2024-04-26 07:45:00

" 人はあっという間に死ぬ。ではどうする "

今朝も目覚めることが出来た。

 

ありがとう。

 

 

 

 

 

『ひとはあっというまにしぬ。ではどうする』

 

 

 

 

 

永い宇宙の歴史の中で

 

私達が生きる時間は、

 

ほんの一瞬です。

 

 

 

天地大自然の営みの中では

 

私達人間など

 

朝に生まれて

 

夕に死んでいくようなもの。

 

 

 

 

 

人として

 

生まれたからには

 

必ず死ぬものです。

 

 

 

 

 

これが真実であります。

 

 

 

 

 

それならば

 

 

 

一日生きれば

 

一日の儲けであり、

 

一年生きれば

 

一年の利益です。

 

 

 

 

 

従って、

 

私達が生きている

 

時間も場所も

 

わずかの間の

 

仮の世であり、

 

わが身も仮の身。

 

 

 

 

 

死後の世界がどうとか、

 

輪廻転生とか、

 

死にもしないで

 

何とも言えない。

 

 

 

あるのかも知れないが、

 

それは自分が死んでから

 

明らかになるものである。

 

 

 

そう私は考えます。

 

 

 

 

 

この世は仮の世であり、

 

この身は仮の身。

 

 

 

もとのあるじは

 

天地大自然です。

 

 

 

 

 

この身に付けた

 

全てのものも、

 

いつか天地大自然に

 

お返ししなければいけない。

 

 

 

 

 

もう充分すぎるほど

 

与えられている。

 

何も不自由なく足りている。

 

 

 

 

 

そう思うと

 

生きることが楽になる。

 

 

 

 

 

永遠に自分のものに

 

なるものなど

 

何一つ無いのなら、

 

 

 

やるべきことは

 

自然と分かってくる。

 

 

 

 

 

この身を

 

天地大自然に

 

お返しするまでの、

 

 

 

ほんの僅かな間を

 

一生懸命に

 

世のため人のため、

 

 

 

仮の世である日本と

 

もとのあるじである

 

天地大自然のために

 

益になることだけに勤める。

 

 

 

 

 

自分の得意分野で

 

心身の病んでいる人を

 

一人でも元氣になれるよう

 

導けたら、

 

 

 

 

 

びくびくしている臆病者を

 

一人でも活き活きとした

 

日常を送れるように

 

導けたら、

 

 

 

 

 

たとえ微力であっても

 

それだけを

 

日々の勤めとして

 

願い怠らない。

 

 

 

 

 

これが私流の

 

一番楽な生き方で

 

天地の大道でありまする。

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

道場長 拝