" 出会いの季節。合氣道で育む、しなやかで自由な心身 "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
今週もよろしくお願いします。
本日は、二十四節氣
啓蟄(けいちつ)末候
七十二候
第九候 菜虫化蝶(なむしちょうとなる)
3月15日~19日ごろ。
厳しい冬を越したさなぎが羽化して
蝶になり飛び始めるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 であい の きせつ。あいきとう で はぐくむ、しなやか で じゆう な しんしん 』
二十四節氣
「啓蟄」の末候、
「菜虫化蝶(なむしちょうとなる)」の
時期を迎えました。
三月の半ばから
下旬にかけて、
厳しい冬の寒さを
耐え抜いた
青虫たちが
さなぎから羽化し、
美しい蝶へと
姿を変える頃合いです。
春の柔らかな
陽氣を感じる日と、
冬の名残のような
肌寒い日が交差する、
季節の
変わり目でもあります。
私たちの
身近な場所でも、
モンシロチョウや
シジミチョウ、
アゲハチョウが
ふわりと舞う姿を
目にするようになります。
興味深いことに、
モンシロチョウは
紫外線を捉える視覚を
持っていると言われており、
彼らの目には
メスが白く、
オスが黒く映るのだそうです。
そうして
自然の理 (ことわり) のなかで
仲間を見分けているのですね。
そして、
春の訪れとともに
その年初めて
目にする蝶のことを、
古くから
「初蝶(はつちょう)」と
呼びます。
春になって
初めて出会う蝶。
この言葉の響きには、
新しい出会いへの
ときめきが
込められているように感じます。
道場においても、
例年、
二月から三月にかけては、
見学や体験の
お問い合わせを多くいただく、
人との新たな
ご縁が結ばれる季節です。
新たに入門され、
真っ白な道着に袖を通された
お弟子さんたちとの
出会いは、
まさに春に舞う
初蝶を見つけた時の
喜びに似ています。
合氣道は、
相手と力で争うのではなく、
自然の理に
調和していく道です。
新たに
ご縁を結ばれた皆様には、
決して急がず、
焦らず、
ご自身のペースで
日々の稽古を
重ねていただきたいと、
願っております。
ともに
道場で汗を流し、
ともに
氣を練り上げる。
その静かで
着実な歩みが、
やがては
青虫が蝶となって
大空を舞うように、
心身の健やかさと、
とらわれのない
自由でしなやかな
動きへと繋がっていくはずです。
道場に吹き込む
新しい春の風を感じながら、
これからも
「ともに氣を練る」
仲間たちと共に、
この道を
歩み続けてまいりましょう。
合氣道琴心館寺崎道場では、
単なる技の習得に留まらず、
日常生活を豊かにする
「心と身体の調和」、
「社会や人のために役立つ生き方」を
探求しています。
子育てや人間関係、
生き方のヒントが
ここにあるかもしれません。
ぜひ、
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝