2026-07-13 03:13:00

" 「蓮はじめて華さく」〜泥を糧にして颯爽と咲き誇る生き方〜 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

今週もよろしくお願いします。

 

 

本日は二十四節氣

小暑【しょうしょ】次候

 

七十二候

第三十二候  蓮始開【はすはじめてひらく】

七月十二日~十六日ごろ。

蓮の花が咲き始める頃のこと。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​​「はす はじめて はな さく」〜どろ を かて に して さっそう と さき ほこる いきかた〜 』

 

 

 

 

早朝の

静寂な道すがら、

 

ふと目にした

お寺の境内に

 

水面に浮かぶ

大きな蓮の葉を

見かけることがあります。

 

 

 

その葉の上には

まんまるい朝露が転がり、

 

朝日を浴びて

きらきらと輝いていました。

 

 

 

​蓮の葉は、表面にある

目に見えないほどの

微細な凸凹によって、

 

見事に水を弾き、

濡れることがないのですね。

 

 

 

この自然の

不思議な仕組みは、

 

蓮の英語名である

ロータスにちなんで

 

「ロータス効果」と呼ばれ、

現代のナノテクノロジーにも

応用されているそうです。

 

 

蓮は濁った泥の中に

深く根を下ろして育ちます。

 

 

しかし、

暗く泥深い水底から

まっすぐに茎を伸ばし、

 

水面で花開くその姿には

泥の汚れなど一切見当たらず、

 

ただ清らかで

氣高い美しさだけがあります。

 

 

 

さて、

今日は7/13(月曜日)です。

 

週のはじめは

何かと心が

せわしなく動きがちです。

 

 

 

日々の慌ただしさや

周囲の騒がしさが、

 

時に泥のように、

私たちの心を覆い隠そうとします。

 

 

 

​その泥のなかに

ただ埋もれてしまうのか。

 

 

​あるいは、

泥の成分を自らの糧として、

 

たっぷりと

吸い上げながらも

 

自身は決して

それに埋もれることなく、

 

颯爽と、

美しい姿勢で咲き誇るのか。

 

 

 

泥という

環境のなかにありながら、

 

汚れに染まらず

天に向かって開く蓮の姿は

 

私たちに、

そう問いかけているようです。

 

 

 

どのような

環境におかれても、

 

すっと自身の

「臍下の一点」に心を静め、

あるがままを受け入れる。

 

 

 

​そうして

内なる静寂を保つことで、

 

蓮の葉が水を弾くように

周囲の喧騒を

さらりと受け流すことができます。

 

 

 

​泥に呑み込まれず、

自らの内に秘めた光を

颯爽と咲かせることができるのです。

 

 

 

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​合氣道琴心館寺崎道場は

ただ技を習う場ではありません。

 

泥中から

凛と咲く蓮の花のように、

 

どのような環境においても

自らの本質を見失わず、

 

周囲の人の心に

そっと灯火を灯す生き方を

ともに探究していくことです。

 

 

​自然の理や

日々の氣づきを

 

この道場長ブログ

『ぼくらの合氣道』でも発信しております。

 

 

ここにある言葉の数々が

穏やかな日々を送るための

ささやかなヒントになれば幸いです。

 

​ぜひバックナンバーもご覧ください。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟 

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝