2024-09-25 04:15:00

" 人が教えてくれる "

今朝も目覚めることができた。

ありがとう。

 

 

『ひと が おしえて くれる』

 

 

8月の終わり、

久しぶりに

ラーメン屋に入った。

 

そのお店は

細麺の博多ラーメン屋さんだ。

 

自宅からは

少し離れた場所にあるが、

近くに用事があったので、

帰りに寄ってみた。

 

「いらっしゃい」

「あっ、久しぶりやん」

 

そのお店の店長とは

顔見知りだ。

 

うん、

やっぱり、

細麺の博多ラーメンは

美味い。

 

スープに高菜漬けを

混ぜたら、

これがまた旨い。

 

帰りのレジで

お金を払う。

 

「美味しかったわ」

「ありがとう。また寄ってな」

 

「あ〜あ、白いTシャツに」と

店長の女性の視線が、

私の胸の辺りにあったので、

 

見てみると、

やらかしてしまった。

 

スープが白いTシャツに

飛んでいた…

 

やはり、

汁物を食べる時は

白い服はやめたほうが

いいですね。

これ教訓ですね。

 

 

人間は自分のことは

なかなか氣付かない。

 

でも、他人のことなら

すぐに氣付くものだ。

 

 

合氣道の組み技もそうだ。

いつも相手が教えてくれる。

 

力が入ってますよ。

方向が違いますよ。

 

 

自分の姿は見えない。

 

でも人は自分の姿は

よく見える。

 

 

見えるからこそ、

忠告してくれるのだ。

 

その忠告には

感謝しなければ

いけないのでは

なかろうか。

 

いつも

人が教えてくれる。

 

 

そして

天地大自然が

 

「己の姿をよく見ろ」

 

そう教えてくださって

いるのではないだろうか。

 

 

最後までお読みいただき、

ありがとうございました。

 

道場長 拝