" 変えられた未来、変えられない過去 "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は、二十四節氣
小満【しょうまん】 初候
七十二候
第二十二候 蚕起食桑 かいこおきてくわをはむ
二十四節氣は「立夏」から「小満」へと移りました。
「蚕起食桑」は5月21日~25日ころにあたります。
この時期は、蚕が卵から孵化し、桑の葉を盛んに食べ始める頃です。
今日のお題
『 かえ られ た みらい、かえ られ ない かこ 』
"「歴史に『もしも』はない。"
よく耳にする言葉ですが、本当にそうでしょうか?
「もしあの時、違う選択をしていたら…」
歴史を振り返る中で、
誰もが一度は思い描く「もしも」の世界。
過去の出来事を振り返る時、
私たちはつい
「もしあの時、違う選択をしていたら…」と
考えてしまうことがあります。
それは、
「歴史」が
「人間の意思決定の積み重ね」によって
形作られてきた側面があるからです。
" 人間の選択が生む「もしも」日米開戦の岐路 "
先の大戦、
日本側から見れば " 大東亜戦争 "
世界から見れば " 第二次世界大戦 "
その悲劇の始まりには、
人間の選択による「もしも」が
存在した可能性があるように思うのです。
もし、
近衛総理と昭和天皇が
ルーズベルト大統領と会談していれば、
悲惨な戦争は起きなかったかもしれません。
歴史は大きく変わっていたかもしれません。
このように、
政治や外交といった
人間の営みの中で下された決断は、
その後の歴史を左右する
可能性を十二分に秘めており、
そこに「もしも」という
概念が生まれる余地があります。
" 抗えぬ大自然の猛威:決して存在しない「もしも」"
しかし、一方で
歴史を形作る要因は、
人間の選択だけではありません。
地震、津波、豪雨、干ばつ、
異常氣象といった「天変地異」は、
人間の力を遥かに超えた
「天地大自然の猛威」であり、
これらに「もしも」という概念は
存在し得ません。
たとえば、
" もしあの時、巨大地震が起こらなかったら… "
という仮定はありえません。
それは「天地大自然の営み」だからです。
「天地大自然の法則」の前では
私たち人間は無力です。
「天変地異」は、
人間の意思とは無関係に、
時に、無慈悲に
歴史の流れを変えてしまう力を持っています。
" 「もしも」を通して見つめる、人間の責任と自然の摂理 "
「歴史にもしもはない」という言葉は、
特に後悔の念を込めて
語られることが多いかもしれません。
しかし、
人間の選択によって生まれた
「もしも」を考察することは、
" 過去の過ちから学び " 、
" 未来のより良い選択へと繋げる " ための
重要なプロセスです。
一方で、
人間の力では
どうすることもできない
大自然の力の前では、
私たちは
謙虚にならざるを得ません。
「天変地異」は、
私たちに " 自然の偉大さ " と、
その中で生きる " 人間の脆弱さ " を
改めて教えてくれます。
それは、
いくら人間の " 最先端技術 " をもってしても、
絶対に " 天地大自然に勝ることはない " 。
天地大自然の御心が
常に私たちにそう諭してくださいます。
歴史を考察する際には、
人間の選択による「もしも」と、
抗えぬ自然の力による「必然」という、
この
二つの側面を理解することが
重要ではないでしょうか。
過去の出来事から学び、
次世代への未来の糧とするために…
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝
" 【必見】寝る前の習慣で人生が変わる?スマホ断ちがもたらす驚きの効果! "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は、二十四節氣
小満【しょうまん】 初候
七十二候
第二十二候 蚕起食桑 かいこおきてくわをはむ
二十四節氣は「立夏」から「小満」へと移りました。
「蚕起食桑」は5月21日~25日ころにあたります。
この時期は、蚕が卵から孵化し、桑の葉を盛んに食べ始める頃です。
今日のお題
『 【ひっけん】ねるまえ の しゅうかん で じんせい が かわ る?スマホ だ ち が もたら す おどろ き の こうか!』
現代社会において、
私たちは
常に様々な情報に囲まれて生活しています。
便利な一方で、
知らず知らずのうちに
心身に悪影響を与えている可能性も。
今日は、誰もが実践できる
「危機管理能力」を高めるための、
私が毎日実践している
とっておきの方法のお話です。
" 危機管理能力とは?"
「危機管理能力」と聞くと、
企業や組織の大きな問題に対処する
能力を想像するかもしれません。
しかし、
個人レベルでの「危機管理能力」とは、
日常生活に潜む様々なリスクを予測し、
未然に防いだり、
問題が発生した際に
適切に対処したりする能力のことです。
たとえば、
健康面でのリスク、精神的なストレス、
人間関係のトラブルなど、
私たちの身の回りには
多くの「危機」の種が潜んでいます。
これらに意識的に対処することで、
より穏やかで充実した
毎日を送ることができるようになるのです。
" 私が実践する「寝る前の危機管理」"
私が特に重要視しているのは、
「睡眠」を最高の状態に
保つための「危機管理」です。
睡眠は、心身の健康を
維持するために不可欠な時間。
この時間を大切に護るために、
私はある習慣を実践しています。
" 寝る2時間前にはスマホを見ない "
LINEやYouTubeをはじめとする
SNSは、非常に便利な
コミュニケーションツールです。
しかし、
その中に時には
マイナスの言葉や内容のメッセージが
含まれていることも多くあります。
もし寝る直前に、
氣分が落ち込むようなメッセージを
見てしまったらどうなるでしょうか?
人間が起きている間は
「顕在意識」(現在の意識)が
活発に働きますが、
眠りにつくと
「潜在意識」が優位になります。
"「潜在意識」とは心の倉庫なのです "
私たちは、
この「潜在意識」に蓄えられた
情報に基づいて思考し、行動しています。
つまり、
寝る前にネガティブな情報を
取り込んでしまうと、
それがダイレクトに「潜在意識」に
インプットされてしまうのです。
「潜在意識」に
ネガティブな情報が蓄積されると、
「無意識」のうちに
思考や行動もネガティブになり、
私たちの生活にも
悪影響を及ぼしかねません。
これを防ぐため、
私は
" 寝る2時間前には一切スマホを見ない "
ようにしています。
これにより、
潜在意識にポジティブな情報のみを
取り込むよう日頃から意識しているのです。
" 緊急の電話着信以外は無視する "
「通知音が鳴ってもスマホを手に取らないなんて、なかなかできない!」と
思う方もいるかもしれません。
しかし、
私は緊急の電話着信以外は、
完全に無視します。
「それなら電源を切ればいいじゃないか」と
思われるかもしれませんが、
残念ながら、
私のGoogle Pixelは、電源を切ってしまうと
アラームが作動しない設定になっています。
私は
このブログ
「ぼくらの合氣道 道場長の一日一心」
これを平日の毎朝3時に起きて、
書くことを自分に課しています。
そのため、
毎朝3時にアラームが鳴るようにしています。
したがって、
電源は入れたままですが、
通知音には一切、
反応しないように徹底しています。
" あなたの「寝る前」を変えてみませんか?"
ここでご紹介したのは、
私の個人的な
「寝る前の危機管理」の一例です。
他にも実践していることは
たくさんありますが、
特にこれは、
私の「心の平穏」と「質の高い睡眠」に
大きく貢献してくれています。
「質の良い睡眠」は、
日中の集中力や生産性を高めるだけでなく、
「精神的な安定」にも繋がります。
" 物に使われてはいけない "
「物は使うもの」であって、
" 物に使われてはいけません "
今や私たちの生活に
欠かすことのできない、
この便利なスマホを上手に使いこなす。
そのためには、
スマホと適切に距離を取り、
「潜在意識」に「ポジティブな情報」を
満たすことで、
私たちの人生はより豊かになるはずです。
あなたも今日から、
寝る前の習慣を見直して、
自分なりの「危機管理」を始めてみては?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝
" あなたはどっち? 学ぶ姿勢でわかる「伸びる人、伸びない人」の決定的な差 "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は、二十四節氣
小満【しょうまん】 初候
七十二候
第二十二候 蚕起食桑 かいこおきてくわをはむ
二十四節氣は「立夏」から「小満」へと移りました。
「蚕起食桑」は5月21日~25日ころにあたります。
この時期は、蚕が卵から孵化し、桑の葉を盛んに食べ始める頃です。
今日のお題
『 あなた は どっち? まな ぶ しせい で わか る「のび る ひと、のび ない ひと」の けっていてき な さ 』
" 伸びる人と伸びない人を分ける、 たった一つの「学びの姿勢」"
日々、
多くのお弟子さんと向き合い、
合氣道の指導を始めて、
今年で13年になります。
最初の10年間は、
ひたすら人間観察に時間を費やしました。
その中で、
「この人は伸びるな」
「この人は伸びないな」
という傾向が見えてきたのです。
しかし、
それは固定されたものではありません。
本人の「学ぶ意識」が変わるだけで、
伸びると思っていた人が伸び悩んだり、
逆に伸びないと思っていた人が
大きく成長したりすることもあります。
では、一体何がその違いを生むのでしょうか?
" 学びを阻む「目線」と「理由」"
まず、伸びる人は、
私の話をよく聞き、
話を聞く時は私の方に顔を向けます。
真剣な眼差しで、
その話に集中しているのがわかります。
一方、伸びない人は、
目線が下がっていたり、よそ見をしています。
残念ながら、
その間は他のことを考え、
私の話が上の空で、
頭に入っていないのでしょう。
合氣道を学ぶために、
月会費を納め、稽古のために時間を作り、
交通費をかけて道場まで来ているのに、
なぜ肝心の話を聞かないのか?
私は理解に苦しみます。
ただ道場に来て、
私に言われた通り
稽古をするだけでは伸びません。
伸びるためには、
その人にとって
少し " ハードルを上げた行動 " をする
必要性があるのです。
したがって、
伸びる人には、道場の稽古以外にも
「こういうことをした方が良い」と
具体的な助言をします。
たとえば、
「後輩を指導する」
「指導者になって教室を持つ」
「師範に代わって代稽古をする」
「師範や先輩の袴をたたむ」など。
素直な人は、
その通りに行動に移します。
しかし、そこで止まってしまう人は、
「何かと理由をつけて、師の提案を断る」 のです。
これまで10年間にわたり
人間観察をした経験上、
断言しますが、
このような人は決して伸びません。
そのような人が成長したという
実績は一度もありませぬ。
繰り返しになりますが、
「合氣道を始めよう」という志のもとで、
兵庫県合氣道連盟に入会費を納め、
合氣道琴心館寺崎道場に
年会費を納め、
月会費を納めて
自身の人生の貴重な時間を
稽古に費やし、
交通費を払ってまで、
駐車場代を払ってまで、
また、ある者は
雨の日にはカッパを着てまで、
自転車で道場に来るというのに、
「成長を自ら拒む」という行動に
私は理解不能です。
"「継続」が成長を加速させる "
さらに、
師の助言通りに行動できる人の中にも、
大きく二つのタイプに分かれます。
一つは、
その行動に自ら期限を設けず、
師から「よくそこまでできたね。次はこうしてみては」と
言われるまで、ひたすらやり続ける人。
彼らは
まさに " 青天井 " で成長していきます。
もう一つは、
「もうこれだけやれば十分だ」と、
自分の " 浅はかな考え " で
行動を途中でやめてしまう人。
師から
「まだ続けてみては」と
助言しても、
「もう十分やりました」と答える。
これが、
" 自身の成長を止めている " ことに
全く氣づいていないのです。
率直に言えば、
素直さに欠け、
それは「傲慢」 と言わざるを得ません。
伸びないお弟子さんも含め、
全員を分け隔てなく、
伸びるように導くのが師の務めです。
しかし、
最終的に「伸びる」か「伸びない」かは、
他ならぬ、
自身の「学ぶ姿勢」にかかっているのです。
" 100人に1人の「真の成長者」"
師からの助言に
迷うことなく行動に移せる人は、
" 100人に10人 " ほどです。
そして、
それを継続できるとなると、
その " 10人の中でさらに1人。"
つまり、
本当にできる人は
" 100人に1人 " しかいないのが現状です。
これほどに
もったいないことはありません。
" 時間もお金も使って "
" 稽古に来る意味 " を、
もう一度深く考えてみれば、
このシンプルな真実に
賢者ならすぐに氣づくはずです。
あなたの成長は、
あなたの「学びの姿勢」にかかっています。
あなたが賢者であるなら、
今すぐ意識を変えてみてはいかがかな?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝
" 聞く耳を持たない人に、何を言っても無意味。今すぐ意識を変えよう "
ありがとう。
本日は、二十四節氣
立夏 ( りっか ) 末候
七十二候
第二十一候 竹笋生 たけのこしょうず
「立夏」は次候から末候へと移りました。
5月15日~20日ころにあたります。
「竹笋生」はタケノコが地上に顔を出す頃。
今日のお題
『 き く みみ を もた ない ひと に、なに を いって も むいみ。いま すぐ いしき を かえ よ う 』
" 人生の貴重な時間だ、無駄にするな!"
日々、
たくさんのお弟子さんと関わる中で、
私の経験上、断言します。
「心に色付きフィルターを持つ人に、話しても何も響かない。」
熱心に誰かに話しかけた経験は、
誰にでもあると思います。
一生懸命、説明しているのに、
なんだか相手にきちんと
伝わっていない氣がする…。
もしかしたら、その相手は
心に「色の付いたフィルター」をかけて
その話を聞いているのかもしれません。
心のフィルターとは?
私たちは、
生きてきた中で、
様々な経験や価値観を
積み重ねています。
それは、
私たちを形作る大切な要素ですが、
時に、人の話を聞く上で
自身の " ちっぽけな経験や価値観 " が
邪魔をする「フィルター」のように
作用してしまうことがあるのです。
たとえば、
* 先入観
「あの人はいつもこうだから…」
「たぶん、こんな話なんだろうな…」
という思い込みがあると、
相手の言葉の真意を受け止められません。
* 自己中心的な考え
自分の考えが絶対だと思っていると、
相手の意見を聞き入れる
余裕がなくなります。
* 感情的な偏り
好き嫌いの感情が強いと、
相手の言葉を客観的に捉えられません。
このような
心の色付きフィルターを通して聞く人は、
相手の話をありのままに
受け止めることができません。
言葉は耳に入ったとしても、
自分のフィルターの色に染められて
解釈されてしまうのです。
素直な心は「無色のフィルター」
一方で、
心が素直で謙虚な人は、
自分の心に
色付きのフィルターを持っていません。
彼らの心はいつも無色透明なのです。
だからこそ、
相手の言葉もそのままの状態で、
まっすぐに心に届きます。
特に、
自分より知識や経験のある
「師」からの言葉は、
人生を豊かにする
" 貴重な学びの宝庫 " なのです。
素直な心を持つ人は、
師の言葉を " 真摯 " に受け止め、
正しく成長へと繋げることができます。
" 無駄な時間に氣づこう "
「人生の時間は有限」です。
貴重な時間を、
言葉が届かない人に費やすのは、
あまりにもったいないことです。
心のフィルターを通してしか、
人の話を聞けない人に、
いくら熱意を込めて語っても、
それは" 砂漠に水を撒く " ようなもの。
疲弊するだけで、何も生まれません。
師は、
素直な心で話を聞き、
成長しようとする人を大切にします。
なぜなら、
彼らは師の言葉を
しっかりと " 臍下の一点 " に収めて、
未来へと繋げようとするからです。
" 大切な時間を使うべき相手とは "
自分の貴重な時間を費やすべきなのは、
* 素直な心で耳を傾けてくれる人
* 謙虚に学びを受け入れようとする人
* 共に成長し合える人です。
もし、
誰かに何かを伝えたいと願うなら、
まずは相手が
「無色のフィルター」を
持っているかどうかを
見極めることが大切です。
そして、
もし相手が心のフィルターに
氣づいていないようであれば、
そっと距離を置くことも、
自分の貴重な時間を守るための
賢明な選択かもしれません。
そういう人は
" それまでの人 " なのですから。
あとは
天地大自然に任せてしまいましょう。
その言葉が、
「本当に届くべき人」には届くのですから。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝
" 一つの道を極めれば、必ずや光は見えてくる "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は、二十四節氣
立夏 ( りっか ) 末候
七十二候
第二十一候 竹笋生 たけのこしょうず
「立夏」は次候から末候へと移りました。
5月15日~20日ころにあたります。
「竹笋生」はタケノコが地上に顔を出す頃。
今日のお題
『 ひとつ の みち を きわめ れ ば、かならず や ひかり は みえ て くる 』
" 一つの真理を深く掴めば、おのずと万象に通じる "
私は、合氣道師範として、
多くのお弟子さんたちを見守る中で、
この言葉の重みを何度も感じてきたものです。
今日、語るのは、
一人の不器用な弟子の話です。
彼女は、技の飲み込みが人より遅く、
いつも焦燥感を抱えていました。
「先生、私は皆のように上手く動けません。やはり、この道は私には向いていないのでしょうか…」と、
当時は何度も不安を口にしていました。
しかし、
私は彼女の稽古への
真摯な眼差しを見逃しはしませんでした。
派手な動きは不得手かもしれませんが、
基本動作の一つ一つを、
誰よりも丁寧に、
そして深く掘り下げようとしていました。
" 受け身の際の身体の使い方 "
" 体捌きの際の重心の移動 "
" 呼吸法の際の臍下の一点への意識の集中 "
それらは、
単なる反復練習ではなく、
相手の氣、その流れを、
全身で感じ取ろうとする、
真剣な探求だったのです。
そして、
それを日常生活に活かすことを
彼女は怠りませんでした。
「焦ることはない」と
私は彼女に、事あるごとに言いました。
「君のその地道な努力こそが、
何よりも貴重です。
技の表面をなぞるのではなく、
その奥にある理合いを、
心身で理解しようとしている。
それは、いずれ偉大な力となるはず。」
彼女は、私の言葉を信じ、
ひたすらに基本動作を繰り返しました。
最初は戸惑っていたようでしたが、
日を追うごとに、
彼女の動きには
微かな変化が表れ始めました。
相手のほんの僅かな
" 氣の変化 " を感じ取り、それに自然に対応する。
力任せではない、" 理にかなった動き " 。
それは、
まさに合氣道の真髄に触れ始めた証でした。
「先生、最近、少しだけ相手の動きがわかるような氣がします…」
彼女の言葉に、
私は深い喜びを感じました。
才能の有無ではない。
" 愚直なまでの継続こそが、真の洞察力を生むのです "
一つの基本を、
諦めずに磨き続けた彼女の努力が、
入門から四年近く経った頃に、
ようやく光を見せ始めたのです。
そして今や、
その日本女子は
三十人以上のお弟子さんを指導する
合氣道師範へと成長しました。
合氣道の道は、
一朝一夕に極められるものではないのです。
しかし、
一つの技、
一つの動きに深く向き合い、
その奥にある
「目には見えない理合い」を
体得しようと " 必死で努力 " すれば、
おのずと他の動き、
さらには武道の奥深さ全体が
見えてくるように思うのです。
弟子諸君!
その地道な歩みを、決して止めるな。
君たちが今、
懸命に磨いている " その一点 " こそが、
やがて光となり、
君たちの未来を照らしてくれると
私は心から信じています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝