認合氣道講座
10:30~12:00
年初二回目の教室です。お二人お休みでした。
出席の方々は、皆さんお元氣でした。
今日は3級の技を一つ一つ区切りながら、学びました。
肩取り二教(入身、転換)
肩取り三教(入身、転換)
肩取り四教(入身、転換)
両手取り呼吸投げ(前方投げ)
横面打ち呼吸投げ(前方投げ)
の順に、組んで通して稽古しました。
肩取りでは、
受けは、力を抜いて、腕の重みを下に置いて、ふわーっと、肩を取りに来ます。
力を抜いて、と頭ではそう思っても、
身体にそれが伝わらないのです。
何故か男性は特に棒のような腕です。
ガチガチに力が入っています。
私も寺崎師範から、
もっと力を抜くんや!とよくご指導を受けます。
ガチガチに力の入った腕や身体を、
人のせいにせず、どうやったら、
自分も相手も氣持ち良く、導けるのか?
寺崎師範の姿を見させていただいていると、
相手が誰であっても、技を掛ける姿が変わりません。
その姿は、統一体で、重みが常に下にあり、
盤石で、力でなく、臍下の一点から、
氣で、導いておられます。
今日もそうでしたが、
受けを取らせていただくと、
氣持ち良く、ふわーっと投げられます。
寺崎師範のお姿は、
心身統一の四大原則の姿そのものです。
常に日常で、心身統一の四大原則を意識して、
自分も真のリラックスを日常生活に取り入れ、
稽古を正しく重ねて、
力の入った腕や身体でも、
氣持ち良く、導けるようになりたい❕
なります‼️
最後に、呼吸法。
合氣道琴心館 寺崎道場
助教 石井ひろ子
2020/01/13 22:59
「さらにやれば、さらに出来る」日曜日 ヨークカルチャー 日曜子ども合氣道 1/12.2020 文 助教 一ノ瀬尚
日々の稽古
「さらにやれば、さらに出来る」
ヨークカルチャー
日曜子ども合氣道 15:00~16:00
2020年の初稽古です。
稽古初めに寺崎先生から
「みなさん、明けましておめでとうございます」のお言葉に
とても元氣の良い声で
「明けましておめでとうございます❗」と
二人休んでましたが、それはそれは元氣良く、新年のご挨拶が出来ました。
今日のお稽古内容は、
片手取り回転投げ
肩取り呼吸投げ 前方投げ
子どもたちにとっては両方とも初めての技です。
少年部審査基準にも、大人の昇級審査基準にもない難易度の高い技。
「えっ!こんなに難しい技をどうやって教えるんだろう?ましてや子どもたちに?」
そこはさすがに寺崎先生、いきなり投げずに2~3のパーツに技を分けて何度も練習させます。
全員が出来るようになったころ投げまでやります。
すると、どうでしょう❗
私達、大人でも難しい技を子ども達が笑顔で出来るようになるんです。
細かいこと言ったら、きりがないけど、技になってる❗
凄いね🎵
肩取り呼吸投げ 前方投げは、楷書から草書まで時間内に出来るようになりました。
最後は、子ども達が全員、寺崎先生に投げられ受身の練習です。
受身のかかり稽古が子ども達は大好きなんですね✨
「うわぁー!おりゃー!」
寺崎先生に投げられ、とても楽しそうです👍
でも寺崎先生も子ども相手に真剣に投げれない。
最後は私が、おもいっきり投げられました。
その様子を見ていた子ども達からは
「うわぁー!吹っ飛んでる!」と歓声があがってました😅
短時間でこんなにも難易度の高い技を二つも、出来る子ども達も凄いですが、
それを出来るように指導する寺崎先生が、
やはり、凄いです❗
私もそうなりたいです。
立派な指導者になるには、指導者としての稽古が必要だと日々、寺崎先生から教えられています。
まだまだ発展途上の私ですが、
「さらにやれば、さらに出来る」を教訓に勇往邁進します❗
合氣道琴心館寺崎道場
助教 一ノ瀬 尚