2026-05-14 03:19:00

" 【指導者育成の深淵】導く者こそ最も深く学んでいる。練成稽古で知る「弟子は我が師匠」 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は、二十四節氣

立夏【りっか】次候

 

七十二候

第二十候  蚯蚓出【みみずいずる】

5月10日~14日ごろ。

冬眠していたミミズが土の中から出てくるころ。

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 "

『 ​【しどうしゃ いくせい の しんえん】みちびくもの こそ もっとも ふかく まなんでいる。れんせいけいこ で しる「でし は わが ししょう」 』

 

 

 

 

​私が主宰する

合氣道琴心館寺崎道場

 

春の恒例

指導者育成練成稽古。

 

 

 

​この場に集うのは

すでに一般の道場生を導く指導者や、

それを目指す10名の日本女子たちです。

 

 

 

彼女らの技の正確性をさらに高め

より良き指導者へと導くための稽古は、

 

一般のお弟子さんたちとの稽古とは、

はるかに次元が異なります。

 

 

 

 

​日々、修練を積んだ彼女らの心身は

非常に研ぎ澄まされております。

 

 

 

 

​私が彼女らを導こうとする際、

己の内にほんのわずかでも

 

我の力みが生じれば、

​彼女らの鋭敏な感覚は

 

瞬時にそれを察知し、

技の軌道は途端に

相手とぶつかってしまうのです。

 

 

 

全身から強い氣を発する

高次元の弟子たちを導くためには

 

私自身が常に

「正しいリラックス」を体現し、

さらなる深みへと至らねばなりません。

 

 

 

 

​臍下の一点に心を静め、

微動だにせぬ静寂を保つ。

 

 

 

己の未熟な部分や

心のわずかな揺らぎを

 

熟練の弟子たちの心身が

容赦のない鏡となって、

 

見事に、そして正確に、

映し出してくれます。

 

 

 

彼女らを導いているようでいて、

実は私自身が己の技と心を

 

より高い次元へと

引き上げてもらっているのです。

 

 

 

​高みを目指して

真剣なまなざしで稽古に励む弟子は、

 

私にとっての

「尊い師匠」でもあるのです。

 

 

 

 

この深い和合の理合いは

組織の中で優れた人材や、

 

次世代のリーダーを導く際にも

通じるものではないでしょうか。

 

 

 

指導者もお弟子さんも

互いを高め合う尊い存在です。

 

 

 

相手の持てる力を

自然な形で最大限にまで

引き出していくこと。

 

 

​その働きかけこそが、

自分自身を

より深く進歩向上させることに

繋がるのでありまする。

 

 

 

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​合氣道琴心館寺崎道場が

大切にしているのは、

一方的に技や知識を教えることではありません。

 

 

師と弟子が

互いを映す鏡となりながら、

果てしなき「心と身体の落ち着き」を

共に探究していくことです。

 

 

上に立つ者こそが

自らの生き方をもって、

「率先躬行」の道を歩むこと。

 

 

その揺るぎない一挙手一投足が

やがて社会を照らし、

「周囲の人の心に灯火を灯す」という

真の喜びに繋がっていくと信じております。

 

 

稽古を通じた深い氣づきや

自然のことわりなど

 

この道場長ブログ

『ぼくらの合氣道』でも発信しております。

 

 

より健やかな生き方、

次代のリーダーを導くためのヒントが、

ここにあるかもしれません。

 

ぜひバックナンバーもご覧ください。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟 

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝