" 子育ては後世に伝える伝承だ "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
『こそだてはこうせいにつたえるでんしょうだ』
子どもは親の私有物ではない。
「天地大自然からの尊い授かりもの」であることが
根底になければならない。
我が子であっても
一人の人間として
尊ばねばならない。
その上で
子どもは必ず親の真似をする。
行って聞かせたことより、
親がしてきた通りのことを
するようになる。
叩かれて
育てられた子どもは、
やがて子どもを叩く親になる。
虐待を受けて
育った子どもは
虐待をする親になる。
姿勢が悪い親に
育てられた子どもは
姿勢が悪くなる。
家庭で他人の悪口を言う
親に育てられた子どもは
人の悪口を言う親になる。
全てはコピー。
子どもの潜在意識に
しっかりと刷り込まれる。
まず
親が自分自身を
躾けることから
始めなければいけない。
すでに時遅し
などと思ってはいけない。
今この瞬間から
親が変わる努力をすることです。
子育ては伝承です。
日本の文化、
習慣にあった
子育てが基本です。
我が子といえども
一人の人間ですから、
悪いこと、
良くないことも
伝承してしまいます。
やがてそれが
日本の伝統文化、伝統芸能、
先人が大切にしてきた
文化や風習の衰退、喪失、
国益は損なわれ、
他国の属国になり、
日本という国が
無くなるという危機意識を
私達一人ひとりが
持つべきではないだろうか。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道場長 拝
" 簡単なことを分かろうとすれば、生きることは楽しい "
今朝も目覚めることが出来た。
ありがとう。
『かんたんなことをわかろうとすれば、いきることはたのしい』
天地大自然は
刻一刻と変化してやまぬ。
時は巡り巡って
一瞬たりとも止まらず、
あらゆる物事は
常に変化し続ける。
そして
森羅万象も刻一刻と
変化し続けるが、
ここには常に
一定の変わらない法則がある。
一日は朝、昼、夜で、
一年は春、夏、秋、冬と
順序が変わることなく
巡り不変である。
その天地大自然の法則通り、
私達も考えることが出来たなら、
世の中のことは
とてもシンプルで
分かりやすく
簡単なことである。
何が起こったとしても
所詮、
天地大自然の中で
起こったこと。
生きるとは
非常にシンプルで
単純なことなのだから、
どうせなら
楽しく
天地大自然に
身を委ねて
生きようと私は思う。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。
道場長 拝
" 名文句は暗唱して潜在意識に入れよう "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
『めいもんくはあんしょうしてせんざいいしきにいれよう』
本を読むことは
人の成長に欠かせない。
デジタル化が進む今、
電子書籍でも構わない。
とにかく良い書に
出逢うことです。
そして、
そこに記されてある
「名文句」を
暗記、暗唱して
潜在意識に入れてしまう。
深く潜在意識に入れば、
そのような言動を
とるようになります。
その方向に
人格が形作られていくように
感じます。
還暦を過ぎて
特にそれを
実感するようになりました。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道場長 拝
" 「なぜ」より「それで良し」 "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
「なぜ」より「それでよし」
人は「なぜ、なんで、どうして」
と言ったり
問いかけたりした時は、
実はその状態や現象に
不満を抱き
否定しているのだそうです。
言われてみれば
その通りかもしれませんね。
「なぜこんなにしんどいの」
それは
「しんどいことが氣に入らない」
「なぜこんなに足腰が痛いの」
それは
「足腰が痛いことが氣に入らない」
「なぜ夫はゴルフにばかり行くの」
それは
「夫がゴルフに行くことが氣に入らない」
私達は皆、
この天地大自然の中で
生かされています。
そこに偶然は無く。
たまたまも無く。
意味のないことは
何一つありません。
全ては必然であり、
起こるべくして
起こったこと。
そこには
必ず意味があります。
そうなる理由が
必ずあります。
目の前の出来事が
氣に入らなければ
自分の生活習慣や
生き方や考え方を
変えるよう努力しましょう。
肩の力を抜いて
呼吸法でもして
正しくリラックスする。
そして心が静まったら
「それで良し」
全てを受け入れて
「それで良し」
氣に入らない対象に、
何か一つでもいいから
「良いこと」を見つけよう。
その「良いこと」に
『ありがとう』と言ってみよう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道場長 拝
" 人為のものは定期的な点検修理が欠かせない。人の心は一日怠れば廃れる "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
『じんいのものはていきてきなてんけんしゅうりがかかせない。ひとのこころはいちにちおこたればすたれる』
元々
この天地大自然にあるものに
人為的に手を加えたもの、
我々の生活が
より便利になるように、
また自然災害の脅威から
身を守るために作られた
人為的なものは
作られた瞬間から
壊れるカウントダウンが始まる。
これが自然の法則であります。
橋はやがて朽ちる。
堤防はやがて崩れる。
穴を掘れば埋まる。
田畑には雑草が繁茂する。
従って、
人為のものには
定期的な
点検とメンテナンスが欠かせない。
時には数カ月間にわたり
交通を遮断しての
大工事も必要になる。
それ以上に
人の心は
一日放っておいたら廃れてしまう。
「心を入れ替えて世のため人のために生きていこう」
立派な志を立てたとて、
実践しなければ無いのと同じだ。
「今日は体調も思わしくないから、また明日やれば良いか」
などと考えた時には、
もうすでに
その人の心は廃れている。
妥協と怠慢という悪魔は
常に自分の側にいるから要注意だ。
一日一日
点滴穿石(てんてきせんせき)で
あらねばなるまい。
就寝時の一日の反省と感謝、
起床は希望に満ち溢れ
「今日も一日絞り尽くす」ことを
肝に銘じて実践する。
私の生涯一途に
世のため人のためだけにあり、
国益と地球環境に
微力でも勤め、
堤は頑丈に、
橋は強固に、
田畑は豊かに、
道が整い
人々が安穩に暮らせる。
その願いだけを
日々の勤めとして
怠らぬことが、
我が身
我が心でありたい。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道場長 拝