2024-01-23 07:59:00

" 身体は老いても心は老いない "

歳を重ねると

 

身体の老化は

 

それなりに致し方ない。

 

 

 

若い頃のような

 

動きは出来ない。

 

 

 

従って、

 

ウォーキングや

 

ストレッチなどで

 

関節可動域を広げるとともに、

 

 

 

適度に運動して

 

日常生活に支障をきたさないように

 

することである。

 

 

 

それに対して、

 

 

 

心は

 

何歳になっても

 

鍛えることが出来る。

 

 

 

若い頃より

 

遥かに柔軟に強く

 

若々しくなれるのだ。

 

 

 

 

 

制限がある身体の法則と

 

いつでもどこでも

 

飛び回れる心の法則を

 

 

 

よく理解し、

 

その異なる性質の両方が

 

一致するところが

 

臍(へそ)のずーと下にある。

 

 

 

いくら力んでも一切、

 

力の入らないところ。

 

 

 

それが臍下の一点(せいかのいってん)だ。

 

 

 

日常において

 

全ての動作の中心とし、

 

 

 

物事も頭で考えず、

 

臍下の一点で受け止め、

 

そこに思考が

 

無限小に鎮まってゆく。

 

 

 

 

 

それが心を鍛える

 

一つの方法である。

 

 

 

 

 

道場長 拝