2019/07/08 07:20
「投げの数倍、受けをとれ」土曜日 上沢教室 7/6 2019
上沢教室 少年部・親子 16:30~17:30
本日の土曜日 上沢教室 少年部・親子クラスは、いつもより少人数でした。
少人数の時は、大人と組んで稽古をする機会が増えます。
子ども達は、大人と組んで稽古することにより、得るものが多く、
大人は、子ども達を指導することにより、上達します。
「少人数の時こそ、得るのもが多い❗」
私の経験上、合氣道の稽古の特徴のような氣がします。
杖投げ四方投げ
杖取り四方投げ
呼吸動作
より深く「臍下の一点」の説明と、「臍下の一点」から動く身体の動かし方を稽古しました。
大人の部 17:30~19:30
水曜日に引き続き、草書の技の稽古です。
激しい動きの中でも統一体が崩れてはいけません。
投げは相手の氣を導くためには、自分が統一体でなければなりません。
ついつい「投げ重視」と思われがちですが、
草書となれば、受けをとる人のほうが、遥かに大変です。
激しい連続技の受けをとるには、統一体が崩れると息が上がってしまい、きつくなります。
逆に常に臍下の一点を保持し、統一体を崩さず、受けをとると、不思議に、あまり息も上がらず楽に行うことが出来ます。
又、受けをとることにより、投げのタイミングや呼吸等、学ぶことが非常に多いです。
受けをとらないと解らないことも、沢山あります。
「受けをとって身体で覚える」
投げの数倍、受けをとることです❗
受けを上手にとれる人は、投げも上手であり、
投げが上手な人は、受けも上手です。
草書においては、「受け重視」であります❗
師範に、「力を抜け❗」、「身体が硬い❗」、「息が上がってる」
このような事を言われるうちは、まだまだ未熟であり、稽古不足であります。
片手取り転換呼吸投げ 草書
片手取り呼吸投げ前方投げ 草書
短刀取り横面打ち四方投げ
短刀取り胸突き小手下ろし
呼吸動作
呼吸法