" 君は本当のラッキーを知っているか "
今朝も目覚めることが出来た。
ありがとう。
他人の成果を
ラッキーだったと云う人は
本当のラッキーを知らない。
どの様なことであっても、
良い結果や成果を出すには、
日々の弛まぬ
正しい努力と修練が不可欠だ。
本当のラッキー、
運の良さとは
「人事を尽くして天命を待つ 」
一生懸命やるべきことをやり、
持てる力を最大限に
発揮した後に
天地大自然の意思に任せ、
焦らずに結果を待つ。
その結果が
「運が良かった」とか
「あれはラッキーだった」
というのです。
全ては
自分の行いの結果であり、
どのような種まきをしたか
ということの
天地大自然の配剤でありまする。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
道場長 拝
" 一寸千貫 "
今朝も目覚めることが出来た。
ありがとう。
『いっすんせんがん』
一寸約3センチの
細い柱であっても、
真っ直ぐに
正しく立てれば
千貫約4トンの
重さに耐えられる
という意味から、
正しく真直ぐ歩めば、
つまり
生きる姿勢が
真っ直ぐなら、
どんな苦境にも
耐え凌ぐ事ができるということ。
何かをやり遂げようとする時、
その物事に対して
自分の生き方さえ、
ぶれなかったら
必ずやり遂げることが出来る。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
道場長 拝
" 心掛けというものは毎朝磨くもの "
今朝も目覚めることが出来た。
ありがとう。
心掛けや心構え、
また志というものは、
しっかり持っていないと
物事は成就しませんね。
しかし、
どんなに立派な
心掛けや心構えも
放っておいたら
腐って失くなってしまう
ような氣がします。
朝起きたら
顔を洗い、
歯を磨くように、
毎朝
心掛けも
磨いておかねばなりませんね。
毎日磨いてこそ本物になる。
それが
一流を目指す人の
毎朝の日課でありまする。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
道場長 拝
" 教えてくれないと出来ないなどと言っている人には、教えても出来ない "
いわゆる
主体性のない
指示待ち人間である。
「明日は何時から稽古しますので、ご都合良ければ参加してくださいね」などと
メールで送ってあげないと、
やろうとしないのは、
要は
「やる氣がないから」
以外の何ものでもない。
一方で自ら学ぼうと、
「いついつの稽古に参加いたします」と
予定をきちんと立て
実行、実践する人は
必ずものになる。
前者との相違点は
言うまでもなく、
「やる氣がある」
ということでありまする。
道場長 拝
" 人間は大自然の一部。自然のあり様に逆らわないことだ "
私達の身体は
朝日が昇ると
活発に行動するようになり、
日が沈むと
次第に眠る態勢になるように
自律神経により調整されている。
また
私達の身体は
常に重力の影響を
受け続けている。
「手に持っている鉛筆を離せば、どうなりますか」と
小学生に尋ねると
「下に落ちる」と
直ぐに答えが返ってくる。
誰でも分かっていることだ。
しかし、
これと正反対の身体の使い方を
している人が何と多いことか。
身体の重みは
常に下にあるのが
「落ち着くべきところに落ち着く」
それを落ち着きという。
首や肩、
上半身に力を入れていては、
そら、身体も故障しますよ。
道場長 拝