2025-09-01 03:35:00

" 熱意と学びの再集結。京都での特別な日 "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 " 

『 ねつい と まなび の さいしゅうけつ。きょうと  で の とくべつ な ひ 』

 

 

 

 

​8月最後の日曜日、

私は灼熱の京都 四条大宮に降り立ちました。

 

 

ともに約3週間、

東京での夏の集中稽古と

指導者育成練成稽古で汗を流した

 

中島小雪 師範部長、

一ノ瀬尚 師範、

つぶらやひとみ 麻布台教室道場長と再会。

 

 

 

今回は合氣道の稽古ではなく、

全く異なる分野の勉強会に参加するためです。

 

 

 

 

​約5時間にわたる勉強会の内容は、

エネルギー安全保障、

危機管理、

国家安全保障、

国際関係論、

国家戦略立案、

テロ対策など多岐にわたります。

 

 

 

合氣道の技術とは

一見無縁に思えるかもしれませんが、

 

日本の根幹に関わる

重要な学びであると私たちは捉えています。

 

 

 

考え方は人それぞれ違っても、

日本人としての根幹は

一つでなければなりません。

 

 

 

その共通認識の上で、

それぞれの考えの一致点を見出し、

物事を前に進めていく。

 

 

 

合氣道の技同様に

争うのではなく、ともに一致点を探す。

 

 

 

それは、

正しい歴史認識を持つことから始まります。

 

 

 

 

​残念ながら、

終戦後から現代に至る

 

学校教育だけでは

十分な歴史認識を得ることは難しいでしょう。

 

 

 

 

今、私たちに必要なのは、

日本人としての視点から

見た正しい歴史認識です。

 

 

 

 

 

合氣道寺崎道場は、

単に技を学ぶ場所ではありません。

 

 

日本人としてどう生き、

その精神を後世にどう伝えるか。

 

 

 

この根幹があって

初めて、

 

技や呼吸法、心身の動かし方が

意味を持つのです。

 

 

 

 

​新幹線代をかけてでも

この勉強会に参加する彼女たちは、

私が最も信頼する愛弟子たちです。

 

 

 

その熱意と向上心に、

いつも感銘を受けています。

 

 

 

 

勉強会の詳細は機密事項のため

一切お伝えできませんが、

 

各自が今回の学びを

自分の中で咀嚼し、

 

その内容を語らずとも道場で、

門下生たちを導いてくれることでしょう。

 

 

 

 

勉強会後は、

京都駅直結の会場の心地よい空調から一転、

 

夜だというのに

熱風灼熱の四条烏丸の街へ。

 

 

 

せっかくの京都なので、

おいしいものを食べて帰ろうと、

 

ラーメン激戦区で

つけ麺をいただきました。

 

 

 

名残惜しい氣持ちはありましたが、

深夜の帰宅を避けるため

早めに解散。

 

 

 

また来月の勉強会で

再会することを誓い、

それぞれの家路につきました。

 

 

 

今回の学びをよく整理し、

明日からの

道場での指導に活かしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝