2024-02-19 07:43:00

" 絶対に成功しない人の条件 その三 "

楽をして仕事をしようとする人、

 

そういうことが可能だと思っている人 。

 

 

 

 

 

あるお店で、

 

あるお弁当屋さんの

 

店主が言っていた言葉が

 

「それなりに店は忙しいし、利益もそこそこあるが、決して身体は楽じゃない。楽して儲けたいよ」

 

 

 

別に店主とは

 

知り合いでもないし、

 

そこのお弁当を買って

 

食べたこともないから、

 

聞く氣もなかったが、

 

そういう会話が耳に入ってきた。

 

 

 

 

 

もしかしたら、

 

それが本心では

 

ないのかも知れない。

 

 

 

 

 

「お店忙しそうですね」

 

と聞かれて謙遜した言い方を

 

しただけかも知れないが、

 

 

 

 

 

そういう言葉が

 

自分の口から出たことは

 

事実である。

 

 

 

 

 

楽がしたいから

 

手を抜いた時から

 

そのお店は衰退に

 

向かうだろう。

 

 

 

 

 

楽して金儲けなど

 

この世に存在しない。

 

 

 

 

 

お客様が

 

満足していただけるように、

 

 

 

 

 

例えば常連の方が

 

「美味しい美味しい」と言って

 

喜んでくれる顔を思いながら

 

一生懸命、

 

それに打ち込めば、

 

世間が放ってはおかない。

 

 

 

 

 

店主がその氣持ちを

 

持ち続けて、

 

 

 

 

 

自分の利益じゃなくて

 

誰かの役に立つこと

 

 

 

優先して必死にやっていると、

 

お客様は絶対に離れない。

 

 

 

 

 

一生懸命とは

 

命がけで物事をすることを言う。

 

 

 

 

 

そこに心が向いている時、

 

人は「辛い」とか

 

「しんどい」などの意識はない。

 

 

 

 

 

「氣が出ている」からだ。

 

 

 

 

 

 

 

道場長 拝