2019/05/20 18:59
氣と呼吸法「海と大自然の氣で明鏡止水の心境に」5/20 2019
藤沢市 辻堂 湘洋中学校前 8:00~9:30
昨日の天気予報では雨模様だったので、
今日のビーチでの呼吸法は、諦めていましたが、
朝は曇りがちながら、時々晴間も。
天地は私達に味方してくれた❗
夜には雨模様だよね。きっと。
「先生!今日の呼吸法は朝やりましょう!」
感謝の氣持ちで辻堂海岸へ
第二駐車場前や正面などより、比較的人が少ない
湘洋中学校前が今日の呼吸法のお稽古場。
波は弱いオンショアながら、それほど波の面も悪くなく胸~肩のまずまずのコンディション。
夜の呼吸法のほうが、まったりとして心地よい氣分になれるけど、
初夏の南よりの風が氣持ちいい❗
夏真っ盛りだと、この時間帯は避けたほうがいいかな。
でも、この時期の風は少し冷たく柔らかい。
天地は私達に全てを露呈してくれている、私達はこの中でしか生きていけない。
「私達は天地に生かされてる。
だから毎日、天地に感謝しなければなりません」
先生から毎回そう教わっている。
呼吸法を開始して15分も経ってくると、だんだん心が静まってゆく❗
先生の手の合図の音。
私達の呼吸の音。
鳥の鳴き声。
波の音。
柔らかな風の音。
自分なりに心身統一体になっているのが分かる。
その頃の先生の呼吸はとにかく長くて深い。
先生に内緒で時々、
目を開けて先生の表情を見てみると、
何とも穏やかな表情で、
とても氣持ち良さそうに呼吸している。
軽く1分は超えてる。
でもまだ吸ってる❗
やはり師匠は凄い😃
1時間以上経ってくると、
地球の呼吸と
先生の呼吸と
私の呼吸がピタリと重なるような感じがする。
天地と一体になってる。
これが人間本来の姿か?
「明鏡止水の心境に」
明鏡止水 (めいきょうしすい) とは、邪念がなく澄みきって落ち着いた心の形容。
何のわだかまりもなく清らかで澄みきった心境のこと。
明鏡止水とは、心身統一のことだと私は思っている。
生きていたら、人それぞれ色々あるけど、
ほんの僅かな時間でも、心身を楽にしてあげよう!
僅かな時間でも、人間本来の姿になりましょう!
先生!今日もご指導ありがとうございました。
寺崎道場 門弟子 一ノ瀬 尚