2019/07/20 06:41
「口に出した願いは必ず実現する」集中稽古初日 7/19 2019
特別集中稽古 一日目 13:00~17:00
静坐法
集中法 拡大法
統一の印
転換運動
舟漕ぎ技
下方手首交差技
上方手首交差技
両手取り天地投げ
入身・転換 楷書~草書
両手取り呼吸投げ ドジョウすくい
入身・転換 楷書~草書
両手取り呼吸投げ 前方投げ
楷書~草書
両手取り呼吸投げ 切り返し
楷書~草書
後ろ手首取り小手下ろし 楷書~草書
両手取りの技を行う前には、必ず、独り技の舟漕ぎ技を正しく行わなければならない。
何故なら、私達はついつい腕の力に頼ってしまうからだ。
力で相手を押さえようとすると、肉体的に力の強いほうが必ず勝つ。
しかし、これは相対的世界でのことである。
絶対的天地に争いはなく、相対的世界にのみ争いは生ずる。
「強さを論ぜず正しきを説かないといけない」
本当の強さとは、正しさである。
正しいから負けないのである。
二人組で相手に両手首を掴ませ、舟漕ぎ体操通り行うと、相手を自分の方へ簡単に引き寄せることが出来る。
腕の力を使ったとたんに、相手に止められてしまいます。
「腕を忘れなければならない」
臍下の一点が先に前に出て、伸び伸びと両手を前に振り出したら、
臍下の一点を戻し腰を後方へ下げ、臍下の一点だけを使って、
相手を自分の方へ呼び込まなくてはならない。
先生の両手を取らせて頂き、一点から呼び込まれると、
それはそれは、ものすごい勢いで、先生の方に吸い込まれていきます。
いつも先生が「私は一点だけを使っている」とおっしゃっておられます。
私ももっと稽古を重ねたら、先生のような強力な舟漕ぎ技が、出来るようになるのか?
「必ずなれる❗」そう信じて稽古しよう❗
今日の先生のお話し
「言葉の力」
言霊 言葉には力があり、いったん口に出した言葉は必ず実現する。
例えば、結婚式やめでたい席では会の終了は「別れる」、「終わる」は使ってはならない。
「おひらきにする」という。
末広がりで縁起が良いからである。
七夕には自分の願いを短冊に書いて、笹につるす。
ただつるすだけではいけない❗
必ず、口に出して読みながら笹竹につるさなければならない❗
そうすると、小さな願いなら一年以内 翌年の七夕までに
大きな願いなら十年以内に必ず叶うという。
昔の人は、これを経験上知ってるから、
織姫と彦星の物語とし、星に願いを込めれば叶えられるとした。
ここでは書ける内容ではありませんので、詳細は省かせて頂きますが、
尚はそれを実体験しました❗
統一の印も皆で組むときは、静かに念じますが、独りの時は口に出して念じます。
強く念じた事は必ず実現する❗
昨日の集中稽古初日も
いつもと変わらず、楽しくて、非常に内容のある稽古でした。
益々パワーアップした先生🥋の合氣道が楽しくて大好き💕です❗
今日も宜しくお願いいたします🙇
ありがとうございました。
寺崎道場 門弟子 一ノ瀬 尚