2024-08-15 07:27:00

" 英霊の日 "

今朝も目覚めることができた。

 

ありがとう。

 

 

『えいれい の ひ』

 

 

 

8月15日は

 

戦没者を追悼し

 

平和を祈念する日だ。

 

 

 

 

 

世の中はバランスが大事だ。

 

 

 

どちらかに偏っては

 

うまくいかない。

 

 

 

だから

 

色んな意見が

 

あっていいと思う。

 

 

 

でも

 

これだけは

 

忘れてはならない。

 

 

 

 

 

「終戦の日」とは、

 

侵略戦争の反省にたって、

 

日本が自由や、

 

民主主義を基本にする

 

戦後近代国家へと改心した、

 

そのような

 

記念日なのではない。

 

 

 

 

 

その以前にまず、

 

英霊の魂への

 

鎮魂と感謝と

 

慰霊の日であることを

 

忘れてはならない。

 

 

 

 

 

私は

 

今年も8月上旬に

 

靖國神社に参拝した。

 

 

 

昨年よりも暑い夏、

 

酷暑のなか九段の坂を登り、

 

 

 

どの季節にも

 

巌としてそびえる

 

第一鳥居をくぐる頃には、

 

もう汗だくになっていた。

 

 

 

大手水舎で手水を取り、

 

境内へ向かうと

 

 

 

森閑とした境内には

 

明らかに俗世と異なる

 

時間と空氣が流れていた。

 

 

 

しんと静まり返った

 

拝殿で英霊の御霊に

 

感謝を捧げた。

 

 

 

英霊のお陰で

 

今、私達はこうして、

 

守られて生きている。

 

 

 

「守られているという感覚を持ち帰りたいものだ」

 

 

 

そう思うと

 

自然と背筋が伸びた。

 

 

 

 

 

日本の安全保障は

 

自衛隊と日米同盟に

 

守られていることは、

 

 

 

様々な

 

意見があるとしても

 

確かなことだ。

 

 

 

 

 

しかし、

 

忘れてはならないことは

 

 

 

英霊に日本の戦後は

 

守られていることだ。

 

 

 

その思いを

 

再度深く胸に刻み、

 

 

 

厳かな心持ちで

 

拝殿からさがった。

 

 

 

 

 

英霊の日の今日も

 

私はいつもと変わらず、

 

 

 

いつも通りに、

 

心を静めて

 

英霊の御霊に

 

感謝して手を合わす。

 

 

 

今年も8月15日正午が近い。

 

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました。

 

道場長 拝