" 【和衷協同】 江戸の人々の思いやりと豊かな生き方 "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
今週もよろしくお願いします。
本日は、二十四節氣
芒種【ぼうしゅ】次候
七十二候
第二十六候 腐草為蛍 (くされたるくさほたるとなる)
6月10日~15日ごろ。
野原では蒸れて、腐りかけた草の中から蛍が舞い飛び始めるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 【わちゅうきょうどう】えど の ひとびと の おもいやり と ゆたかな いきかた 』
まだ見ぬ
景色や場との出会いは、
いつの時代に
おきましても
私たちの心を
大いに弾ませてくれます。
飛行機や新幹線などない、
江戸の昔。
すべてを己の足で
歩んだ時代にも
人々を熱狂させた、
一大旅行ブームがあったそうです。
その代表的なものが、
「お伊勢参り」だったそうです。
江戸から約五百キロも離れた
伊勢の地を目指す、
大人の足でも
片道十五日はかかる
果てしなく続く過酷な道のり。
当時の人々は
「講」という仕組みを作り、
皆で少しずつ、
お金を出し合っていたそうです。
そして、
くじ引きで選ばれた者が
村人たちの
祈りや願いを背負い、
はるか遠くへと
旅立ったとのこと。
その過酷な道のりは
苦労ばかりではなく、
道中では
ご当地の美味を味わい、
温泉で疲れを癒すといった
現代の観光と変わらぬ、
豊かな楽しみもあったらしいです。
中でも私が深く
感銘を受けますのは、
書物などで伝え聞く
街道沿いに暮らす
人々の温かな振る舞いです。
通りがかる
見ず知らずの旅人に、
食事や休む場所を
無償で提供する
風習があったそうです。
見返りを求めることなく、
ただ目の前の人を助ける。
互いに支え合う
その姿は、
まさに日本の古き良き
心の豊かさを
表しているかのようですね。
そこには
対立や争いはなく、
ただ純粋な
思いやりの心が、
深く交差していたのですね。
現代を生きる私たちも
古(いにしえ)の人々のように、
互いに助け合い、
他者を尊ぶ温かな心を持つ。
そのような生き方を
見つめ直していきたいものです。
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合氣道琴心館寺崎道場が
大切にしているのは、
ただ技を極めることではありません。
日々の生活のなかで
他者を深く尊び、
互いに助け合いながら
周囲の人の心に灯火を灯すような、
喜びの輪を広げていくことです。
自然の理(ことわり)や、
日々の稽古を通じた氣づきを
この道場長ブログ
『ぼくらの合氣道』でも発信しております。
より健やかな生き方や
良好な対人関係の築き方など、
現代の暮らしに活かすヒントが
ここにあるかもしれません。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝