" 【知行合一】 合氣道の技を日常生活へ。道場の学びを行動に移す大切さ "
今朝も目覚めることができた。
ありがとう。
本日は二十四節氣
夏至【げし】初候
七十二候
第二十八候 乃東枯【なつかれくさかるる】
6月21日~25日ごろ。
夏枯草が枯れ始めるころ。
今日の " 道場長の一日一心 "
『 【ちこうごういつ】あいきどう の わざ を にちじょうせいかつ へ。どうじょう の まなび を こうどう に うつす たいせつ さ 』
日々、
道場におきましては、
小学生のあどけない子どもたちから
八十代の泰然たる大先輩まで、
世代の垣根を越え
皆さまとともに研鑽を積んでおります。
合氣道琴心館寺崎道場を主宰する
私の合氣道の哲学は、
ごくシンプルなものです。
それは、
「技を日常生活に活かしてこそ、合氣道の稽古の価値がある」
ということ。
当然のことながら、
「技を日常に活かす」とは
通りすがりの人を
投げたりすることではありません。
どんなに、
小さなことでも構いません。
" 日々の生活の中で、自分自身の足らずを氣づかせてくれる "
合氣道の技は
「道場の中だけで習うもの」
そう勘違いされている方も
決して、少なくはないように思います。
技の指導の中で
その理合を説明しても、
「なるほど」
「いいですね」
そこで終わってしまい、
実際の行動に、
移されていないのです。
技を通じて、
自分の日常に照らし合わせる。
それが、大切なのです。
たとえば、
相手が突いてくる場合において、
相手の突こうとする
「氣が動いた時」に
身体を転換させなければ
なりませんが、
対応が遅れてしまう人を
よく見かけます。
対応が遅いから
後手後手に回ってしまい、
焦って力ずくで、
相手を投げようとしてしまう。
これは、
「出発が遅い」からです。
「出発が遅い」ということは、
" 目的地に時間通り着けない "
ということ。
すなわち、
時間を守ることができず
時間にルーズな
「悪い癖」がある人なのです。
その己の姿が技を通して、
ありありと見えてくるのです。
むしろ、
凝り固まった大人の理屈よりも
淀みない無垢な心を持つ
小学生や中学生の子どもたちのほうが、
合氣道の教えを日常の所作へと
昇華させる努力をしている。
そのように感嘆(かんたん)
させられる機会が多々あります。
学ぶということは、
自らの足らずに氣づき
それをプラスに変える歩みとして、
生かして初めて意味を持ちます。
道場で得た氣づきを
ご家庭で、あるいは職場で、
ひとつでも実践してみる。
その柔軟にして素直な一歩が、
やがて大きな変化を
もたらすのでありまする。
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合氣道琴心館寺崎道場が
大切にしているのは、
ただ技をなぞることではありません。
日々の生活に活きる
「己の足らずを知る素直な目」を養い、
「社会や周囲の人々の喜びに繋がる生き方」を
ともに探究していくことです。
自然の理(ことわり)や
日々の稽古を通じた氣づきを、
この道場長ブログ
『ぼくらの合氣道』でも発信しております。
より健やかな生き方、
良好な対人関係の築き方など
現代の暮らしに活かすヒントが、
ここにあるかもしれません。
ぜひバックナンバーもご覧ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
兵庫県合氣道連盟
合氣道琴心館寺崎道場
道場長 拝