2026-07-07 03:41:00

" 【柳に風】七夕の短冊に込める願い 〜しなやかな心で正しい方向へ導く〜 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は二十四節氣

小暑【しょうしょ】初候

 

七十二候

第三十一候  温風至【あつかぜいたる】

七月七日~十一日ごろ。

夏の熱い風が吹き始めるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​​【やなぎ に かぜ】たなばた の たんざく に こめる ねがい〜しなやか な こころ で ただしい ほうこう へ みちびく〜 』

 

 

 

 

​私ごとで恐縮ですが、

スマーフォンは

Google Pixelを愛用しております。

 

 

昨年、「Pixel 9 Pro」を

Google Storeで購入した際、

 

ありがたいことに

2万円分のストアクーポンを

いただきました。

 

 

​その期限が

迫っておりましたので、

 

人生で初めて、

少し高価なイヤホンを新調いたしました。

 

 

 

手元に届き、

さっそく音楽アプリSpotifyで

音楽を流してみますと、

 

その素晴らしい​

一体感に驚かされました。

 

 

​耳にピタリと

寄り添う見事な密着感。

 

 

そして、

これまでにないほど

澄み切った美しい音色。

 

 

 

技術の進歩とは

まことに凄いものですね。

 

 

 

 

​さて、そんな心地よい

音の世界に浸りながら、

 

プレイリストから

次々とランダムに流れてくる

曲の数々に身を任せておりますと、

 

昨日の就寝前に流れてきたのが

ユーミンこと松任谷由実さんの名曲

「14番目の月」でした。

 

 

​

その歌詞の中に、

「柳に風」という

フレーズが登場いたします。

 

 

 

​ことわざにある

「柳に風」とは、

 

吹く風に対して、

柳の枝がしなやかに揺れて

 

抗わないように、

相手が強い調子で出てきても

 

正面からぶつからず、

やわらかく受け流すさまを意味します。

 

 

 

 

「柳に風」とは、

まさしく

合氣道の理合いそのものだと感じます。

 

 

 

 

​たとえば、

相手に手首を強く掴ませたとき、

 

力任せに振り払おうとすれば

そこには必ず争いや、

ぶつかり合いが生じます。

 

 

​しかし、

柳が風の勢いを

そのまま受け入れるように、

 

相手の力の方向へ

ふっと同調し、

 

丸く円を描くように

導いていくとどうでしょう。

 

 

 

​相手の力は行き場を失い、

やがて自然と制されてゆきます。

 

 

 

​これは決して、

相手を打ち負かそうと

するものではありません。

 

 

 

相手のエネルギー (氣) という

「風」に逆らわず、

 

自らがしなやかな

「柳の枝」となること。

 

 

 

抗わず、争わずして

和合へと導く

ひとつの体現であります。

 

 

 

 

​最新のイヤホンが

耳に心地よく寄り添うように、

 

抗うことなく

調和していくしなやかな姿勢。

 

 

 

そして、

その和合の " 氣 " をもって、

 

互いを正しい方向へと

導いてゆくこと。

 

 

 

​それこそが、

波風の絶えない現代を

 

しなやかに生き抜くための

大切な知恵なのかもしれません。

 

 

 

​

本日、7月7日は「七夕」ですね。

 

 

一年に一度、

天の川を隔てた

 

ふたつの星が

巡り会うこの夜空を見上げ、

 

この想いを短冊に

認(したた)めるとしたら、

このように書くことでしょう。

 

 

​「 『柳に風』のごとく、しなやかな心で互いを正しい方向へと導けますように 」

 

 

 

―――――――――――――――――――――

 

 

​

合氣道琴心館寺崎道場が

大切にしているのは、

ただ技の形をなぞることではありません。

 

日常のあらゆる場面において

柳のようにしなやかな心を持ち、

 

周囲と互いに生かし合う関係を

築いてゆくための道を

ともに探究していくことです。

 

 

​自然の理(ことわり)や

日々の稽古を通じた氣づきを

 

この道場長ブログ

『ぼくら合氣道』でも発信しております。

 

 

より健やかな生き方、

良好な対人関係の築き方など

 

現代の暮らしに活かすヒントが

ここにあるかもしれません。

 

ぜひバックナンバーもご覧ください。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟 

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

2026-07-06 03:59:00

" 雨の日の出展で実感した「蒔かぬ種は生えぬ」。自ら動いて得た素晴らしいご縁 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

今週もよろしくお願いします。

 

 

本日は二十四節氣

夏至【げし】末候

 

七十二候

第三十候  半夏生【はんげしょうず】

7月1日~6日ごろ。

半夏(からすびしゃく)が生えるころ。

田植えを終わらせる目安とされてきました。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​​あめ の ひ の しゅってん で じっかん した「まかぬ たね は はえぬ」。みずから うごいて えた すばらしい ごえん 』

 

 

 

 

​昨日と、一昨日のこと。

 

 

神戸市兵庫区役所が主催する、

「コベカツ直前!はじめまして交流DAY in兵庫区」に、

 

合氣道琴心館寺崎道場も

ブースを出展いたしました。

 

 

​

9月から始まる

神戸市立中学校の部活動地域移行、

いわゆる「コベカツ」に向けて、

 

地域の文化・スポーツ団体と、

小中学生や保護者の方々が

直接お話しをして、

 

お互いを知るための

大切なイベントであります。

 

 

 

 

​あいにく、

二日間とも雨模様。

 

 

 

足元の悪い中でしたので、

来場される方は

少なめではありました。

 

 

​

それでも、

足を運んでくださった

 

子どもたちや、

保護者の方々に

 

私たちの

コベカツ参入への思いを

 

しっかりと

お伝えすることができました。

 

 

 

 

​皆様からの第一声は。

 

 

 

「合氣道って、どんなことをするんですか?」

というお尋ねがほとんどです。

 

 

 

​「合氣道琴心館寺崎道場の合氣道には、試合がないんです」

そうお答えすると、

 

 

「えっ? そうなんですか?」と

皆様、一様に驚かれます。

 

 

​お互いに相手の良いところを

引き出し合う武道であり、

 

決して、

争うことも戦うこともいたしません。

 

 

 

​また、

前受け身をとれば、

後ろ受け身もとる。

 

 

右側で回れば、

左側でも回る。

 

 

​そのため、

身体のバランスが格段に良くなり、

自然と姿勢も美しくなります。

 

 

 

 

​そのようにお話しすると、

 

「やってみたいので、チラシか何かいただけますか」と、

多くの方が

興味を持ってくださいました。

 

 

 

​「こんな雨降りに交流会に来る人などいるだろうか」

 

もし、そのような考えで

出展を見送っていれば、

 

このような素晴らしいご縁は

生まれませんでした。

 

 

 

 

​たった一人でも

来てくださる方がいるなら、

丁寧に良さをお伝えする。

 

 

 

 

その姿勢が

大切だと実感いたします。

 

 

 

 

​さらに

嬉しいこともございました。

 

 

 

​同じ会場で、

子どもたちの健全な育成に尽力される

他の団体の皆様とも

 

こちらから積極的にご挨拶をし、

名刺交換をさせていただきました。

 

 

 

 

​同じ志を持つ方々と

親しくなれたことは、

 

今後において

大きなプラスとなります。

 

 

 

​やはり、

「蒔かぬ種は生えぬ」。

 

 

自ら動くことで

未来の芽が育つのですね。

 

 

 

―――――――――――――――――――

 

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場が

大切にしているのは、

 

周りや環境を言い訳にせず、

「自ら動き、温かいご縁の種を蒔き続ける生き方」をともに探究していくことです。

 

自然の理(ことわり)や

日々の生活を通じた氣づきを、

 

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良好な対人関係の築き方など

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟 

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

 

2026-07-01 03:08:00

" 道をなぞらない|真の我が道で「オリジナル」を確立する覚悟 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は二十四節氣

夏至【げし】末候

 

七十二候

第三十候  半夏生【はんげしょうず】

7月1日~6日ごろ。

半夏(からすびしゃく)が生えるころ。

田植えを終わらせる目安とされてきました。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​​みち を なぞらない|しん の わがみち で「おりじなる」を かくりつ する かくご 』

 

 

 

 

​

誰もが歩める道や、

師匠が敷いた道を

ただなぞるだけでは、

本当の「我が道」はありません。

 

 

 

誰もが容易に歩むことができ、

誰もが目指すような道には

 

本当の意味での

「我が道」は存在しないように感じます。

 

 

 

​

多くの人が集まる場所や

安全な体制の中に

身を置くことは、

 

安心で間違いのないことのように

思えるかもしれません。

 

 

 

 

でも、

真の「我が道」とは、

 

誰かが前もって

用意してくれた道を

ただなぞることではないと、

私は思うのです。

 

 

 

 

すでに敷かれている道を

歩むだけで終わってしまえば、

そこに自分自身の「道」はありません。

 

 

 

​

他の誰にも真似できない、

自分だけの独自の道を確立すること。

 

 

 

 

誰もやらないことに

静かに挑み、

 

それを成就させてこそ、

真の「我が道」と

呼べるのではないでしょうか。

 

 

 

​

私自身はそれを目指し、

その「道」を歩んでいきたいと

深く心に定めております。

 

 

 

​

たとえ、

一人であったとしても、

 

自らの運命を

切り拓いていくという

強い覚悟を持つこと。

 

 

 

 

時に訪れる孤独をも

あるがままに受け止め、

 

一歩ずつ歩みを進める者だけが、

自らの足跡として

「オリジナル」を創り上げていくのです。

 

 

 

 

​その孤独を信念に変えて、

己の道を進む先にこそ、

 

誰も見たことのない

美しい風景が広がっていくことでしょう。

 

 

 

―――――――――――――――――――

 

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場が

大切にしているのは、

ただ技をなぞることではありません。

 

日々の生活に活きる

「孤独をも信念に変えて歩む自律の心」を育み、

 

「社会や周囲の人々の喜びに繋がる生き方」をともに探究していくことです。

 

 

自然の理(ことわり)や

日々の生活を通じた氣づきを、

 

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合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

2026-06-30 03:59:00

" 夏越の祓と茅の輪くぐり:執着を手放し心を整える "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は二十四節氣

夏至【げし】次候

 

七十二候

第二十九候  菖蒲華【あやめはなさく】

6月26日~30日ごろ。

あやめの花が美しく咲き誇るころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​​なごしのはらえ と ちのわくぐり:しゅうちゃく  を てばなし こころ を ととのえる 』

 

 

 

 

今日、6月30日は

「夏越の祓(なごしのはらえ)」です。

 

 

 

一年のちょうど

折り返しとなるこの日。

 

 

全国の神社では

「茅の輪(ちのわ)くぐり」が行われ、

 

半年間に溜まった

心身の淀みを祓い清めます。

 

 

 

​私は昨日、一足早く

近くの神社へ参拝に赴きました。

 

 

 

茅の輪をくぐって左に回り、

次は右に回り、

もう一度左に回って茅の輪をくぐり、

本殿へと進んでまいります。

 

 

 

​夏越大祓式や

茅輪神事の前日ということもあり、

境内の参拝者はまばらでした。

 

 

 

人の少ない神社仏閣は

いつ参拝しても心が静まります。

 

 

 

 

静寂の中、

知らず知らずのうちに

身についた

 

半年間の

罪や穢れを祓い清め、

 

無病息災を

心静かに " 感謝 " いたしました。

 

 

 

 

​ここで、「おや?」と

思われた方も

いらっしゃるかもしれません。

 

 

​通常であれば、

無病息災を「祈念」いたしました、と

なるはずではないか、と。

 

 

 

​しかし、私は

「祈念」ではなく「感謝」なのです。

 

 

 

​私は、神社仏閣へ

参拝するということは、

 

自分の願いごとを

求めるのではなく、

 

" 感謝 " を申し上げる場であると

考えております。

 

 

 

 

​初詣でも、お祭りでも、

今日の夏越の祓であっても、

普段のお参りであっても。

 

 

 

​「本日はここにお参りできたことに感謝いたします。お導きくださり、ありがとうございます。」

 

 

 

​ただ静かに、

その深い感謝の念を捧げます。

 

 

 

 

 

話を元に戻すと、

 

「夏越の祓」は半年間の間に

知らず知らずのうちに溜まった、

 

心の罪やケガレを

綺麗に払い清めるための

日本の伝統的な行事です。

 

 

 

 

私たちは日々の生活を送る中で、

氣づかないうちに

 

疲れやストレス、

あるいは自分の行いへの執着などを

抱え込んでしまうものです。

 

 

 

​心が強張り

余裕がなくなると、

 

些細なことで他者と衝突し

摩擦を生んでしまいます。

 

 

 

日々の中で様々な感情を抱え、

時に心が重くなることもあります。

 

 

 

 

そのような時は執着を手放し、

心を真っさらにしてみる。

 

 

 

​では、執着を手放すためには

どうすればよいのでしょうか。

 

 

 

それにはまず、

自分の心が何かに囚われていることに

早く氣づくことです。

 

 

 

そして無理に

思考を消そうとせず、

今のありのままの状態をただ受け入れる。

 

 

 

​静かに座り、

呼吸法を行います。

 

 

淀んだ「氣」を吐き出し、

清らかな「氣」を取り入れる。

 

 

深く長く

息を吐き出すごとに、

 

心の中の澱みや

強く握りしめていた思いを

少しずつ外へ吐き出していく。

 

 

そして吸う時には、

新たな清らかな「氣」を

体の中へと取り入れる。

 

 

 

​まるで澄んだ川の水が、

さらさらと流れていくように。

 

 

 

心に滞りをつくらず

心身をすっきりと整えることで、

 

また新たな氣持ちで

日々を歩んでいくことができるのですね。

 

 

――――――――――――――――――――

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場が

大切にしているのは、

 

心にわだかまりを持たず、

淀みなく流れる

水のようにしなやかな心で、

 

「社会や周囲の人々の喜びに繋がる生き方」をともに探究していくことです。

 

 

自然の理や

日々の生活を通じた氣づきを、

 

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合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

2026-06-29 03:17:00

" 棒ほど願って針ほど叶う 〜コベカツの十年先を見据えて〜 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

今週もよろしくお願いします。

 

 

 

本日は二十四節氣

夏至【げし】次候

 

七十二候

第二十九候  菖蒲華【あやめはなさく】

6月26日~30日ごろ。

あやめの花が美しく咲き誇るころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​​ぼう ほど ねがって はり ほど かなう 〜こべかつ の じゅうねん さき を みすえて〜 』

 

 

 

 

 

九月から始まる、

「コベカツ」の

準備が忙しくなってきました。

 

 

 

​「コベカツ」とは、

神戸市が進めている

市立中学校の部活動の地域移行のこと。

 

 

 

​市立中学校の部活動を

地域のクラブや団体が受け持つという、

新しい取り組みです。

 

 

 

​たかが中学生の部活動。

されど中学生の部活動です。

 

​

 

こんな

ことわざを思い出します。

 

 

 

" 棒ほど願って針ほど叶う "

​

 

 

大きな棒を

手に入れようと願っても、

 

実際に手に入るのは、

小さな針ほどのものである。

 

 

​

世の中の道理を言い当てた、

深いことわざですね。

 

 

 

​

最初から

「たかがこれくらい」と

小さな枠に収めてしまえば、

 

得られるものは

何もなくなってしまいます。

 

 

 

​だからこそ、

未来を担う子どもたちのために

 

私たちは

あえて大きな志を持つのです。

 

 

 

​

結果として現れるものが

最初は針のような、

か細く小さな一歩であったとしても、

 

 

​「今ここから」が大切なのです。

 

 

 

​何事も成就するには、

十年続けなければものにはなりませぬ。

 

 

​

 

はじめは

「針の先」ほどの小さな成果であっても、

 

弛まず、

焦らずに歩みを続ければ

 

三年後、五年後には

それが「太い棒」へと成長していくのです。

 

 

​

 

大きな理想を胸に描き、

目の前の小さな針を

太い棒へと育てていく。

 

 

 

 

​目先のことに、

一喜一憂するのではなく。

 

 

 

 

​十年先の未来を見据え、

ゆるぎない信念とともに。

 

 

​力みなく、淡々と、

確かな歩みを進めてまいります。

 

 

 

―――――――――――――――――――

 

 

 

​合氣道琴心館寺崎道場が

大切にしているのは、

ただ技を習うことではありません。

 

 

日々の生活に活きる

「大いなる志と、それを育む継続の力」をはかり、

 

「社会や周囲の人々の喜びに繋がる生き方」をともに探究していくことです。

 

 

自然の理(ことわり)や

日々の氣づきを、

 

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良好な対人関係の築き方など

 

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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