" 天国へ至るには地獄への道を知り、それを避けること "
天国へ至るためには
地獄への道を知り、
それを避けることが重要だ。
歩きながら
イヤホンで
音楽を聴いている
あなた。
スマホ見ながら
横断歩道を渡っている
あなた。
自転車の後部座席に
子どもを乗せたまま
買い物に行っている
あなた。
危機管理能力
ゼロですよ。
いつか
重大事故や
事件に遭う
可能性大ですよ。
そうならないために
危機管理が
重要だ。
過去の失敗を
振り返り、
原因と
その解決策を
しっかりと立て、
時間に余裕を持ち、
日常の行動範囲や
その分野の勉強をし、
想定される
問題を
事前に確認する。
また
思い込みと
固定概念は
思い切って
捨てよう。
あなたと家族、
あなたと関わる人に
危険が
及ばないように。
道場長 拝
" 医は医なきをもって期すべし "
医者になったら、
もう
医者が
この世に
いなくても
済むような
世界をつくるのが、
医者になった
本来の目的では
ないのか?
医療関係者は
医療を
携わる人の
必要が
なくなるほど、
健康な
人たちが
増えることを
本心では
望んでは
いないのかな?
心身の
具合が
良くない人に
対して
「患者さん」と
呼ぶ立場にある
人は
全て
そうあるべきでは
ないのか?
道場長 拝
" 人の前に立つ者は常に己を検証せよ "
あらゆる分野の
教育者、
指導者、
師範、
先生、
教師、
社長、
親方
等と呼ばれる、
いわゆる
人の前に立つ者は、
行い、
心のありよう、
生き方、
根底にあるもの
全て
本当に
自分は正しいのか?
その行いは
私利私欲を
捨ててはいるか?
人のための行動か?
自分の将来のため
などと考えていると、
お前は凡人だぞ。
人前に立つ資格はないぞ。
常に
己に
問いかけなくてはならない。
そして、
人が
見ていない時の
行動が重要だ。
天地は見ている。
道場長 拝
" 極寒なる日は氣息歩行 "
「ごっかんなるひはきそくほこう」
寒い寒いと
ポケットに手を入れて
背中を丸めても
暖かくはならない。
見た目も良くなく、
そのような姿勢は
首肩に力みが生ずる。
その結果、
血流も悪くなる。
タバコ同様に
百害あって一利無し。
寒い時には、
歩きながら
呼吸法をすると、
真冬でも
汗ばむほど
身体の内から暖まる。
初心者は
すぐに
苦しくなるので、
短い呼吸から
はじめてみると良い。
必ず
吐きから
はじめて、
吐きで
終わる。
上半身の
力を
抜いて
口から
吐いて
鼻から
吸うだけの
シンプルな呼吸法だ。
是非やってみて。
道場長 拝
" 腹も身の内 "
「はらもみのうち」
忘年会でも
腹も身の内、
適量であれ。
腹も
自分の体の一部
なのだから、
こわせば
自分が
苦しむことになる。
暴飲暴食は
慎むべき。
胃腸を
痛めつけず、
いたわってやる。
腹も身の内とは
暴飲暴食は
慎めという
戒めである。
道場長 拝