" 絶対に成功しない人の条件 その二 "
『言われた事しかしない人』
主体性がなく、
何をしていいのか分からない。
余計なことをして
責任をとりたくない。
自分は言われたことは
やっているので、
それが自分の欠点だと
理解していない。
積極的に
自ら行動したら、
それが良い結果に
なることもあれば、
悪い結果を
招くことも当然ある。
良かれと思って
自ら行動して
悪い結果になってしまったら、
「余計なことをしなければよかった」と誰でも思うだろう。
しかし、
それをいつまでも
恐れていては
大した人間には
なれないのだ。
いくら失敗したとしても
自ら行動した勇氣は
称賛されるべきこと。
何が悪かったのか、
良く考えるべきだ。
相手の立場に立ってみて、
じっくり考えてみる。
そして、
その失敗を
心の糧として
前向きに捉えた時、
人は一つ成長するのだ。
道場長 拝
" すべてを受け入れなければ、学びも進歩もない "
おみくじや占いで
はじめに出た
答えや言葉が
氣に入らないといって
再三再四、
繰り返せば繰り返すほど
答えは定まらず
乱れてしまう。
これと同じく
学びも、
自分の氣に入る教えしか
受け入れることが
出来なければ、
その人は
何も学ぶことは出来ず、
進歩もない。
ただの
わがままでしかない。
道場長 拝
" 絶対に成功しない人の条件 その一 "
『続かないという性格を直さない人 』
あっちでふらふら、
こっちでふらふら。
地道な継続なくしては、
何事も成就するわけがない。
道場長 拝
" 今日は建国をしのび、国を愛する心を養う日だ "
今年も
建国記念の日を
迎えることが出来たことを
日本国民の一人として
大変嬉しく思う。
日本は
実に126代父系1系で
天皇を中心とする
国柄を保ってきた。
日本書紀によれば
現在の暦で
初代神武天皇が即位された
紀元前660年2月11日に
橿原宮で即位されたとある。
2684年に渡り、
日本が建国以来
1度たりとも滅んでいないという
先人たちの
努力と思いと願いを
しっかり受け継ぎ
悠久の歴史を寿ぐ日にしたい。
学校では教えてくれない
大切なことを
次世代の子ども達に
教えることが
私の責務です。
道場長 拝
" 情懸流水 受恩刻石 "
「じょうけんりゅうすい じゅおんこくせき」
情をかけしは水にながし、
恩を受けしは石に刻め。
人に与えた情は
水に流して
心に留めておかず、
人から受けた恩は
石に刻む如く
決して忘れてはいけない。
自分がしてあげたことは
よく覚えているが、
人にしてもらったことは
忘れてしまう。
「あの人にこれだけしてあげたのに、何の見返りもない」
でも
その人からの見返りが
自分になくても、
その人が
他の人の役に立っている
かもしれない。
たとえ
お世話になった人に
恩返しができなくとも、
誰かのために
自分ができることをしてあげて、
人の役に立ったのであれば、
誰かを助けたことになる。
また
遠くから
あなたの行いを見ていて、
困ったときには
思いもよらない人が
手を差し伸べてくれる
こともあるかもしれない。
今日も
誰かの役に立つことをしよう。
いつか
巡り巡って
自分に返ってくる。
必ず天地は見ている。
道場長 拝