" 生きた教科書 "
今朝も目覚めることができた、
ありがとう。
『いきた きょうかしょ』
石破 茂 首相の
立ち居振る舞いが
SNS上で話題となり、
「日本の恥」というワードが
トレンド入りする
事態になってしまった。
ペルーの首都リマで開かれた
アジア太平洋経済協力会議(APEC)での
マナーの悪さが
SNSで物議を醸している。
石破 茂 首相のもとへ
駆け寄ってきた
外国首脳に対し、
座ったまま
握手を交わした様子が
映像で報じられ、
外交上の礼儀作法の悪さを
指摘する報道やコメントが
テレビ、新聞、SNSで
話題になった。
この件について
どう思うか?
合氣道寺崎道場の
数名の小学六年生に
聞いてみた。
「恥ずかしい」
「ちゃんと立って握手するべきや」
という意見が即座に出た。
小学六年生でも
即座に答えられる程、
誰でも分かることだ。
まさか、日本の先頭に立って
日本の国益と
日本国民を護る
リーダーである、
第103代内閣総理大臣の
石破 茂 首相が
分からないはずがない。
国民の非難の声も
もっともなことだ。
テレビ、新聞、SNSでも
非難する声が
圧倒的に多く見られた。
しかし、
本当のところはどうだろうか?
ごく普通の
ごく当たり前の
立ち居振る舞いが
出来なかった要因は
心の状態にあったのでは
ないだろうか。
各国の首脳達と
同じ場に居合わせることに
心が上ずっていたのでは
ないだろか。
心の状態が身体に表れる。
上ずった心では
冷静な判断が出来ない。
そういうことは
何も今回の
石破総理だけではなく、
我々の身にも
いつでも起こり得ること
ではないだろうか。
他山の石として
訴えることなのでは
ないだろうか。
" 誰でもそうなる危険性がありますよ "
ただ寄ってたかって
非難の嵐で石破総理を
総攻撃するのではなく、
" これが生きた教科書ですよ "
この学びを
自分への戒めとして
生きていきましょう。
そういう報道をする
テレビ、新聞、ネットニュースが
日本に一つくらい
ないものだろうか。
つくづく、そう思った。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
道場長 拝