" 期待と成長、優勝劣敗の摂理 "
今朝も目覚めることができた、
ありがとう。
本日は、
二十四節氣 春分・初候
七十二候
雀始巣 すずめはじめてすくう
第十候
「啓蟄」から「春分」へと移りました。
「雀始巣」は、3月20日~24日くらいにあたります。
雀が巣を作り始める頃です。
春の暖かさの中で、雀たちが繁殖の準備を始める様子を表しています。
今日のお題
『 きたい と せいちょう、ゆうしょうれっぱい の せつり 』
「優勝劣敗」とは
" まさった力をもつものが勝ち、 劣っているものが敗れる "
という意味です。
弱肉強食という
厳しい世界を想像させる言葉ですが、
世の中というのはそのようなもので、
決して甘いものではありませんね。
「優勝劣敗」
それは単に力関係だけではなく、
「心の領域」、「氣」であると、私は捉えています。
" 周囲から期待されるのは良いことだが、
期待過多は重圧となり、
その人を潰してしまう " という考え方があります。
しかし、
それは単なる
" 甘やかし " ではないでしょうか。
" 人はどんどん期待されるべきである " と
私は思うのです。
たとえば、
ある日本代表選手がオリンピックで
その種目に優勝できなかったら、
その選手が " 怠慢だったから " だと
非難されるぐらい
期待されてしかるべきであると思います。
それでも勝てなかったのなら、
その選手には
" その程度の力しかなかった " ということなのです。
「真の実力」とは、
厳しい重圧の中でこそ発揮される。
「期待という名の試練」を与えることで、
実力のない者はふるい落とされる。
それが
「優勝劣敗の摂理」なのです。
合氣道でも
「できる人」には 私は大いに期待します。
そして、
そのうえで最も大切なことは
いくらふるい落とされても、
何度落っこちても、転んでも、
また立ち上がればいいのです。
何度でも「氣をだして」起き上がればいい。
そういう人は必ずものになり、
強い心の持ち主になる。
その強い心があるからこそ、
他人には優しくなれるのです。
心の器の狭い、心の弱い者は
心に余裕がないのです。
したがって
人には優しくなれません。
あきらめ、くじけたら、そこで止まってしまう。
仮に奈落の底へ落ちたとしても、
自力で這い上がらなければいけないのです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝