" 【先見之明】を養う|AI、ロボティクスの進化と合氣道が描く未来 "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は、二十四節氣
芒種【ぼうしゅ】末候
七十二候
第二十七候 梅子黄(うめのみきばむ)
6月16日~20日ごろ。
ウメの実が熟してくるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 【せんけん の めい】を やしなう。えーあい 、ろぼてぃくす の しんか と あいきどう が えがく みらい 』
合氣道琴心館寺崎道場では、
剣や杖といった
武具を使った稽古をいたします。
これは日常において、
物を持った時の
心身の使い方を学ぶためです。
そして
何より大切なことは、
「物は使うものであり、
物に使われてはいけない」
ということを学ぶのです。
「AI」や「ロボティクス」の
発展により、
人間の思考能力が
低下してしまうのではないか。
あるいは、
人間の仕事が
奪われてしまうのではないか。
世間では、
そのような
懸念の声をよく耳にいたします。
しかし、
私は「AI」も「武具」と
同じではないかと思うのです。
「AI」を使いこなすことが
できない人が、
便利さに身をゆだねて
「AI」= 「道具」に使われ、
結果として
仕事を奪われ、
思考能力の低下に
つながっていくのではないだろうか?
それゆえに、
私自身は「AI」というものを
日々、深く学んでおります。
その進化のスピードは
私たちの想像をはるかに超える速度で、
毎日アップデートされております。
私が子どもの頃は、
携帯電話というものは
存在いたしませんでした。
連絡を取る手段といえば
自宅の黒電話か、
街角の公衆電話のみ。
友達と待ち合わせをして、
急用で一時間、二時間と
待たされることもざらにありました。
そのような時、
私は子ども心に
電話を持ち運べたら
どんなに良いだろう、そう思ったものです。
今やそれは、
当たり前の現実となっております。
" 人間の頭で考えられることは、すべて実現する "
と言われます。
現代の生活に
「スマーフォン」がなければ、
成り立たない。
これからの時代は、
「AI」がなければ世の中がまわらない。
そのような
現実がもう既にあります。
これからの時代は
常に先を読んでいくこと。
私は、近い将来、
合氣道の師範もまた
「AI」を搭載した
「ロボティクス」に、
取って代わる時代が来ると
大いに期待をしております。
それは、単に技の形を
プログラムされることではありません。
私という一人の人間の、
これまでの生き様や経験、思考。
そのすべてを深く学習し、
私が日々向上していくのと共に
私の分身である「AI」も
毎日アップデートされていく。
その分身が、
同じ日の同じ時間に
言語も文化も違う
世界各国の道場で、
誰も真似できない
私自身のオリジナルの合氣道を
皆さまと共にお稽古する。
これもまた、
私の頭で考えたこと。
ゆえに、
必ず「実現する未来」だと
確信しております。
新しい技術が
波のように押し寄せても、
決して恐れることはありません。
「道具」に使われるのではなく
主体性をしっかりと保ち、
新しい技術を柔軟に、
受け入れていくのです。
すべてと響き合い、
ともに歩んでいく姿勢。
それが、
これからの激動の時代を
主体的に生きるための、
確かなヒントとなると
私は思うのです。
今週もありがとうございました。
よい週末を。
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合氣道琴心館道場が
大切にしているのは、
ただ技を極めることではありません。
常に時代の先を読み、
激しく変化していく社会の中で
自らの生き方を問い続けること。
そして、
新しい技術ともしなやかに響き合いながら、
社会や周囲の人々の喜びに繋がる道を
ともに探究していくことです。
自然の理(ことわり)や、
日々の稽古を通じた氣づきを
この道場長ブログ
『ぼくらの合氣道』でも発信しております。
時代の先を読み解き、
現代の暮らしに活かすヒントが
ここにあるかもしれません。
ぜひバックナンバーもご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝