2024-07-03 04:36:00

" お金の良い使い方 "

今朝も目覚めることができた。

 

ありがとう。

 

 

 

『おかね の よい つかい かた』

 

 

 

「お金はよく集め、よく使え」とは、

 

本日、令和6年7月3日より

 

新1万円札の顔になる

 

渋沢栄一の著書に

 

出てくる言葉です。

 

 

 

 

 

また

 

旧5000円札の顔だった

 

新渡戸稲造の著書「武士道」には

 

「武士道は経済とは正反対のものである。それは貧しさを誇る」とある。

 

 

 

武士道では

 

金儲けや貯蓄を

 

卑しいこととされていた。

 

 

 

明治維新後において

 

渋沢栄一が

 

経済を活性化するのに

 

想像を絶する、

 

相当な労力を

 

費やしたことだろう。

 

 

 

 

 

お金は

 

善人がこれを持てば

 

良くなり、

 

悪人が持てば

 

悪くなる。

 

 

 

 

 

「お金は大切にせよ、そして軽蔑せよ」とは

 

渋沢栄一の名言である。

 

 

 

 

 

お金そのものに

 

良いも悪いもありません。

 

 

 

その使い方に注意する

 

必要があるということだ。

 

 

 

 

 

お金があるからといって

 

無駄に使うことは

 

愚かであることに

 

違いないが、

 

 

 

良いことに

 

使うことを知らずに

 

貯めることしか

 

しないのも愚かである。

 

 

 

 

 

死んでしまえば

 

紙切れ同然。

 

 

 

 

 

ただの紙切れに

 

ならないうちに、

 

 

 

生きている間に

 

 

 

世の中のために、

 

人のために、

 

 

 

道理をわきまえて、

 

 

 

よい使い方を

 

したいものだ。

 

 

 

 

 

それが、正しい

 

お金の使い方なのでは

 

ないだろうか。

 

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました。

 

 

 

道場長 拝