" 春の汗は「暑熱順化」の第一歩。心身を整える卯月の稽古 "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は、二十四節氣
清明【せいめい】初候
七十二候
第十三候 玄鳥至【つばめきたる】
4月4日~8日ごろ。
南からつばめがやってくるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 はる の あせ は しょねつじゅんか の だいいっぽ。しんしん を ととのえる うづき の けいこ 』
さて、
合氣道琴心館寺崎道場では
来る4月29日に行われます、
第27回兵庫県合氣道連盟
合氣道演武大会に向けて、
日々の稽古が続いております。
3月最後の日曜日、
そして、
4月最初の日曜日と
熱の入った稽古となりました。
道場の窓を
すべて開け放っておりましたが、
皆、
たっぷりと汗をかいておりました。
「クーラーをかけてほしい」と、
願うお弟子さんもいたほどです。
暦の上では春ですが、
身体を動かせば、
すでに初夏のような熱氣に包まれます。
このように、
春から夏への季節の変わり目に、
しっかりと汗をかき、
身体を暑さに慣らしていくことを、
「暑熱順化(しょねつじゅんか)」と
呼びます。
本格的な夏を迎える前に、
少しずつ暑さに慣れておくことで、
体温調節が、
スムーズに行えるようになります。
この時期の稽古や
ウォーキング、入浴などで
意図的に
汗をかく機会を作ることが、
夏の熱中症を防ぐ
健やかな身体づくりに繋がるのです。
いきなり
冷房に頼りきるのではなく、
自然の氣温の移ろいに、
少しずつ心身を合わせていく。
これもまた、
自然との和合でありまする。
暑さを不快なものとして敵対し
排除しようとしたりしては、
かえって暑さが氣になり、
心身が乱れてしまいます。
そのような時こそ、
静かに環境を受け入れる姿勢が、
必要となります。
ただ
ありのままに暑さを感じ、
臍下の一点に心をしずめる。
暑さをも静かに受け入れ
それと争わず、
自然の理と
調和していくことで、
かえって涼やかで
揺るぎない心身が保てるものです。
一一一一一一一一一一一一一一一一一一
合氣道琴心館寺崎道場が
大切にしているのは、
ただ技をなぞることではありません。
日々の生活に活きる
「心と身体の調和」をはかり、
季節の移ろいにも逆らわない生き方を
ともに探求していくことです。
稽古で培った穏やかな和合の心を
日々の暮らしのなかで体現し、
社会や周囲の人々の
健やかな喜びに繋げていけるような、
そんな歩みを重ねてまいりましょう。
自然の理(ことわり)や
日々の稽古を通じた氣づきを、
この道場長ブログ
『ぼくらの合氣道』でも発信しております。
より健やかな生き方のヒントが、
ここにあるかもしれません。
ぜひバックナンバーもご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝