2025-08-28 03:49:00

" 見知らぬ次の誰かのために、トイレ掃除と英霊が教えてくれること "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

本日は、二十四節氣

処暑【しょしょ】次候

 

七十二候

第四十一候 天地始粛(てんちはじめてさむし)

「天地始粛」は8月28日~9月1日頃

 

「処暑」は次候へと移りました。

まだまだ暑い日が続いていますが、

暦の上では暑さがようやくおさまってくる頃とされています。

 

 

 

 

 

今日の " 道場長の一日一心 " 

 

『 みしら ぬ つぎ の だれか の ため に、トイレ そうじ と えいれい が おしえ て くれ る こと 』

 

 

 

 

 

私が日々の生活の中で

大切にしている習慣の一つに、

トイレ掃除があります。

 

 

ある著書で

「トイレを使い終わったら、入った時よりきれいにして出る。そうすれば良いことがある。お金が入ってくる」

 

という一節を読みました。

 

 

 

その著者は

私のお気に入りの人なので、

 

この教えをすぐに

私は実践するようになりました。

 

 

 

​

正直なところ、

「良いことがある」「お金が入ってくる」

 

といった言葉を

鵜呑みにしているわけではありません。

 

 

なんの根拠があるのか

不明ですし、

 

科学的な実証性が

あるわけではないですから。

 

 

 

 

では、

なぜこの習慣を私が続けているのか。

 

 

 

​

それは、

「次に使う誰かのためになる」、と

心から思うからです。

 

 

 

​

自宅のトイレはもちろん、

道場のトイレでも、

 

駅のトイレでも、

商業施設のトイレでも、

 

 

入ったときにきれいなトイレは、

誰もが氣持ちよく感じるものです。

 

 

 

便器周りを拭いたり、

床に落ちているゴミや

トイレペーパーを拾ったり、

 

近くに清掃用のブラシなどがあれば

それで便器の中をゴシゴシ磨きます。

 

 

 

ほんの少しの手間をかけるだけで、

次に使う人が清々しい氣持ちになれる。

 

 

 

 

その小さな思いやりが、

巡り巡って

 

自分の心も

清らかにしてくれるのです。

 

 

 

 

​この考え方は、

先の大戦で命を捧げられた

「英霊の姿」と重なります。

 

 

 

​

 

まだ見ぬ私たちのために、

日本の未来のために、

 

欧米列強といわれた、

アジアの国々を植民地支配から解放させ、

 

アジア諸国の真の独立のために

未来の平和のために、

 

自らの命を顧みず戦い、

散っていかれた英霊たち。

 

 

 

 

彼らは自分のために戦ったのでしょうか?

何か見返りを求めたのでしょうか?

 

 

 

そうではなくて、

 

 

ただただ、

自分たちの子孫が

 

平穏に暮らせる未来を願い、

その尊い命を投げ出されました。

 

 

 

​

私はその英霊たちの思いと

トイレ掃除も同じではないか、と思うのです。

 

 

 

 

次に使う人の顔も知らない。

 

どこの誰かも知らない。

 

 

 

けれど、

その人が氣持ちよく過ごせるように、

という純粋な思いで行う。

 

 

 

それは、

見返りを求めない「無私の精神」であり、

 

 

英霊が私たちに残してくれた

偉大な心の遺産に

通じるのではないでしょうか。

 

 

 

 

​良いことが起こるからやる。

お金が入ってくるからやる。

 

そんな理由を超えたところに、

真の道がある。

 

 

 

​

無私の心で誰かのために行動する。

 

 

 

 

​その姿勢は、

合氣道の稽古にも通じるものです。

 

 

相手を活かし、相手と調和すること。

 

 

 

トイレ掃除を通じて、

私たちはその精神を日常の中で

体現しているのかもしれませんね。

 

 

​

 

皆さんはどうでしょうか? 

 

 

 

 

今日トイレを使う時、

少しだけ意識して行動してみませんか?

 

 

 

あなたのその小さな一歩が、

誰かの、

 

そしてあなた自身の

心を明るく照らす光となるはずです。

 

 

 

 

 

​

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

兵庫県合氣道連盟

合氣道琴心館寺崎道場

道場長 拝