2024-02-07 06:39:00
" 将らず、迎えず、応じて蔵めず "
「おくらずむかえずおうじておさめず」
過ぎ去ったことを
くよくよせず、
自ら困難を迎えに行くような
先のことを取り越し苦労せず、
事が起きれば
その都度対処して、
そのことを
いつまでも心に置かない
煩わされないこと。
取り越し苦労ほど
空費で馬鹿げたことはなく、
過去をいくら氣にしても
過去には戻れない。
まさに
合氣道の技の稽古が
これである。
道場長 拝