2024-12-25 04:26:00

" 心の栄養とは "

今朝も目覚めることができた、

ありがとう。

 

 

本日は、

二十四節気 

冬至 (とうじ) 初候

 

七十二候 

乃東生(なつかれくさしょうず)

七十二候の第六十四候で、

ウツボグサが芽を出し始める頃です。

 

 

 

 

今日のお題

 

 

 

 『こころ の えいよう とは』

 

 

 

人間の身体に

食物が必要なのと同じで、

心にも栄養が必要だ。

 

 

身体の栄養は食物ですね。

 

 

それでは、

心の栄養とは一体何でしょうか?

 

 

 

それは、

自分の得にならないことを

やることなのです。

 

 

自分のことや

自分のためじゃなくて、

誰かのために

何かをするってこと。

 

 

自分が得することしか

やらない人っていうのは、

 

心の栄養が欠乏するから

いつも不健康なんだ。

 

 

人間が卑劣で

外見も心も

非常にみすぼらしい。

 

 

こんな人間には

絶対になりたくないわ。

 

 

 

合氣道の稽古も同じでね。

 

自分が上達するためだけに

やる人は、

いくら一所懸命やっても

全く上達しないの。

 

 

やればやるほど下手になる。

 

 

そうではなくて、

組んだ相手を

上達させてあげる

という思いで、

一所懸命やってると

知らないうちに上達するもの。

 

 

それだから、

指導者、師範は

自分の稽古などしなくても

勝手に上達していく。

 

 

自分じゃなくて

人を伸ばしてあげる。

 

 

そういうことに

氣付かない人が結構多いのです。

 

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

道場長 拝