" 教育とは共育であるべき "
今朝も目覚めることができた、
ありがとう。
本日は、
二十四節氣
雨水 (うすい) 初候
七十二候
土脉潤起 つちのしょううるおいおこる
第四候
「立春」末候から「雨水」初候へと移り、2月19日~23日くらいにあたります。
「雨水」とは雪から雨へと変わり、雪や氷が解け、農耕の準備をはじめる目安とされるころ。
雪から春の暖かな雨に変わり、冷たく固くなっていた大地が潤い、動植物が目覚めるころ。
今日のお題
『 きょういく( 教育 ) とは きょういく( 共育 ) で ある べき 』
あなたは
「共育(きょういく)」という言葉を
聞いたことがありますか?
「共育」とは、
子どもが成長に必要なことを
学ぶだけではなく、
子どもと接する親も一緒に学び
成長するという考え方です。
また、
親、教師、学校といった
教育権を持つ主体だけでなく、
多様な立場や
領域の人々や組織が
連携して教育を担うことも意味します。
それは「協育」とも呼ぶことができます。
「教育」とは「共育」であり、
また「協育」でもあるのです。
教育、養育、指導を行う側と
受ける側がともに学び、
成長することが重要なのです。
私は常々、
「誰もが教育者であるべき」
と考えています。
例えば、
子どもを持たない大人は
「私には子どもがないから関係ない」と
思うかもしれません。
しかし、
少し考えてみてください。
確かに子育てには
直接関わらないかもしれませんが、
大人は子どもの
「見習うべきお手本」で
あるべきではないでしょうか。
身近な例を挙げると、
当たり前ですが、
道を歩いていて
信号無視をしないことです。
いつどこで
子どもが見ているかわかりません。
ときどき、
子どもが信号を守っている傍らで、
自転車の後部に小さな子どもを
乗せた親が信号無視しているのを
見かけます。
なんて情けない親でしょう。
また、
大人だけでなく
子どもも立派な教育者となりえます。
合氣道の稽古は、
その目的も兼ね備えています。
合氣道から学ぶ「共育」の精神です。
道場では、
年上の子どもが年下の子どもに
丁寧に教え、
先輩が後輩を、
級が上の子どもが下の子どもを教えます。
年上の子どもが年下の面倒を見る。
その結果、
年下の子どもは年上を敬い、
年上は年下を慈しむ心が育まれます。
年下は年上の子どもとの
関わりを通して、
社会のルールや
他人との接し方を学ぶのです。
また、
年上や先輩を目標とし、
様々なことに挑戦する意欲が湧きます。
人に教えることは
最高の学びのアウトプットになり、
自分自身の学びも深まります。
人に教えることでの学びの深化は
子どもだけに限らず、大人も同様です。
これからの時代を担う
子どもたちのため、
日本をより良い国にするためにも、
社会全体で
信念を持って人を育て、
自分も育つ
「共育」を実践しましょう。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝