2025-10-03 03:09:00

" 演武大会準備の裏側、見えない支えに感謝 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は、二十四節氣

秋分【しゅうぶん】末候

 

七十二候

第四十八候 水始涸(みずはじめてかるる)

10月3日~10月7日頃。

田んぼの水を抜き、稲刈りをはじめるころ。

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 " 

『 ​えんぶたいかい じゅんび の うらがわ、みえ ない ささえ に かんしゃ 』

 

 

一昨日、

令和8年兵庫県合氣道連盟 演武大会の

会場予約のため、

 

明石市民会館の抽選会に

参加してきました。

 

 

 

これまで、

この役目は長年、

 

琴地茂会長が

務めてくださっていました。

 

 

 

今年は

兵庫県合氣道連盟 師範部長の

冨山先生と私が代わりを務め、

 

改めて

その長きにわたる会長の

ご苦労を知ることになりました。

 

 

希望日は、

4月29日「昭和の日」。

 

 

 

多くの団体が

希望する人氣の日のため、

抽選となりました。

 

 

 

結果は、

冨山先生が見事に「当たり」を

引き当てました。

 

 

 

会場がどよめくほどの強運と、

「当たり」を引き寄せる

冨山先生の「氣」に、ただただ感服しました。

 

 

 

華やかな

演武大会が開催されるのは、

 

こうした見えないところで

地道に動いてくれる人がいるからです。

 

 

 

琴地会長が

長年、この抽選会という

 

裏方の仕事を

担ってくださっていたからこそ、

 

毎年、演武大会が開催されていたのだと、

身をもって知ることができました。

 

 

 

 

人間は、

実際に経験しないと

その本質や真理はわからないもの。

 

 

 

 

今回の抽選会を通じて、

私は「裏方の苦労」という

" 功労者の陰の力 " を知りました。

 

 

 

 

 

合氣道は、

相手の氣を導き、

自分の力に変える「調和」の武道です。

 

 

 

これは、

人とのつながりにも通じます。

 

 

 

表には現れることのない

誰かの苦労を理解し、

感謝することで、

 

私たちは道場での稽古も、

そして人生も、

 

より豊かなものに

なるのではないでしょうか。

 

 

 

年に一度の

演武大会という華やかな舞台は、

 

出場者と観客だけでなく、

開催に尽力してくれる

裏方の方々がいて初めて成り立ちます。

 

 

 

 

今回の学びを胸に、

令和8年4月29日の演武大会が

成功するよう、

 

しっかりと

準備を進めるとともに、

 

何事にも

感謝の氣持ちを忘れずに

日々を過ごしていきたいと思います。

 

 

 

​今週もありがとうございました。

良い週末を。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝