2019/06/13 06:40

「動中の静を学べ」水曜日 上沢教室 6/12 2019

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水曜日 上沢教室 少年部 17:45~18:45

 

本日も水曜 上沢教室は、たくさんの子どもたちが元氣に稽古に来ていました。

 

 

バランスボールを使って受身の練習をしました。

 

 

腕の外側~肩~背中~腰~足と対角線に沿って回る練習です。

 

 

上手く出来る子どももいれば、上手く出来ない子どももいます。

 

 

対角線上に転ばなければ、マットに頭が擦れたりします。

 

 

通常の前受身で頭をマットに着けて受身をとる癖のある子どもは必ず、バランスボールを使った受身をとると、マットに頭が擦れたりします。

 

 

指導にあたる先生は、そのような癖のある子どもには、手で頭をカバーしてやり、子どもたちが安全に稽古出来るよう細心の注意が必要です。

 

 

 

横面打ち切り返し

 

片手取り転換一教

 

呼吸動作を稽古しました。

 

 

 

大人の部 19:00~20:30

 

 

本日の稽古は

 

 

片手取り一教 入身 楷書

 

 

片手取り一教 転換 楷書、行書、草書

 

 

片手取り四方投げ 転換 楷書、行書、草書

 

 

片手取り呼吸投げ 切り返し 楷書、行書、草書

 

 

 

五種、体技、草書は時に激しい有酸素運動です。

 

 

 

投げはもちろんのこと、受けにおいても統一体が崩れてはいけません。

 

 

 

経験者なら分かりますが、統一体が崩れると連続で受けをとる稽古は相当きついです。

 

 

 

心身統一体で受けをとると、息は上がりません。

 

 

 

これを乗り越えた者だけに有段者の資格が与えられ、ブラックベルトを巻くことが許されます。

 

 

 

少し位動いただけで、心身統一体が崩れるようでは、日常生活においても同じように心身不統一になっています。

 

 

 

合氣道の技は護身術として学ぶものではありません。

 

 

 

体得すれば、護身術にも使えるだけのことだと、私は思います。

 

 

 

では、何を学ぶのか?

 

 

 

激しい動きのなかで「動中の静」を学びます。

 

 

 

反対に「静中の動」は統一体審査基準や静坐の統一、統一の印、呼吸法、呼吸動作で学びます。

 

 

 

この二つは正反対のように感じますが、行き着くところは同じです。

 

 

 

日常生活において、

 

 

 

 

いついかなる時も、深く、臍下の一点に心を静め、心身一如でことにあたり、苦難にも対応する力を養う。

 

 

 

私もまだまだ道の途中です。

 

 

最後に呼吸法。

 

 

 

 

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