2024-04-10 07:39:00

" 名文句は暗唱して潜在意識に入れよう "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

『めいもんくはあんしょうしてせんざいいしきにいれよう』

 

本を読むことは

人の成長に欠かせない。

 

デジタル化が進む今、

電子書籍でも構わない。

 

 

とにかく良い書に

出逢うことです。

 

 

そして、

そこに記されてある

「名文句」を

 

暗記、暗唱して

潜在意識に入れてしまう。

 

 

深く潜在意識に入れば、

そのような言動を

とるようになります。

 

 

その方向に

人格が形作られていくように

感じます。

 

 

還暦を過ぎて

特にそれを

実感するようになりました。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

道場長 拝

2024-04-09 07:45:00

" 「なぜ」より「それで良し」 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

「なぜ」より「それでよし」

 

 

人は「なぜ、なんで、どうして」

と言ったり

問いかけたりした時は、

 

実はその状態や現象に

不満を抱き

否定しているのだそうです。

 

 

 

言われてみれば

その通りかもしれませんね。

 

 

 

「なぜこんなにしんどいの」

それは

「しんどいことが氣に入らない」

 

 

「なぜこんなに足腰が痛いの」

それは

「足腰が痛いことが氣に入らない」

 

 

「なぜ夫はゴルフにばかり行くの」

それは

「夫がゴルフに行くことが氣に入らない」

 

 

 

私達は皆、

この天地大自然の中で

生かされています。

 

 

そこに偶然は無く。

たまたまも無く。

意味のないことは

何一つありません。

 

 

 

全ては必然であり、

起こるべくして

起こったこと。

 

 

そこには

必ず意味があります。

 

 

そうなる理由が

必ずあります。

 

 

 

目の前の出来事が

氣に入らなければ

 

 

自分の生活習慣や

生き方や考え方を

変えるよう努力しましょう。

 

 

 

肩の力を抜いて

呼吸法でもして

正しくリラックスする。

 

 

そして心が静まったら

 

「それで良し」

 

全てを受け入れて

 

「それで良し」

 

 

 

氣に入らない対象に、

何か一つでもいいから

「良いこと」を見つけよう。

 

 

 

その「良いこと」に

 

『ありがとう』と言ってみよう。

 

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

道場長 拝

2024-04-08 08:34:00

" 人為のものは定期的な点検修理が欠かせない。人の心は一日怠れば廃れる "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

『じんいのものはていきてきなてんけんしゅうりがかかせない。ひとのこころはいちにちおこたればすたれる』

 

元々

この天地大自然にあるものに

人為的に手を加えたもの、

 

我々の生活が

より便利になるように、

 

また自然災害の脅威から

身を守るために作られた

人為的なものは

 

作られた瞬間から

壊れるカウントダウンが始まる。

 

 

これが自然の法則であります。

 

 

橋はやがて朽ちる。

堤防はやがて崩れる。

穴を掘れば埋まる。

田畑には雑草が繁茂する。

 

 

従って、

人為のものには

定期的な

点検とメンテナンスが欠かせない。

 

時には数カ月間にわたり

交通を遮断しての

大工事も必要になる。

 

 

それ以上に

人の心は

一日放っておいたら廃れてしまう。

 

 

「心を入れ替えて世のため人のために生きていこう」

立派な志を立てたとて、

 

実践しなければ無いのと同じだ。

 

 

「今日は体調も思わしくないから、また明日やれば良いか」

 

などと考えた時には、

もうすでに

その人の心は廃れている。

 

妥協と怠慢という悪魔は

常に自分の側にいるから要注意だ。

 

 

一日一日

点滴穿石(てんてきせんせき)で

あらねばなるまい。

 

 

就寝時の一日の反省と感謝、

 

起床は希望に満ち溢れ

「今日も一日絞り尽くす」ことを

肝に銘じて実践する。

 

 

私の生涯一途に

世のため人のためだけにあり、

 

 

国益と地球環境に

微力でも勤め、

 

堤は頑丈に、

橋は強固に、

田畑は豊かに、

道が整い

人々が安穩に暮らせる。

 

 

その願いだけを

日々の勤めとして

怠らぬことが、

 

 

我が身

我が心でありたい。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

 

道場長 拝

2024-04-05 07:28:00

" 大自然における大調和 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

『だいしぜんにおけるだいちょうわ』

 

地球は

太陽の周りを一日に一回、

自転しながら回っている。

 

新幹線や飛行機に

乗っている時に

高速で移動していることを

感じないのと同様に

動いていることを

全く感じない。

 

車道もレールもないのに

同じ場所を走り続ける。

 

遠心力と引力。

 

この相反する

対立による大調和の

お陰です。

 

速度もほとんど変わらず、

 

日の出と日の入り、

四季、

暦通りに営まれます。

 

 

私達人間は

天地大自然の一部ですから

日常も

明と暗、

陰と陽、

右と左、

上と下、

男と女、

自分と他人。

 

この相反する

対立の調和の中で

生活しています。

 

 

上に飛ぼうと思ったら、

まず下に全力で下がり

力を集中しなければ

大きく上に飛べない。

 

天地大自然の大調和が

それを許しては

くれないからです。

 

勢いよく

下に下がろうと思ったら、

一旦、上にあがらなければ

下には下がれない。

 

 

野球で

投手が勢いのある

ボールを投げるには、

 

腕を大きく

後ろに回さねば投げれない。

 

 

枝葉に

花を咲かせようと思ったら、

まず根を張らなければ

許してもらえない。

 

 

樹齢何百年の

大木になるには、

よりしっかりとした根が

大地に拡がらなければ、

天地大自然は

それを許してはくれない。

 

 

この相反する

対立からなる

調和。

 

 

今も昔も

この厳然たる

天地大自然の秩序の中で

私達は暮らしています。

 

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

 

道場長 拝

2024-04-04 06:55:00

" 小にして学べば壮にして為すなり。壮にして学べば老いて衰えず。老にして学べば死して朽ちず "

今朝も目覚めることが出来た。

 

ありがとう。

 

 

 

『しょうにしてまなべばそうにしてなすなり。

そうにしてまなべばおいておとろえず。

ろうにしてまなべばししてくちず』

 

 

 

 

 

若くして学べば

 

壮年で役に立ち、

 

 

 

何かを成し遂げるための力を

 

大いに発揮できる。

 

 

 

 

 

壮年から学べば

 

年老いても

 

心は若く強く

 

全く衰えを見ない。

 

 

 

 

 

年老いて学べば

 

死んだあとでも

 

廃れることなく残り続ける。

 

 

 

 

 

学びとは

 

いつから学んでも

 

年齢とは関係なく、

 

 

 

学べば学ぶほど、

 

 

 

その成果は

 

必ず出てくるものです。

 

 

 

 

 

人間の一生は

 

学ぶことにあるのだと思います。

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただき

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

道場長 拝