2025-08-06 03:23:00

" 80年目に問う 「過ちを繰り返さない」という主語は? "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は、二十四節氣

大暑【たいしょ】末候

 

七十二候

第三十六候  大雨時行【たいうときどきにふる】

「大暑」は末候へと移りました。

 

「大雨時行」は8月2日~8月6日ころにあたり、

積乱雲が発達し、時に激しい雨が降ることを表しています。

 

局地的な大雨や雷雨が起こりやすい時期ですね。

 

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 " 

 

 

 

『 はちじゅう ねん め に と う「あやまち を くりかえ さ ない」という しゅご は? 』

 

 

 

 

"「過ちは繰り返しませぬから」の主語がない "

 

 

 

 

80年目の8月6日

 

80年前の今日、1945年8月6日、

広島に原子爆弾が投下されました。

 

 

そしてその3日後、8月9日には長崎にも。

 

 

 

 

たった80年前に、

この日本で実際に起こった事実です。

 

 

 

広島の平和記念公園にある

原爆死没者慰霊碑には、

 

「安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませぬから」 と

刻まれています。

 

 

 

この言葉に触れるたび、

私はいつも考えさせられます。

 

「過ちを繰り返さない」という

主語は、一体誰なのだろうか、と。

 

 

 

 

この文章だけを読むと、

日本が原爆を投下したかのように

 

私には聞こえてしまうのです。

 

 

 

しかし、

原爆を投下したのはアメリカです。

 

それは歴史の厳然たる事実であり、

誰もが知っていることです。

 

 

 

「過ちは繰り返しません」ではなくて、

 

「過ちは繰り返させません」

 

であるべきだ。

 

 

 

私は日本人のひとりとして、そう思うのです。

 

 

 

 

 

 

" 早期終戦という「大義」"

 

 

 

 

 

 

アメリカは、

日本を早期に降伏させるために

 

原爆投下は必要だったと

今も主張しています。

 

 

先日もトランプ大統領が同様の発言をしました。

 

 

 

 

しかし、

いくら戦争を終わらせるためとはいえ、

 

一般市民を巻き込む " 非人道的な行為 " は

決して許されることではありません。

 

 

 

 

さらに、

広島と長崎に投下された原爆は、

それぞれ種類の違うものでした。

 

 

 

その背景には、

その威力や人体への影響を実験し、

 

比較したかったという

目的があったと言われています。

 

 

 

 

平和への誓いを新たにする今日、

私たちはこの事実から目を背けてはなりません。

 

 

 

 

この「過ち」を

「繰り返させない」 ために、

 

私たち一人ひとりが、

歴史を正しく知り、伝え、

 

平和を築く努力を続けていくことが

何よりも大切だと思うのです。

 

 

 

 

 

すべての原爆犠牲者のご冥福を祈り、

 

 

「黙祷」。

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

2025-08-05 03:12:00

" 脚下照顧 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は、二十四節氣

大暑【たいしょ】末候

 

七十二候

第三十六候  大雨時行【たいうときどきにふる】

「大暑」は末候へと移りました。

 

「大雨時行」は8月2日~8月6日ころにあたり、

積乱雲が発達し、時に激しい雨が降ることを表しています。

 

局地的な大雨や雷雨が起こりやすい時期ですね。

 

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 " 

 

『 きゃっ か しょう こ 』

 

 

 

 

一つ前のこのエントリーの通り、

なんとか予約時刻の " のぞみ " に駆け込んだ。

 

 

 

新大阪から東京まで、

のぞみ約2時間25分、ひかり約3時間、

こだまでも約4時間で到着する。

 

 

さらにリニア中央新幹線は、

新幹線では世界でもっとも速いスピードで

東京・大阪間を結ぶと言われている。

 

その速さはなんと時速500km。

 

 

 

品川ー名古屋を40分、

品川ー新大阪間を67分で結ぶ未来も

そう遠くないと聞きます。

 

 

 

今現在でも神戸から日帰りで

東京出稽古も可能です。

 

実際に何度もそれを行ったこともある。

 

 

近い将来、

それがますます現実化していくのだろう。

 

 

 

 

 

" 技術は進歩したが、人の心はどうだろうか?"

 

 

 

 

移動にかかる時間は、どんどん短くなっている。

 

これは紛れもなく、

技術の進歩がもたらした「便利」です。

 

 

 

 

しかし、

その一方で、ふと考えてしまいます。

 

 

 

「本当に私たちの時間は豊かになっているのだろうか」

 

 

 

昭和に生まれた私などは、

昔よりなぜか時間が少なくなったように

感じることがあります。

 

 

 

物質的には豊かになったはずなのに、

昔より心のゆとりや楽しみが

少なくなったように思えてなりません。

 

 

 

 

 

 

" 窓の外に広がる、未来への問い "

 

 

 

 

毎回、新幹線の窓から

流れていく景色を眺めていると、

 

" ある場所 " で目に留まる光景があります。

 

 

 

 

それは、

畑や田んぼだったであろう場所を

 

辺り一面埋め尽くす、

黒い " 太陽光パネル " の群れです。

 

 

 

 

便利さや効率を追い求めた結果、

 

私たちはどこへ向かおうとしているのでしょうか。

 

 

 

 

「道」を歩む者として、

私はいつも足元を見つめ直すことを大切にしています。

 

 

 

目の前の「道」を急ぐあまり、

足元がおろそかになっていないか。

 

 

 

 

太陽光パネルに代表される

持続可能性(SDGs)への取り組みも、

 

大切なことだと理解しています。

 

 

 

しかし、

「太陽光パネルは大した電力しか生まない」と

 

信頼できる、

資源エネルギーの専門家から事あるごとに学んでいます。

 

 

 

それに加えて、

そのパネルの寿命が尽きたとき、

 

その廃棄は誰が責任を持って行うのか。

 

 

 

豊かな実りをもたらすはずの

土地が失われ、

 

食料自給率が問われる時代に、

私たちはこのままでよいのだろうか。

 

 

 

畑や田んぼだったであろう地を

黒いパネルで辺り一面覆い尽くし、

 

それでいて「米がない」とか、

「米が高い」だとか…

 

一体どうなっているのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

"「道」を急ぐことと、「道」を歩むこと "

 

 

 

 

現代社会も、この新幹線同様、

まるで一本の速い「のぞみ」号に乗っているようです。

 

 

 

誰もが速さを求め、目的地へ急ぐ。

 

 

 

しかし、速さだけがすべてではない。

 

そう私は思うのです。

 

 

 

 

 

「一歩一歩、地に足をつけ、足元を確かめながら進む」

 

 

そうした心のあり方が、

何よりも大切なのではないでしょうか。

 

 

 

 

さはさりながら、

 

現代社会は便利さやスピードを

追い求める現代であることは周知の事実です。

 

 

 

だからこそ、

私たちは一度立ち止まり、

 

 

「本当に大切なものは何か」、

「未来に何を残したいのか」を

 

 

自らに問いかけるべきではないでしょうか。

 

 

 

今回の東京、神奈川での集中稽古もまた、

その問いへの答えを探すための、

 

私たちの一歩となるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

2025-08-04 03:03:00

" 新幹線を遅らせてでも観たかった、真打ちの「氣」"

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

今週もよろしくお願いします。

本日は、二十四節氣

大暑【たいしょ】末候

 

七十二候

第三十六候  大雨時行【たいうときどきにふる】

「大暑」は末候へと移りました。

 

「大雨時行」は8月2日~8月6日ころにあたり、積乱雲が発達し、時に激しい雨が降ることを表しています。

局地的な大雨や雷雨が起こりやすい時期ですね。

 

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 " 

『  しんかんせん を おくらせ て でも み た かった、しんうち の  " き " 』

 

 

 

 

 

" 真打ちの迫真の「氣」を稽古に "

 

 

 

毎年7月の終わりから

8月の初めにかけての1週間、

 

神戸・新開地の喜楽館では

「納涼ウィーク」と銘打って、

 

少しゾッとする怪談噺で

暑さを吹き飛ばしてくれます。

 

 

 

私が特に " 楽しみ " にしていたのが、

納涼ウィークの終盤である8月1日でした。

 

 

 

ご本人がモデルになった、今話題の映画

「事故物件ゾク 恐い間取り」が現在上映中の

 

私の大好きな「事故物件住みます芸人」の

松原タニシさんが、

 

その日は喜楽館で

仲入り前に怪談を披露してくれるのです。

 

 

 

 

しかし、

この日は東京での出稽古のために

神戸を出発する日でした。

 

 

なんとか仲入りまでなら

新幹線の時間に間に合うのですが、

 

せっかく慌ただしい時間を割いて

喜楽館まで来たのだから、

やはり「真打ち」の芸も観たい。

 

 

そう思い、

新幹線の予約を遅らせて最後まで観ることにしました。

 

 

 

この日の真打ちの演目は、

それほど怖くない怪談噺でしたが、

 

 

 

さすが!真打ち!

 

 

 

その迫真の演技に引き込まれ、ただただ圧倒されました。

 

 

最前列で観ることができたおかげで、

その「氣迫」を肌で感じることができました。

 

 

 

私は定期的に寄席に行きます。

 

 

その理由は

" 合氣道の稽古に通じる学びがそこにあるから " です。

 

 

 

 

 

開演前の前座いわゆる " 開口0番 " から " 真打ち " まで、

 

8人の噺家さんが舞台に上がりますが、

やはり後になるほど、

 

その表情、話し方、

立ち居振る舞いすべてが格段に違います。

 

 

一流の噺家さんから発せられる

「氣」を肌で感じ、それを稽古に活かす。

 

 

これが私の寄席に行く目的です。

 

 

 

 

 

真打ちの芸を堪能した後は、

猛ダッシュで新開地駅へ。

 

JRに乗り換え、なんとか予約を遅らせた

新幹線に飛び乗ることができました。

 

 

 

東京に着くのは大幅に遅れてしまいましたが、

 

延着も快く了承してくれた

東京のお弟子さんにも感謝しかありません。

 

 

 

 

この日、

真打ちから学んだ迫真の「氣」を心に、

 

それを全身全霊で

東京、神奈川のお弟子さん方に届けたい。

 

 

お盆明けまで続く出稽古、「魂」で臨みたいと思っています。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

2025-08-01 03:34:00

"「移動」の哲学 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は、二十四節氣

大暑【たいしょ】次候

 

七十二候

第三十五候  土潤溽暑【つちうるおうてむしあつし】

「大暑」は次候へと移りました。

 

「土潤溽暑」は7月28日~8月1日ころにあたり、土が湿気を帯びて蒸し暑くなる頃を指します。

 

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 " 

『  " いどう " の てつがく 』

 

 

 

 

" 自分が活きる場所へ「移動」する " 

 

 

 

 

本日からお盆明けまで、

恒例の夏期集中練成稽古と指導者育成練成稽古のため、

東京へ向かいます。

 

 

 

私が年に1、2回東京へ行くのは、

お弟子さんの指導が第一の目的です。

 

 

でも、それだけではありません。

 

 

 

私の生活拠点は神戸ですが、

 

日本の中心地である

東京のエネルギー (氣) を肌で感じ、

 

自分自身のエネルギー (氣) を

活性化させたいという思いがあるからです。

 

 

 

 

 

"「動く」ことで得られる新しい力 "

 

 

 

 

「一ヶ所に留まらず、動く」ことの重要性は、

 

稽古だけでなく

人生においても同じだと、私は考えています。

 

 

 

場所を移動すれば、

いつもの生活圏では得られない

情報や出会いが必ず生まれます。

 

 

 

神戸にいながらにして、

合氣道の技を磨くことはできます。

 

 

 

 

しかし、

日本の政治の中心地として知られる、

東京都千代田区の永田町。

 

そこには国会議事堂や首相官邸、

各政党の本部などが集積し、

 

霞が関と共に首都機能の中枢を担っています。

 

 

その日本の政治や経済の中心地である

永田町を闊歩する人々の熱氣や、

 

渋谷、六本木など時代の最先端を行く

コンテンツの刺激を直接感じることは、

難しいでしょう。

 

 

 

 

東京には、

日本の未来を形作るエネルギー (氣) が

凝縮されています。

 

 

 

その最先端の空氣に触れることは、

自分の思考をアップデートし、

 

合氣道の稽古への

新たな視点を毎回もたらせてくれます。

 

 

 

 

 

" 自分のパワースポットを見つける "

 

 

 

 

住まいが地方や郊外にあっても、

時代の流れから

取り残されるわけではありません。

 

 

 

しかし、

「いつもの場所」だけにいると、

 

新しいエネルギー (氣) は

得にくいのも事実だと思います。

 

 

 

だからこそ、

私は定期的に「都会」へ

足を運ぶことをお勧めします。

 

 

自分の心が満たされ、

エネルギー (氣) をもらえる

 

都会の「特別な場所」、

パワースポットを見つけることで、

 

 

落ち込んだりして滞っていた「氣」も

前向きな氣持ちを

取り戻すことができるはずです。

 

 

 

 

神戸は海も山も近く、

近隣の大阪や京都に比べれば

夏も多少は涼しいです。

 

食べ物もおいしい、

とても暮らしやすい場所です。

 

 

 

 

しかし、

 

そこから一歩踏み出し、

新しい場所に「移動」することで、

 

私は常に新鮮な氣持ちでいられます。

 

 

 

 

私が必要としている場所、

 

また、

私を必要と待ってくれている弟子がいる場所、

 

そして自分が最も輝ける場所、東京へ。

 

 

 

 

 

今週もありがとうございました。

良い週末を。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝

2025-07-31 03:24:00

" いざ東京 ! 氣の満ちる地へ "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は、二十四節氣

大暑【たいしょ】次候

 

七十二候

第三十五候  土潤溽暑【つちうるおうてむしあつし】

「大暑」は次候へと移りました。

 

「土潤溽暑」は7月28日~8月1日ころにあたり、土が湿気を帯びて蒸し暑くなる頃を指します。

 

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 " 

『 いざ とうきょう ! き の みち る ち へ 』

 

 

 

 

 

昨日、

兵庫キャナルタウン合氣道教室での

 

稽古を無事に終え、

道場は盆明けまで夏休みに入りました。

 

 

 

しかし、私に休みはありません。

 

 

 

明日8月1日からは、

恒例の東京、神奈川での出稽古が始まります。

 

 

夏期集中練成稽古と指導者育成練成稽古の

指導にあたるために東京入りします。

 

 

 

今日はその準備に充てる日。

 

 

 

昨日の兵庫キャナルタウン合氣道教室での

稽古を終えたその瞬間から、

 

私の心はすでに

東京、神奈川の弟子たちへと完全に切り替わっています。

 

 

 

あらゆるものが東京を中心に動いている。

 

 

政治も経済も、国のあらゆる中枢機能が東京に集中している。

 

 

日本の全ての中心が首都東京にあります。

 

 

 

 

そこはまさに「エネルギーの高い場所」。

 

 

 

 

その高いエネルギーに満ち溢れた道場では、

感じる「氣」もまた格別です。

 

 

 

私は東京に限らず、

稽古中は「持てるもの全てを出し切ります」。

 

 

絞りつくします。

 

 

 

この東京での出稽古も、

私は「全身全霊」を注ぎ込みます。

 

 

 

 

まさに、これこそが

いつも稽古で行う合氣体操の

 

「前後技」であり、「八方技」なのです。

 

 

これを単に道場だけの練習と捉えずに、

日常生活に取り入れるのです。

 

 

 

向いた方向に100%氣を出す。

 

 

心機一転。

 

 

決して心を後 ( 過去 ) に残さない。

 

 

 

 

東京、神奈川のお弟子さんたちと共に、

その特別な「氣」の中で

 

稽古ができることに「感謝」し、

今から胸が高鳴っています。

 

 

 

 

合氣道を通して、技だけでなく、

「心のあり方」を伝えていきたい。

 

 

 

 

場所は変われど、

その根本は決して揺るぎません。

 

 

 

 

「一期一会」の出会いを大切にし、

一瞬一瞬に全力を尽くす。

 

 

 

これこそが、

私が目指す「道」の姿でありまする。

 

 

 

 

 

東京での出稽古、

どんな「氣」を感じられるか、

 

そしてどんな稽古になるか、

今から非常に楽しみです。

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝