2026-06-15 03:33:00

" 【和衷協同】 江戸の人々の思いやりと豊かな生き方 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

今週もよろしくお願いします。

 

 

本日は、二十四節氣

芒種【ぼうしゅ】次候

 

七十二候

第二十六候  腐草為蛍 (くされたるくさほたるとなる)

6月10日~15日ごろ。

野原では蒸れて、腐りかけた草の中から蛍が舞い飛び始めるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​​【わちゅうきょうどう】えど の ひとびと の おもいやり と ゆたかな いきかた 』

 

 

 

まだ見ぬ

景色や場との出会いは、

 

いつの時代に

おきましても

 

私たちの心を

大いに弾ませてくれます。

 

 

 

​飛行機や新幹線などない、

江戸の昔。

 

 

すべてを己の足で

歩んだ時代にも

 

人々を熱狂させた、

一大旅行ブームがあったそうです。

 

 

その代表的なものが、

「お伊勢参り」だったそうです。

 

 

 

江戸から約五百キロも離れた

伊勢の地を目指す、

 

大人の足でも

片道十五日はかかる

果てしなく続く過酷な道のり。

 

 

 

 

当時の人々は

「講」という仕組みを作り、

 

皆で少しずつ、

お金を出し合っていたそうです。

 

 

​そして、

くじ引きで選ばれた者が

 

村人たちの

祈りや願いを背負い、

 

はるか遠くへと

旅立ったとのこと。

 

 

 

​その過酷な道のりは

苦労ばかりではなく、

 

道中では

ご当地の美味を味わい、

 

温泉で疲れを癒すといった

現代の観光と変わらぬ、

豊かな楽しみもあったらしいです。

 

 

 

 

​中でも私が深く

感銘を受けますのは、

 

書物などで伝え聞く

街道沿いに暮らす

人々の温かな振る舞いです。

 

 

 

​通りがかる

見ず知らずの旅人に、

 

食事や休む場所を

無償で提供する

風習があったそうです。

 

 

 

見返りを求めることなく、

ただ目の前の人を助ける。

 

 

 

互いに支え合う

その姿は、

 

まさに日本の古き良き

心の豊かさを

表しているかのようですね。

 

 

 

そこには

対立や争いはなく、

 

ただ純粋な

思いやりの心が、

深く交差していたのですね。

 

 

 

 

​現代を生きる私たちも

古(いにしえ)の人々のように、

 

互いに助け合い、

他者を尊ぶ温かな心を持つ。

 

 

​そのような生き方を

見つめ直していきたいものです。

 

 

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​合氣道琴心館寺崎道場が

大切にしているのは、

ただ技を極めることではありません。

 

日々の生活のなかで

他者を深く尊び、

 

互いに助け合いながら

周囲の人の心に灯火を灯すような、

喜びの輪を広げていくことです。

 

 

自然の理(ことわり)や、

日々の稽古を通じた氣づきを

 

この道場長ブログ

『ぼくらの合氣道』でも発信しております。

 

 

より健やかな生き方や

良好な対人関係の築き方など、

 

現代の暮らしに活かすヒントが

ここにあるかもしれません。

 

ぜひバックナンバーもご覧ください。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝