この世に存在する
あらゆるものは、
常に移り変わっていく
ということ。
頑なに変化を嫌い、
変わることのできない人は
思考が止まっている。
世の移り変わりに
一人で立ち止まって
いるものだから、
心身が堅く自由さがない。
この種の人間は
心が非常に弱く脆いことを
これまでの
合氣道の稽古で学んだ。
変化を受け入れる
しなやかな心を
失わずにいることが大切だ。
しなやかな
柔らかい心こそ
強い心であると
私は思います。
道場長 拝