2024-10-22 04:01:00

" やるべきをやる、あとは任せる "

今朝も目覚めることができた、

ありがとう。

 

 

『やるべき を やる、あと は まかせる』

 

 

蒔いた種通りの

植物しか芽吹かない。

 

当たり前のことだ。

 

銀杏の種を蒔いても

桜にはならない。

 

 

ここに天地大自然の

絶対的な法則があるのだ。

 

 

人間が為すべきこと。

そして、

天地大自然が為すこと。

 

 

その植物が育ちやすい

場所に土壌を作り、

種を蒔き

肥料を与え、

水をやる。

雑草を抜く。

 

人間がすることは

ここまでである。

 

それから先は

天地大自然が与えて

くれるものである。

 

土から柔らかい芽が出て、

根を張り、

幹が伸びて

枝が分かれ、

葉が付き

蕾が膨らみ、

花が咲く。

 

見事な黄色に色付いた

銀杏も、

綺麗な桜の花も

 

人間が色を付けた

ものではない。

 

蒔かれた種通りに

天地大自然が

恵み施したものだ。

 

 

私達人間も

これと全く同様だ。

 

 

やるべきことをやる。

その先は

天地大自然に任せる。

 

どんな困難や災難も

慌てず、

臍下の一点に心を静め、

 

今できる最善の策を

全知全能をしぼり、

やるべきをやる。

 

とことんやる。

 

寝る時間が

短くなろうが、

食事をとる

時間が無くなっても、

今やるべきことをやる。

 

 

その先は我々人間の

領域ではない。

 

 

「なるようになる」

 

「ならないようにはならない」

 

 

やるだけやれば

天地大自然が

裁き、施してくれる。

 

 

蒔いた種通りに、

結果が表れる。

 

それを

楽しみながら、

見てみよう。

 

 

その結果、

表れたものが

氣に入らなければ、

 

反省し、改善する。

 

世の中は

単純で簡単だ。

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

道場長 拝