今日の一言 2026-02-20 (金) ~ 2026-02-23 (月)

道場長の一日一心 " ​ゲストとスタッフは対等。元谷外志雄氏の「ブレない信念」に学ぶ "

今朝目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は、二十四節氣

雨水(うすい)初候

 

七十二候

第四候 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

2月19日~23日ごろ。

 

雨が降り、

乾いていた大地がしっとりと潤い始めるころ。

 

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

​『 ​​​​げすと と すたっふ は たいとう。もとやとしお し の「ぶれない しんねん」に まな ぶ 』

 

 

 

 

 

​出張や遠征、

各地での宿泊において、

 

私は決まって

「アパホテル」を利用している。

 

 

 

目的地のアパホテルが

満室で

 

どうしても

予約が取れないときを除き、

 

私の選択肢は

常にアパホテルです。

 

 

​

 

もともとは

友人から

 

「アパホテルが良いよ」と

勧められたのが

きっかけでした。

 

 

 

実際に

宿泊してみると、

 

部屋の清潔さ、

備品の充実度、快適さ、

 

そして

季節や利用日次第では

リーズナブルな価格設定において、

 

すべてが

十二分に満足できるものでした。

 

 

​

しかし、

他のホテルと

決定的に異なり、

 

私が強く惹きつけられた

ものがあるのです。

 

 

 

それは、

各部屋のデスクに

そっと置かれている

 

数冊の書籍

アパグループ創業者であり会長の、

 

元谷外志雄(もとや・としお)氏の

著書です。

 

 

​

 

去る2月11日、

その元谷外志雄氏が

お亡くなりになったという

 

ニュースが

私の目に飛び込んできました。

 

 

​

命あるものは、

いつか必ず死す。

 

 

その理(ことわり)は

深く承知しているつもりでした。

 

 

 

しかし、

「日本人として、どう生きてゆくのか」

 

それを

日本のみならず

 

世界に向けて

広く発信し続けられた方が

 

お亡くなりに

なられたことは

とても残念な思いです。

 

 

 

また、

氏が旅立たれた

 

2月11日が

「建国記念の日」で

あったという事実は、

 

決して

単なる偶然とは

到底思えません。

 

 

​

 

「日本の誇りと尊厳を取り戻し、未来の日本を良くしよう」と、

 

 

生涯をかけて

並々ならぬ

尽力をされた方が、

 

よりによって

この日本国が

始まったとされる日に

この世を去る。

 

 

 

そこに私は、

氏がご自身の

「天命を全うされた」のだという、

 

目に見えない

深い運命を

感じずにはいられません。

 

 

​

元谷外志雄氏の

偉大な業績に対し、

 

「魂からありがとうございました」と、

 

深甚(しんじん)なる

尊崇(そんすう)の念を表したい。

 

 

​

 

 

■ ゲストとスタッフは「対等」。

武道にも通じるアパのコンセプト

 

 

 

​アパホテルには、

確固たるコンセプトがあります。

 

 

 

それは

「ゲストとスタッフは対等であり、互いに誇りを持つ」

ということです。

 

 

 

​

「お客様は神様だ」と

言わんばかりの

 

過剰な

へりくだりはしない。

 

 

不要なサービスは

削ぎ落とし、

 

その代わり

「本当に必要なサービス」を

 

極めて高い

クオリティで

きちんと提供し、

プライバシーを尊重する。

 

 

 

 

「ゲストの時間を奪ってはいけない」という

アパホテルの理念。

 

 

 

 

その一例が

 

スマートフォンのアプリから

QRコードをかざすだけの

1秒チェックイン。

 

 

また、

客室の枕元に

 

照明スイッチ、

コンセント(USBポート含む)を

集中配置していること。

 

 

 

スタッフは

誇りを持って

心地よいおもてなしをし、

 

ゲストもまた

誇りを持って宿泊し、

 

「つぎも、そのつぎもアパホテル」を

選びたくなる。

 

 

​

この

「互いに尊重し合い、対等な関係を築く」

 

という姿勢は、

 

まさに

武道における

 

「自他尊重」や

「礼節」の在り方に

 

深く通じるものがあると

私は思います。

 

 

​

 

 

 

ところで昨今、

高市総理が国会答弁で

 

「存立危機事態になり得る」と

答弁したことに対し、

 

中国が強く反発する

事態が起きています。

 

 

 

その結果、

日本を訪れる

中国人観光客は激減し、

 

今や東京や

京都の街中であっても、

 

その姿を

ほとんど

見かけなくなりました。

 

 

 

​でも、

私はそれより

ずっと以前から、

 

アパホテルで

中国人観光客を

見かけたことが一度もないのです。

 

 

​

その理由は、

2017年に起きた

一つの出来事に遡ります。

 

 

 

先述した

客室に置かれている

 

元谷氏の著書

(近現代史に関する歴史観や、南京事件への見解などが記されたもの)

に対し、

 

中国のSNSで

批判が起き、

 

「本の撤去を要求する」

という事態に。

 

それが

中国政府を

巻き込む大騒動へと発展。

 

 

中国政府機関は

国内の旅行会社に対し、

 

アパホテルの利用を

全面的に禁止する

措置をとったのでした。

 

 

その内容は

アパグループ公式サイト 

コチラからご覧いただけます。

 

 

 

 

​通常の企業であれば、

不買運動や

激しい圧力に屈し、

 

目先のインバウンド利益を

守るために

 

本を撤去して

謝罪する道を

選ぶかもしれません。

 

 

しかし、

元谷氏とアパホテルは違った。

 

 

 

「自らの歴史観に基づく信念」を

貫き通し、

 

本の撤去を

断固として拒否したのです。

 

 

 

​

利益よりも、

自らの信念と誇りを貫く。

 

 

 

結果として

中国人観光客の

予約は途絶えたが、

 

そのブレない姿勢に

共感した

 

日本国内の

ビジネスパーソンや

 

世界各国の

旅行者からの

 

圧倒的な支持を集め、

アパホテルは

過去最高の業績を叩き出した。

 

 

 

​

今でこそ

国と国との関係から

 

中国人が

日本の街から

姿を消していますが、

 

 

アパホテルは

はるか以前から、

 

自らの信念によって

その状況を迎え入れ、

 

そして

それに打ち勝っていたのです。

 

 

 

私がアパホテルを

支持するのも、

 

根底に

この「圧倒的な芯の強さ」が

 

あるからなので

ありまする。

 

 

 

​

 

■ アパ日本再興財団と、

我が合氣道琴心館寺崎道場の

「同じ志」

 

 

​

 

 

元谷氏の信念は、

ホテル事業の枠に収まりません。

 

 

氏が2012年に

私財を投じて設立した

 

「公益財団法人 アパ日本再興財団」の

存在をご存知でしょうか。

 

 

 

​この財団は、

「誇れる国、日本」の

再興を目指して活動しています。

 

 

 

 

真のグローバル人材とは、

単に外国語が話せる

人間ではなく、

 

 

「祖国の正しい歴史や

文化を深く学び、

それを堂々と

海外に向けて発信できる人材」である

 

 

という

理念のもと、

 

「真の近現代史観」

懸賞論文の主催や、

 

社会人を対象とした

学びの場「勝兵塾」の

運営などを行っています。

 

 

 

​

不肖、私が

主宰する

合氣道琴心館寺崎道場も、

 

単に

合氣道の「技」を

教えることのみを

目的とはしていません。

 

 

 

​

正しい

歴史観や

国家観を学び、

 

未来を担う

子どもたちが

 

日本という国に

深い誇りを持つこと。

 

 

そして、

世のため、

人のため、

 

広く社会のために

役立つ人材を

育成することこそが、

 

我が道場の

真の目的なのであります。

 

 

 

 

​そういう

意味において、

 

誠に

僭越ではございますが、

 

 

私たちは

元谷外志雄氏と

「志を同じくしている」と

確信しています。

 

 

 

 

自国の歴史と

伝統に誇りを持ち、

 

世界に対して

堂々と胸を張る。

 

 

 

これは、

日本発祥の武道である

合氣道を

 

国内外に伝える

我々、指導者にとっても、

 

決して

忘れてはならない

精神ではないでしょうか。

 

 

 

 

 

​肉体は滅びても

元谷外志雄氏が

遺した

 

「誇り」と「信念」は、

 

アパホテルの

各部屋で、

 

そして

私たちのような

同じ志を持つ

 

日本人の

心の中で、

 

これからも

生き続けることでしよう。

 

 

 

 

「建国記念の日」に

天命を全うされ、

天に召された

 

その威風堂々たる

お姿に、

改めて敬意を表します。

 

 

​

合掌。

 

 

 

 

 

今週もありがとうございました。

良い週末と三連休を。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝