2024-10-29 04:50:00

" 人生を拓く "

今朝も目覚めることができた、

ありがとう。

 

 

『じんせい を ひらく』

 

 

世のため、人のために

なるような

立派なことを

成し遂げた偉大な人、

 

いわゆる

偉人と呼ばれる人がいる。

 

その偉人達の著書を

数多く読了して

感じたことは、

 

たくさんの

偉人と呼ばれる人には

ある共通点がある。

 

一つ、

若い頃に命に関わるような

病を体験している。

 

二つ、

何事にも心が積極的。

 

三つ、

人としての器が

とてつもなく大きい。

 

 

著書にある

様々な実体験は

当然のことながら

各々、違うが、

 

大体、

この三つは共通している。

 

 

 

また、これまで

多くの人と接した中で、

 

私自身も含め、

私達凡人は

 

おおよそ、

 

三つのパターンに

別れているように思う。

 

 

一つめ、

" やる前から無理だ "

ほんの少しの苦しみにも

" もうダメだ " と

諦める人。

 

二つめ、

" しかたがない "

本当はやりたくない、

嫌だけど、

" しょうがないな " と思って

嫌嫌やる消極的な人。

 

三つめ、

直面したあらゆる

事柄、出来事に対して、

" これも何かのご縁である "

" この困難もやらねばならぬ "

" 自らを磨く絶好のチャンスだ "

常に、心を積極的に使う人。

絶対に諦めない人。

 

 

とどのつまり、

 

偉人と呼ばれるような

歴史上に名を残す人、

 

鬼籍に入っても

なお語り継がれる人、

 

そのような偉人は

 

この " 三つめ " の

パターンの人からしか

生まれない。

 

 

偉人と云えども

私達と同じ人間だ。

 

この世に

生を享けた以上、

 

少しでも

そこを目指して、

 

心は常に明るく

積極的に

日々、生きていく。

 

それを自分自身への

戒めとしよう。

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

道場長 拝