2024-03-27 06:32:00

" 一寸千貫 "

今朝も目覚めることが出来た。

 

ありがとう。

 

 

 

『いっすんせんがん』

 

 

 

一寸約3センチの

 

細い柱であっても、

 

真っ直ぐに

 

正しく立てれば

 

 

 

千貫約4トンの

 

重さに耐えられる

 

 

 

という意味から、

 

 

 

 

 

正しく真直ぐ歩めば、

 

 

 

つまり

 

 

 

生きる姿勢が

 

真っ直ぐなら、

 

どんな苦境にも

 

耐え凌ぐ事ができるということ。

 

 

 

 

 

何かをやり遂げようとする時、

 

その物事に対して

 

自分の生き方さえ、

 

ぶれなかったら

 

必ずやり遂げることが出来る。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

道場長 拝

2024-03-26 06:59:00

" 心掛けというものは毎朝磨くもの "

今朝も目覚めることが出来た。

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

心掛けや心構え、

 

また志というものは、

 

しっかり持っていないと

 

物事は成就しませんね。

 

 

 

しかし、

 

どんなに立派な

 

心掛けや心構えも

 

放っておいたら

 

腐って失くなってしまう

 

ような氣がします。

 

 

 

 

 

朝起きたら

 

顔を洗い、

 

歯を磨くように、

 

 

 

毎朝

 

心掛けも

 

磨いておかねばなりませんね。

 

 

 

 

 

毎日磨いてこそ本物になる。

 

 

 

それが

 

一流を目指す人の

 

毎朝の日課でありまする。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

道場長 拝

2024-03-25 07:08:00

" 教えてくれないと出来ないなどと言っている人には、教えても出来ない "

いわゆる

 

主体性のない

 

指示待ち人間である。

 

 

 

「明日は何時から稽古しますので、ご都合良ければ参加してくださいね」などと

 

メールで送ってあげないと、

 

やろうとしないのは、

 

 

 

要は

 

「やる氣がないから」

 

以外の何者でもない。

 

 

 

 

 

一方で自ら学ぼうと、

 

「いついつの稽古に参加いたします」と

 

予定をきちんと立て

 

実行、実践する人は

 

必ずものになる。

 

 

 

 

 

前者との相違点は

 

言うまでもなく、

 

「やる氣がある」

 

ということでありまする。

 

 

 

 

 

道場長 拝

2024-03-22 08:39:00

" 人間は大自然の一部。自然のあり様に逆らわないことだ "

私達の身体は

 

朝日が昇ると

 

活発に行動するようになり、

 

 

 

日が沈むと

 

次第に眠る態勢になるように

 

 

 

自律神経により調整されている。

 

 

 

 

 

また

 

私達の身体は

 

常に重力の影響を

 

受け続けている。

 

 

 

「手に持っている鉛筆を離せば、どうなりますか」と

 

小学生に尋ねると

 

「下に落ちる」と

 

直ぐに答えが返ってくる。

 

 

 

誰でも分かっていることだ。

 

 

 

 

 

しかし、

 

これと正反対の身体の使い方を

 

している人が何と多いことか。

 

 

 

 

 

身体の重みは

 

常に下にあるのが

 

「落ち着くべきところに落ち着く」

 

落ち着きだ。

 

 

 

 

 

首や肩、

 

上半身に力を入れていては、

 

そら身体は故障しますよ。

 

 

 

 

 

道場長 拝

2024-03-21 04:25:00

" 心棒の無いものは回転しないから、前に進めない "

コマがまわる時、

 

中心の心棒は

 

止まっているかのように見えるが、

 

実は凄い速さで回転している。

 

 

 

この心棒があるから

 

円形のコマがまわる。

 

 

 

 

 

車のタイヤも

 

自転車のタイヤも

 

線路の上を走る電車も

 

新幹線の車輪も

 

この軸、心棒があるから

 

振れずに進むことができる。

 

 

 

 

 

人間も同様です。

 

 

 

私達、日本人は

 

日本の文化、

 

伝統や芸術、

 

 

 

日本とはどういう国なのか、

 

日本人とは何なのか、

 

 

 

そういうことが

 

私達、

 

日本国民の心棒なのです。

 

 

 

 

 

人間も心棒の無い人は

 

前に真っ直ぐに

 

振れずに進めないのです。

 

 

 

従って、

 

心棒の無い人は

 

国家観、

 

歴史観、

 

人間観、

 

社会観を持っていない。

 

 

 

 

 

「日本ってどんな国ですか」と

 

人に尋ねられて

 

 

 

「日本は四季がある」とか、

 

この様なことしか

 

答えることの出来ない人は

 

社会に振り回され、

 

世界では通用しない人間だ。

 

 

 

 

 

道場長 拝