2026-10-16 03:15:00

" 一人の人間が切り開く道。私なりの「合氣の道」を次代へ託す "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は二十四節氣

寒露【かんろ】次候

 

七十二候

第五十候 菊花開【きくのはなひらく】

十月十三日~十七日頃ごろ。

キクの花が開くころ。

 

 ​

 

本日の道場長の 一日一心

 『万物一如。すべては繋がる』

 

 

 

「国民教育の師父」森信三氏。

 

​氏の遺した言葉に

このようなものがございます。

 

 

​「一人の人間がその生涯をかけて

切り開いた道というものは、

単にその人一人にとどまることなく、

後からくる幾多の人々が

その恩恵に浴するのであります」

 

 

​

この言葉に触れるたび、

私は心身統一合氣道を確立された

藤平光一翁(おう)のことを想います。

 

 

​

もともと、私は武道というものに

一切の興味を抱いておりませんでした。

 

 

​しかし、ご縁があって、

藤平光一翁のご著書を

数冊拝読する機会に恵まれました。

 

 

​ページをめくるうちに、

これは当時まだ小学校低学年だった

二人の娘たちに学ばせたほうが良い。

 

そして何より、

私自身が学んだほうが良いと、

強く感じたのでございます。

 

 

​私がその高著を手にしたとき、

すでに、藤平光一翁は

この世を去っておられました。

 

 

 

​しかし、

翁が生涯をかけて切り開かれた道は

私の心に深い影響を与え、

 

それがきっかけとなり、

現在こうして、

合氣道琴心館寺崎道場を

主宰するにまで至っております。

 

 

 

 

​まさに、

森信三氏のお言葉の通りでございます。

 

 

 

​私のような未熟者ではございますが、

僭越ながら、自分にしか練り上げ

次代へ託せないものがあると感じております。

 

 

 

​それは、

合氣の技だけではございません。

 

 

​合氣道の「和合」とは

端的に申しますと、

相手を深く尊重し、相手の心を知り、

相手と一体になることでございます。

 

 

 

​

しかし、

翻って今の日本を見つめますと、

 

自国に対する正しい歴史認識も持たず、

テレビや、再生数稼ぎの出鱈目な世界情勢に

踊らされている現状がございます。

 

 

 

​現在の世界における日本の立ち位置。

 

 

隣国がもたらす脅威の重大さ。

 

 

外国資本による、国土の買収問題。

 

 

資源エネルギー。

 

 

何十年もの間、大切な同胞が

北朝鮮に拉致されたままでありながら

取り返しに行くことすらできない、

この国の現実。

 

 

そして、

憲法九条を改正する事の真の意義。

 

 

​

内憂外患を取り上げれば

キリがございませんが、

 

何よりも重要なことは

日本の確かなる根っこである

「皇位継承」について、

 

私たちは誰からも

正しく教わっていないという事実でございます。

 

 

 

 

​国の根幹を知らずして、

どうして、自国に誇りを持てるでしょうか?

 

 

 

己の国に誇りを持てずして、

どうして、他国の文化や習慣を

心から尊重することができるでしょうか?

 

 

 

​自分のことはどうでもいいから、

相手のことだけを思いやれ?

 

 

 

果たして、

そのような根無草のようなあり方で、

真の和合(平和)と言えるのでしょうか?

 

 

​

 

各分野において

本当に信頼できる専門家の方々は、

決してテレビなどには出演なさいませんし、

再生数稼ぎの動画などを

投稿することもございません。

 

 

 

​私はそうした

真のその分野における専門家の方々から

 

皇位継承、安全保障、危機管理、

資源エネルギー、スパイ防止関連法、

表層の奥底に流れる

世の理を深く学んでおります。

 

 

 

​一見いたしますと、

こうした国を憂う学びと武道の稽古とは

全く無関係に思えるかもしれません。

 

 

 

​しかし、

己の確かなる軸(自国への誇り)を

打ち立ててこそ、

 

はじめて他者(他国)を真に尊重し、

手を取り合うことができる。

 

 

 

この国家のあり方と、

目の前の相手と一体になる合氣の理合いは

実は、まったく同じものなのでございます。

 

 

 

 

​人間の心と身体が

ひとつに結ばれているように。

 

 

世の成り立ちもまた、

すべては目に見えぬ糸で繋がっております。

 

 

 

​この部分は無関係だとか。

 

これとこれは、切り離して考えるとか。

 

 

そのようなものは

私たちの日常には

一切存在しないのでございます。

 

 

 

すべては、

円を描くように繋がり合っております。

 

 

 

 

​だからこそ私は、

先人たちが遺してくださった合氣の教えと、

世の理を説く、

この幾多の学びとをひとつに結び合わせたい。

 

 

 

 

​武の技のみにとどまらず、

先人たちの知恵と

いまを生きる私たちの暮らしを

美しく織りなし、

 

私なりの

新たな合氣の道を練り上げてゆきたい。

 

 

​

 

藤平光一翁が

その生涯をかけて道を切り開かれたように、

 

私もまた、微力ながらも己の命を注ぎ、

次なる世代の助けとなるような

一本の道。

 

 

​

その道は、

必ずやこの手で拓いてまいります。

 

 

 

今週もありがとうございました。

良い週末を。

 

 

 

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​合氣道琴心館寺崎道場道場は

ただ技を習う場ではございませぬ。

 

私たちが大切にしているのは、

己の確かなる軸を持ち、

自国への誇りとともに

他者を真に尊重する心を持つことでございます。

 

表面的な事象にとらわれず、

目に見えない繋がりを深く見つめ

次代へ託すべき「真の平和」の道を

皆様とともに探究していくことでございます。

 

 

​日々の生活に活きる氣づきを

この道場長ブログ

『ぼくらの合氣道』でも発信しております。

 

​心穏やかに日々を歩むヒントが

ここにあるかもしれません。

 

​ぜひバックナンバーもご覧ください。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝