2024-04-09 07:45:00
" 「なぜ」より「それで良し」 "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
「なぜ」より「それでよし」
人は「なぜ、なんで、どうして」
と言ったり
問いかけたりした時は、
実はその状態や現象に
不満を抱き
否定しているのだそうです。
言われてみれば
その通りかもしれませんね。
「なぜこんなにしんどいの」
それは
「しんどいことが氣に入らない」
「なぜこんなに足腰が痛いの」
それは
「足腰が痛いことが氣に入らない」
「なぜ夫はゴルフにばかり行くの」
それは
「夫がゴルフに行くことが氣に入らない」
私達は皆、
この天地大自然の中で
生かされています。
そこに偶然は無く。
たまたまも無く。
意味のないことは
何一つありません。
全ては必然であり、
起こるべくして
起こったこと。
そこには
必ず意味があります。
そうなる理由が
必ずあります。
目の前の出来事が
氣に入らなければ
自分の生活習慣や
生き方や考え方を
変えるよう努力しましょう。
肩の力を抜いて
呼吸法でもして
正しくリラックスする。
そして心が静まったら
「それで良し」
全てを受け入れて
「それで良し」
氣に入らない対象に、
何か一つでもいいから
「良いこと」を見つけよう。
その「良いこと」に
『ありがとう』と言ってみよう。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
道場長 拝