2026-01-20 03:53:00

" 【大寒】 寒の水、鉄を打つ "

今朝目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

 

本日は、二十四節氣

大寒(だいかん)初候

 

七十二候

第七十候 款冬華(ふきのはなさく)

1月20日~24日ごろ。

ふきのとうが顔を出し始めるころ。

 

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 " 

『 【だいかん】 ​かん の みず、てつ を う つ 』

 

 

 

 

 

本日、1月20日からは

二十四節氣の最後、「大寒(だいかん)」です。

 

 

文字通り、

一年でもっとも寒さが厳しくなる時期。

 

 

 

週間天気予報によると、

全国的に今日から約一週間は

厳しい寒さが続くようですね。

 

 

 

 

合氣道琴心館寺崎道場が

主宰する各地の道場、教室においては、

 

ありがたいことに、

すべて空調が完備されています。

 

 

 

" 快適な環境で、熱い稽古を "

 

 

 

外がいかに凍える寒さであっても、

道場の中は快適です。

 

 

 

「武道を志すもの、寒さに耐えよ」という

考え方もあるかもしれません。

 

 

 

 

けれど私は、

空調の効いた安全な環境だからこそ、

 

身体が縮こまることなく、

怪我のリスクを減らし、

 

純粋に技の精度を高め、

稽古に集中できると考えています。

 

 

 

一年でもっとも

寒さが厳しくなる時期ですが、

 

私が住む神戸の空を

ふと見上げれば、

 

冬至の頃よりも

確実に日は伸びています。

 

 

 

「春遠からじ」

 

 

 

厳しい寒さの向こうには、

必ず暖かい春が待っています。

 

 

 

 

合氣道の稽古においても同様です。

 

 

 

諦めずに地道に続けていれば、

不得意な技の苦悩が、

 

やがて、

その技の開眼につながります。

 

 

 

 

"「寒の水」のように腐らない心 "

 

 

 

昔から、

この大寒の時期に汲まれた水は

 

「寒の水(かんのみず)」と呼ばれ、

 

雑菌が少なく

腐らないと言われてきました。

 

 

 

 

味噌や醤油の仕込み、

そして酒造り。

 

 

 

さらには、

 

刀鍛冶が鋼(はがね)を打つ際の

「焼き入れ」にも、

 

この清冽 (せいれつ) な

水が重宝されたそうです。

 

 

 

余計なものが削ぎ落とされた、

純粋で強い水。

 

 

 

 

道場長である私も含め、

合氣道琴心館寺崎道場に通う

すべての門人もそうありたいものです。

 

 

 

 

雑念という菌を入れず、

練り上げられた技と心は、

決して腐ることがありません。

 

 

 

 

稽古というのは、

まさに自分自身の「焼き入れ」なのですね。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝