2024-01-12 07:42:00

" 腕は口ほどに物を言う "

人と話をしたり、

 

人の話を聞いたりする時に、

 

 

 

後に手を組む人がいる。

 

 

 

これは

 

失礼極まりない、

 

横柄な態度であり、

 

相手に

 

不安や不信感を

 

与える。

 

 

 

相手に手を

 

見せることが出来ないのは、

 

 

 

何か凶器でも

 

隠し持っているのか?

 

 

 

あなたは

 

そんなに偉いのか?

 

 

 

上から目線でしか

 

人に話せないのか?

 

 

 

「手を組むなら前で組め」

 

教えてやらねばいけない。

 

 

 

 

 

そんなことすら

 

教えてくれない人が

 

 

 

自分の上司や社長なら、

 

そんな会社は

 

さっさと

 

辞めてしまったほうが、

 

身のためだ。

 

 

 

業績はこの先も伸びない。

 

もうすでに衰退している。

 

 

 

 

 

普段の

 

何氣ない仕草で

 

人を見極めなくては

 

いけない。

 

 

 

 

道場長 拝

2024-01-11 08:21:00

" 自分がはじめて思いついたとか、考えたとか、そんなこだわりはちっぽけなことだ "

何か目的があって

はじめたことは、

少しずつ目標が

見えてくるものです。

 

 

たとえ、

何氣なく

はじめたことであっても

 

 

目的に向かって歩んでいると、

そのやり方や考え方、

情報やチャンスは、

何処からともなく

自分に近づいてきます。

 

 

自分には力不足だとか、

重荷だとか、

自分は未熟者だとか、

 

 

未熟といえば、誰もが未熟だ。

 

 

そんなこと氣にせず、

素直に受け止め

前に進みましょう。

 

 

人の意見を聞き、

それを取り入れ、

お手本を真似ることで

 

 

自分というものを

作り上げていきます。

 

 

手本を師として

真似ることは

決して恥ずかしいことではない。

 

 

良いことと分かっていて

やらないほうが、

よほど恥ずかしい。

 

 

自分が最初に

思いついたとか、考えたとか、

そんなこだわりは

ちっぽけなことだ。

 

 

今から13000年くらい前の

縄文、弥生時代から今日に至る、

連綿と続いてきた

歴史を考えたら

既に有るものばかりだ。

 

 

 

道場長 拝

2024-01-10 08:28:00

" ⼈⽣は⼼がけと努⼒次第だ "

人は

 

できるだけ早くから

 

 

 

良き師、

 

良き友を持ち、

 

良き書を読み、

 

 

 

ひそかに

 

⾃ら省み、

 

自ら修めること。

 

 

 

⼈⽣は

 

⼼がけと、

 

努⼒次第だ。

 

 

 

 

 

独りよがりの

 

歩みには

 

限界がある。

 

 

 

しかし

 

真摯に

 

学び続ける

 

姿勢さえ

 

崩さなければ、

 

 

 

 

 

人生は

 

無限大に

 

開けてゆく。

 

 

 

 

道場長 拝

2024-01-09 06:46:00

" 天地万物すべてわが師匠だ "

コンビニやスーパーのレジで

 

氣持ち良く対応してくれた

 

店員さんには

 

誰でも感謝する。

 

 

 

反対に

 

無愛想で横柄な

 

対応であったらどうだろうか。

 

 

 

誰も良い氣はしないに違いない。

 

 

 

でも「何故その人は

 

そのような態度をとるのだろうか」と

 

疑問を持ち、

 

周囲を見渡してみれば

 

自分の後にレジを待つ人が

 

大勢並んでいたりする。

 

 

 

「ああ、この店員さんは

 

次々とやって来る客に

 

対応しきれないでいるのか」

 

 

 

また

 

自分以外に

 

誰もレジ待ちしていない

 

にも関わらず、

 

 

 

そのような態度であったら

 

「何か心配事でもあるのかな」とか

 

 

 

 

 

常に疑問を持って、

 

"求める心"を持った人は

 

 

 

己がどのような

 

状態であっても

 

お客様に氣持ち良く接して、

 

次の来店に繋がるよう

 

努力することが

 

自分の仕事であると、

 

 

 

その店員さんから

 

学ぶことができ、

 

自身の氣付きとなる。

 

 

 

この店員さんから

 

教わったことであるから、

 

その店員さんが

 

先生である。

 

 

 

 

 

求める心が

 

強ければ強いほど、

 

日常至るところに

 

学びがあり、

 

 

 

「天地万物すべてが、わが師匠となる」

 

 

 

何も考えず、

 

呆けていては

 

何を見ても

 

何も感じない。

 

 

 

 

 

道場長 拝

2024-01-07 10:57:00

"人の後ろ姿が本心だ"

あらゆる場所でも、

 

あらゆる時であっても

 

人は

 

入ってくる時は、

 

好印象を相手に与えようとする、

 

いわゆる別の自分を作り上げる、

 

よそ行きである。

 

 

 

 

 

反対に、

 

出ていく後ろ姿に、

 

本心

 

いわゆる

 

本当の自分が表れる。

 

 

 

 

 

私の主宰する道場において、

 

入会時は誰でも

 

「一生懸命やります」と

 

決まって

 

よそ行き顔だ。

 

 

 

 

 

しかし、

 

訳あって

 

退会するような時には、

 

捨てセリフを吐いたりして

 

本音を出す。

 

 

 

 

 

自身が指導する

 

教室を持っているにも

 

関わらず、

 

後始末さえ出来ずに

 

辞めていく者など、

 

様々だ。

 

 

 

 

 

口では

 

一人前の事を言っても、

 

 

 

 

 

それが

 

その人の本心であり、

 

 

 

 

 

なんとも

 

情けなく

 

弱い心の持ち主だ。

 

 

 

 

 

人は出ていく後ろ姿に、

 

その人の本当の本心と

 

人格が表れる。

 

 

 

 

 

その後ろ姿こそが

 

その人の普段の様子なのだ。

 

 

 

 

道場長 拝