今日の一言 2026-09-10 (木)

道場長の一日一心 " 江戸の面影を歩く坂道巡り。東京北区「権現坂」 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は二十四節氣

白露【はくろ】初候

 

第四十三候 草露白【くさのつゆしろし】

九月七日~十一日ごろ。

草に降りた露が、朝の光に白く輝いて見えるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​えど の おもかげ を あるく さかみち めぐり。とうきょう きたく「ごんげんざか」 』

 

 

 

 

今年の夏も

恒例の東京出張へ赴きました。

 

 

その折に、

合氣道琴心館寺崎道場内の

もう一つの会である

「江戸の坂道巡り同好会」の活動として、

 

いくつかの

江戸時代から続く由緒ある坂道を

巡ってまいりました。

 

 

この同好会の坂道記事は、

4月9日の「根津裏門坂」のご紹介以来となります。

 

 

 

実は、

その根津裏門坂巡りをきっかけに

新たに仲間が一人増えまして、

 

現在、

同好会のメンバーは3人となり、

和やかに活動を続けております。

 

 

 

​今回の東京出張で歩いた

坂道の一つが、

東京都北区にある

「権現坂(ごんげんざか)」です。

 

 

 

この坂道は、

東京十社めぐりで有名な

「王子神社」のすぐ脇に位置しています。

 

 

 

​古くは、

この王子神社が「王子権現」と

呼ばれていたことから、

 

そのまま

坂の名前として名付けられたそうです。

 

 

 

すぐそばを流れる

石神井川 (しゃくじいがわ) の渓流や緑とともに、

 

江戸の町民たちにとっても、

信仰と行楽を兼ねて多くの人々が行き交った、

大変賑やかな場所だったと伝えられています。

 

 

 

 

​実際にその地を歩いてみますと、

現在の「権現坂」は

お店やマンションが立ち並び、

 

駅を行き交う人々で溢れる

すっかり現代の風景となっておりました。

 

 

 

​しかし、

坂の緩やかな傾斜や

王子神社の木々を仰ぎ見る佇まいの中に、

 

かつて将軍や庶民たちが

同じように歩いた、

往時の面影が

確かに息づいているように感じます。

 

 

 

賑やかな日常の景色の中に

かつての江戸の面影を探すこと。

 

 

 

アスファルトの下に眠る

古い土の道に思いをはせながら、

 

ゆっくりと

古(いにしえ)を歩くひとときは、

私にとってかけがえのない時間です。

 

 

 

​何百年も前に

この坂を行き交った人々の息遣いが、

 

時を超えて、

ふと風に乗って運ばれてくるような

不思議な感覚を覚えます。

 

 

 

 

私たちの江戸時代から続く

由緒ある東京の坂道巡りは

まだまだ続きます。

 

 

 

​過去の坂巡りのエントリーはコチラから

↓↓↓

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七面坂 二合半坂 狸穴坂 乃木坂

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綱坂 安全寺坂 左内坂 

市谷亀岡八幡宮 男坂・女坂 三年坂 

帯坂 東郷坂 行人坂 南法眼坂 永井坂 

五味坂 軽子坂 根津裏門坂

 

 

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​合氣道琴心館寺崎道場が大切にしているのは、

目に見える現代の景色だけでなく、

その土地に刻まれた歴史に思いをはせ、

古の知恵から

心と身体の調和をともに探究していくことです。

 

 

自然の理(ことわり)や

日々の稽古を通じた氣づきを、

 

この道場長ブログ

『ぼくらの合氣道』でも発信しております。

 

 

周囲の人の心に灯火を灯すような、

穏やかに生きる

ヒントがここにあるかもしれません。

 

ぜひバックナンバーもご覧ください。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝