2024-08-07 08:34:00

" 危機管理 "

今朝も目覚めることができた。

 

ありがとう。

 

 

 

『ききかんり』

 

 

 

今回の東京出張は

 

台東区蔵前に

 

宿泊しているので

 

都営浅草線と

 

都営大江戸線が

 

最寄り駅だ。

 

 

 

大江戸線に乗り

 

麻布十番に向かった。

 

 

 

麻布十番駅から

 

地上に出るまで

 

何度も

 

エスカレーターを

 

乗り継いで

 

上がることになる。

 

 

 

一年ほど前の

 

安全保障、危機管理の

 

勉強会で学んだことを

 

思い出した。

 

 

 

 

 

東京都は

 

ミサイルの飛来などによって

 

甚大な被害が

 

発生するような

 

万が一の事態に備えて、

 

 

 

麻布十番駅に

 

併設された

 

防災備蓄倉庫を

 

地下シェルターとして

 

整備することが

 

決まっている。

 

 

 

ミサイル等から

 

身を守る時の

 

深度は

 

約四十メートル以上は

 

必要らしい。

 

 

 

唯一、

 

日本で

 

都営大江戸線だけが

 

その条件を

 

満たしているとのことだ。

 

 

 

昨年の

 

東京出張の際に

 

永田町に向かうため、

 

千代田線の

 

国会議事堂前で

 

下車した時も

 

地上に出るのに、

 

相当かかった。

 

 

 

調べてみたら

 

六本木(大江戸線)が

 

42.3mで

 

深度一位。

 

 

 

二位に

 

千代田線の

 

国会議事堂前(溜池山王)

 

37.9mとあった。

 

 

 

円安や夏休みもあって

 

連日どこへ行っても

 

電車内は

 

人でごった返している。

 

 

 

外国人も非常に多く、

 

日本人の私が

 

まるで外国へ行ったような

 

錯覚に陥るほどだ。

 

 

 

平日の朝夕は

 

通勤ラッシュの

 

人々が加わる。

 

 

 

もし、今

 

災害が起こったり、

 

ミサイル着弾などの

 

不測の事態に陥れば、

 

 

 

どうなるのだろか。

 

 

 

とてもじゃないが、

 

その外国人も含む

 

全ての人々が

 

大江戸線に

 

避難することなど

 

不可能だ。

 

 

 

 

 

私の地元である神戸に

 

ミサイル着弾などあれば

 

逃げるところなど

 

皆無に等しい。

 

 

 

神戸の市営地下鉄も

 

かなり深度があるが、

 

大江戸線の

 

それには到底敵わない。

 

 

 

それでも

 

平時からの備えは

 

しておくべきだ。

 

 

 

やれる事は少なくとも、

 

いざという時、

 

有事の際に

 

家族で集まる場所等、

 

決めておかねばいけない。

 

 

 

毎日の通勤、通学や

 

買い物の時に、

 

有事の際に

 

生き延びるためには

 

どうすれば良いのか。

 

 

 

 

 

避難する場所を

 

知っておくべきだと思う。

 

 

 

ミサイルや核には地下。

 

より深くて

 

曲がりくねっている

 

地下が良いのだそうだ。

 

 

 

地震の際の津波は

 

川から離れた、

 

より高い所。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき

 

ありがとうございました。

 

 

 

道場長 拝